今日の午前中は雨が降ったり止んだり、また空気も「ヒィ~ンヤリ」して肌寒い日です。
こんな日は身体の外も中も冷え冷えしてしまいそうです。(私だけ~ぇ?でしょうか?)
しかし神職たる者、少なくともいつも笑顔を忘れることなく前向きな心持で過ごして行かなければ参拝者の願いをお神様に伝える事は難しく思えます。(あくまで自論ですけど・・・)
でも本当に「病は気から」という言葉があるように心の持ちようというのは大事な事の様に思います。
ですから、もし心が曇り空の様な人は前向きな気持ちで進み、時には一休みをしながらほんの少し、何かの切っ掛けで晴れやかな心に成れれば良いですね。
何かの切っ掛け、例えば・・・本日は初宮の御祈願がありました。
お子さんが授かりお母さんのお腹の中で成長し元気に生まれて来る。
神秘的で幸せな事です。
そして、その生まれ来たお子さんを幸せにしたい、護ってあげたい、そういった思いが心の中に芽生えてくる、この様な事などが心を晴れやかに、前向きにする切っ掛けになるのでは?
時には下(足元)を見るのも必要でしょう、でも下ばかり見ずに回りも良く見て視野を広げましょう気付かなかった所に切っ掛け(前向きになれる小さな幸せ)はあるかも知れませんよ。
皆さん笑顔をお忘れなく。T権禰宜でした。