本日の境内の桜花。
おおよそ五分咲き。
山桜もちらほら咲き始めました。
あと数日すればこの北九州地方でも花見ごろとなるかと思います。
ちなみに昔から田植え前に咲く桜花には稲の神様が宿ると考えられ、その稲の神様“さ”(早苗や早乙女、皐月の“さ”も同じく稲の意です)が宿る座(くら)から「さくら」という名前はついたといわれています(他にも桜を御神木とする神様、木花之開耶姫(このはなさくやひめ)のさくやがなまった、という説等、諸説あります)。
また神様の宿るその花がたくさん咲けば咲くほど豊作になるといわれ、毎年その咲き具合によって稲の実りの吉凶を占っていたそうです。
本年も桜花が全国各地で満開に咲いて国中が豊作になってほしいものです。 禰宜
毎年春と秋に行われていますJR九州ウォーキング。
本年も春の部がただいま開催されております。
冊子の表紙です↓
毎回、黒崎駅からスタートするコースでは当神社も立ち寄りポイントとなっておりますが、今回ももちろんコースに入っております。
今回の黒崎駅スタートのコースは4月6日(日)開催で黒崎の桜と歴史を訪ね歩く旅のようです。
詳しくは↓こちら
↓今回のコースの地図です。
この時期はただ歩くだけでも楽しいものですが、ぜひお時間があります方は事前申し込みも不要とのことですので、4/6ご参加いただいて黒崎の桜と歴史に触れてみてください。
みなさまのご来社心よりお待ちしております。
なお、当日は黒崎駅で8:30~11:00までに受付をするようですのでお時間お間違えのないように。
詳しくはJR黒崎駅 ℡093-641-4828 まで。 禰宜
今日は花冷えのうえ雨まで降ってまいりました。でもこの雨ごとに春めいた日がやってまいります。またこの雨で大地や森や草花も潤い花を咲かせ新芽を芽吹いていくというものです。
・・・と!いうことで今日は桜の開花の経過報告をいたします。花冷えはすれども桜は日毎に花を咲かせております。
禰宜さんの開花報告の時にはまだ一輪か二輪だった桜の花も(左の写真は禰宜さんの開花報告時のものです。)今日には次のように・・・・・・・・・・・・・
蕾もほころび少しずつ咲き出しています。今はまだまだ一分咲きにもほど遠い状況ですが、少しでも気温が上がれば日毎にその花の数を増やして行
き、気が付けばもう満開なんてことも有るかも知れませんのでブログではその経過を報告していきますが、皆様の目で『咲ききった花』『咲きかけの花』そして『蕾』を見て確かめてみてください。(勿論、桜の木全体も見てください。)
そして桜の木の力強さ、その花の美しさ、その蕾の可愛らしさに皆様の心も励まされ癒されることでしょう。
どこかのグループの歌ではありませんが、この桜の木にまけないようにそれぞれの人生に自分らしい一つしかない『はな』を咲かせてみてはいかがでしょう。 権禰宜でした。
p.s ・・・・・・ちょっと気障でした?反省します。