こんにちはG出仕です。
本日は、皆さんが神社にお越しになり始めて出会うであろう建物。
手や口を清める、そう、手水舎(てみずしゃ)(ちょうずやともいう)についてです。
岡田宮手水舎
この建物は、古来神社へ参拝するときは身を清める必要があるとされていて、川で身を清めてからお参りをしたのですが、現在ではその身を清めることを川の代わりに手水舎というこの建物で行っています。
伊勢神宮の五十鈴川(伊勢神宮の前を流れている川)のように神社の周りの川や湧水(わきみず)で身を清めていたものがこの様に変化しています。
古来から永く造り伝えられてきた神社の建築ですが、このように時代の流れに応じ変化してきているのです。G出仕でした。