路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

家族旅行②

2009年08月17日 10時42分33秒 | Weblog
 2日目はいつもの通り4時半頃起床。家族は寝ているので本を持って1階ロビーへ。薄暗い中で読書をしていたら、いつの間にか居眠り(2度寝)。6時過ぎから朝ジョグ。野辺山の最高地点の看板の近くで準備運動をして天文台方面へ。
「ここはこんな上り坂だったのか?」とレースの時には気がつかなかった様子を確認しながら25分程行き、20分程で戻る。電波望遠鏡が見えるところまで行っていると朝食に間に合わなくなりそうなので適当なところで引き返してきた。それでも、野辺山の雰囲気は少しだけ味わうことが出来た。
 大浴場は朝は入れないので、部屋の風呂で汗を流しひげを剃る。MYひげそりを忘れてきたので部屋備え付けのひげそりで剃るのは久しぶりで新鮮。出血もせずに上手にそれました。
 朝食のバイキングでは「食べ過ぎないように」気をつけていました。若いときに比べると少なくできるようになりましたが、一般の人と比べたらやっぱり多いかな?チェックアウトの時、宿泊の特典になっていた「選べる4つのアクティビティ」の中からサイクリングとパターゴルフで迷っていましたが、以前のリベンジでパターゴルフに決定しました。
 パターゴルフでは、指定された八ヶ岳コースに差額を足して富士山コースで回ってきました。八ヶ岳コースはコース自体は短いけれど起伏に富んでいるというのが特徴。前回は起伏に富みすぎているコースで娘などは1ホール50回以上たたくなど大変なことになったので、長くても比較的平坦な富士山コースを楽しみました。
 パターゴルフなんて・・・とバカにする傾向もありますが、技術云々よりも精神力を鍛えることのできる遊びでたまには良いなぁと思いました。失敗してブルーになっている息子に、「ここで集中力を切らせて適当なプレーをするような精神力じゃぁ、バドミントンでも通用しないぞ」とか、「ここで我慢。切り替えて、次で取り返そう。」など、普段の生活ではなかなかできない親子の会話をすることが出来ました。娘も集中力が切れて適当に、狙いもせずに5mほどの距離を5回ぐらいかけて打っていたときに、一声かけるとカップを見て慎重に打ったりします。家族のコミュニケーションに上手に利用するといいと思いました。(遊びですから、怒っちゃダメですよねぇ。)遊びだけど、真剣にやらなくちゃ面白くない。でも、遊びだから・・・。
 次の宿泊地、白馬に向かう途中で、牧場に寄る。乗馬をしたいのだという。駐車場に止めると目の前にソフトクリーム屋さんがあったので「プレミアムソフトクリーム」を自費で購入。食べてから乗馬へ。娘だけ乗馬体験をしたが、ちゃんとした馬に乗るのは初めてだとのこと。「そうだっけ?」と聞くと「今までポニーだったもん!」と。なるほどそうでしたね。

上はその時の画像です。↑ 

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