路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

駅伝後の1週間~ノーランの日々

2012年12月08日 06時28分57秒 | Weblog
駅伝を終えて1週間過ぎようとしていますが、平日の走行距離は「0」です。
故障したわけでも回復に努めているわけでもありません。
夕方には、「5時半に職場を出て夕方ランニングするぞ!」
と思うのですが、山積の仕事・突発的な事案が行く手を阻みました。
今日はいよいよ土曜日。
体調も悪くはないので、福祉村ドヨレンに参加する予定です。
久しぶりのランということになるので無理せずに行おうと思います。
ただ、第2土曜日なので職場の駅伝メンバーが2人合流する予定です。

もしランニングと出会っていなかったら・・・忘年会の帰り道に考えたこと

2012年12月03日 22時51分25秒 | Weblog
駅伝の打ち上げを兼ねた、走友会の忘年会では諸先輩方のお話に痛く感銘を受けました。

最寄駅から自宅までてくてくと歩いている最中に
「もしランニングと出会っていなかったら、今頃何をしていただろうか?」
と考えながら歩いていました。

大学で体操競技をしていた私は卒業後すぐに今の職場に就職し、仕事だけの生活になりました。
仕事で息づまることも多く、何のために生きているんだろう?と考えたり、
結婚してからも、
「仕事を辞めたい。」
とプチうつ状態になったことがしばしば。
この状態から抜け出すためにも、仕事以外に打ち込める趣味を持ちたいとずーーーと思っていたけれど何も見つからない日々が何年も続きました。ある職場で出会った先輩が、
「早起き」の達人でした。
真似をして早起きをしてみることにしました。
早起きをして自分の時間を作り出そうということです。
作り出した時間をどう使えばよいのかもわからなかったのでとりあえず「散歩」と「読書」をしました。
そのころの感想で覚えているのは、
「昔の人は幸せだったよなぁ。」
ということです。
命を懸けて追いかける夢が、守るものがあったからです。
何のために生きているのかもわからず長生きしたって意味がないじゃないか!と思ったのを思い出します。
命を懸けて追いかける夢とはたとえば「天下統一」とか「日本を守る」(太平洋戦争)とかそういうことです。(読書の傾向がわかるでしょうか)
そんな自分の賭けるもの、趣味すら見つからずに鬱々と過ごしていた日々。そのうちに仕事は軌道に乗り、仕事面で大きく悩むことは少なくなってきました。
そんな頃、早朝ウォーキングが、早朝ジョグになっていき、幾人かの仲間との出会いがあり今のランニングライフに入っていきました。
(ランニングの過程についてはまたいつか)

ランニングに出会っていなかったら、別の趣味をしていたでしょうか?
それともうつ病にでもなっていたでしょうか?
現在の私からはランニングなしの人生は考えられません。
これからランニングへの取り組み方は年とともに変わっていくかもしれませんが、走友会の大先輩方を見ていてもランニングは生涯スポーツになりえると断言でします。ただ、ランニングを続けながら別の趣味も持つことは可能だしその必要ができる時が来ると思います。

今までのように、恐れずにいろいろなものに興味を持ち心のままに飛び込んでいきたいと思っています。

何か面白いもの(趣味)があったら教えてください。(ちょっと酔いが回ってきています。文面におかしなところがあってもご容赦ください)

越谷駅伝

2012年12月03日 05時29分23秒 | Weblog
12月2日(日)
7時前にジョグにて市役所に向かう。
すでに多くの仲間が来ていて、長さんから預かっていたタスキをB・Dの1区、うめさんとスッチーさんに手渡して今日のお役目の半分ぐらい果たした気持ちになる。
スタート時間まで体操したりアップしたりして気ままに過ごす。
不思議なくらい緊張はしていない。
ただ、スタート最前列に並んでしまい、「こりゃ失敗か?」
と思うも、後ろから押されたりもせずスムーズにスタート。
突っ込まずに1キロぐらいまでキロ4分をめどに走ろうとしていた。
(どうせ、4.9Kmキロ4がぎりぎりだし)
1Kmを3分55ぐらいでカバーできたので、少しずつペースを上げ1人また1人とゆっくりと抜いていく。
3キロのファミマあたりから苦しくなってきた。
「ゴールまであと1K」の看板を見失いやや動揺するも、公民館が近づいてくるにつれ
「大袋頑張って」
とおばぁちゃんの声援。ここは、フォームだと実感。
体に力が入らなくなってくるも、あとは意地だけでゴールを目指す。
中継点で鈴智さんが見当たらず1瞬焦る。
「すずともさーん!」
と叫ぶと、はじけるように沿道から飛び出してきた鈴智さんに、ロスタイムなしでタスキを渡すことができた。
タイムは手元では19分3秒だったが配布された資料では18分59秒ということで思いがけず19分切ることができびっくり。
昨年比、、-1分12秒。(昨年は故障中だったから・・・。)
今年は何とかチームにご迷惑をかけない程度には走れてよかったです。

その後、1区の4人とサポートのK村さんと4区の応援。Aのねもっちさん大汗をかき疾走。体調が思わしくないのかな?と心配するも絶対的な信頼を置いているので「頑張れ~。」と声援。Bのマウンテンハウスさんも2キロ過ぎのこの地点ですでにオーバーペース気味。一番長いこの4区はさすがにペース配分等厳しそう。Dのステルスさんが先に来て繰り上げタスキ。でも調子よさそう。Cのマエゾーさん!タスキつながったの?すごい!がんばれ~!
声援を送り、ゴールに向かう。
ゴールで走友会のアンカーの応援をした。
皆様の必死のランを見て、刺激をいただきました。

また、忘年会では先輩方のお話を聞き、勉強になりました。
今シーズンの幕開け。これからもけがに気を付けて頑張ります。