路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

吉川ハーフ2012 完走記

2012年04月02日 05時32分42秒 | Weblog
 朝起きた。左足首周りの状態は最悪に近い。
 この状態でレース出場は自殺行為だと感じるほど。
 「こりゃ、自転車で会場まで行って、参加賞を受け取って、応援だな。」
 ということで、準備を進める。
「まぁ、万が一…。」
 ということも考え、走れる服装も準備。
 洗濯物などを干したり、家事をしていると、
「もしかしていけるか?」
 足首周りの痛みは薄れてくる。
 どちらにしても、会場で判断しよう、と自転車で出発。
 ネット上の地図で一応確認したのだが、「吉越橋」と「吉川橋」を勘違いして遠回り。
 50分ほどかけて会場につき、受付を済ませ走友会の皆様と合流する。
 自転車を降りたとき、足首に体重がかかり、再び
「こりゃだめかな。」と思う。
 会場でお会いできた順に、長さん、マエゾーさん、鈴智さん、○すがさん、事務局Aさん、モコさん、O田さん。
 鈴智さんに、
「昨日は職場の仲間とそばの食べ放題で、1.5Kg食べました。」
と報告すると、
「もう、走る気ないでしょう!」
と言われました。(昨夜の時点ではそうでした。)
 そんなこんなで、準備していると、
「走れるかな?」
 という気もしてくる。
 アップをすると、痛くてスピードが出せないのだが、
「途中で棄権してもいいのでスタートしよう。」
という気になる。

 そういうわけなので、スタート2分前に最後尾につける。
 2000人台の参加者なのでそれでもスタートロスは2分ぐらい。

 初めに1Kは6分オーバー。だんだん、ペースが上がり10キロまでは、だいたいキロ5分のペースで行く。
「おぉ、この調子なら2時間切りどころではなく、50分切りも夢じゃない。」
と思っていると12キロ付近で足首の痛み。急激なペースダウンで周りのランナーに面白いように抜かれまくる。
 ペースは7分台から8分台近くまで落ちる。骨折を疑いたくなるような危険な痛みをだましだましゆっくりとそれでも進む。
 18キロ地点でおばあちゃんに抜かされる。試しについて行ってみたらついていけた。5分半ほどにペース回復。
 ラスト1キロののぼりで心に火が付きペースアップ。不思議なことに速いペースで走り始めたら足首周りの痛みが薄れていった。
(きっと気のせいだったのでしょうけど。)走れるものはしょうがない。がんがんと周りのランナーとは違うペースで抜きまくるのは快感を通り越して罪悪感を感じるほどだった。ラストの1Kは4分22秒まで上がってゴール。手元のネットで2時間0分22秒。2時間切りはならず。
 サプライズだったのは、ごーるのスタッフに松伏の職場時代に同僚だった「すまっぷさん」がいたことです。
「来るんじゃないかと思ってました。」とゴールで笑顔で迎えてくれました。
しかし、1Km8分台から4分台とめちゃくちゃなラップを刻んだこのレース。自己ワーストになってしまいました。
(初フルは1時間59分台でした)
 
 ゴール後は自転車で自宅へ。
 その後の走友会の花見を楽しみにしていたのですが、おなかの調子が悪くなりトイレから出ることができなくなりドタキャンさせていただきました。走友会の皆様、ご迷惑をおかけいたしました。

 そんな、ことしの吉川ハーフでした。 
 

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2 コメント

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Unknown (事務局A)
2012-04-02 12:23:47
吉川お疲れさまでした。

お花見にいらっしゃらないのでどうしたのかな?と思っていました。

足も体調も良くなるといいですね。
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事務局 (ひでちゃん)
2012-04-04 05:11:38
吉川お疲れ様でした。
お花見も盛り上がったようですね。
脚はともかく、体調は回復しました。
脚のほうは徐々に回復しつつあります。
足を引きずりながら歩くことはなくなりましたが、ジョグをするだけでも痛いです。
様子を見ながらぼちぼちと走ります。
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