今月のパワースポットは千葉県香取市鎮座の香取神宮です。
創建は神武天皇18年。
下総国一宮。
旧官幣大社。
勅祭社。
御祭神は経津主大神。出雲国譲りで活躍する神様です。全国に分社が約四百社ある。
古くは朝廷から蝦夷に対する平定神として、また藤原氏から氏神の一社として崇敬された。その御神威は中世から武家の世になつても以後も続き、歴代の武家政権からは武神として崇敬された。現在も武道分野からの信仰が篤い神社である。
本殿は国重要文化財。元禄13年建立。三間社流造、檜皮葺で南面している。
境内地は三万七千坪。境内地には要石(かなめいし)がある。
かつて、地震は大鯰が起こすものと考えられていた。要石はその大鯰を抑える押さえつける地震からの守り神として、現在にも伝わっている。
要石は厳重に管理されていますので、立ち入り禁止です。
御朱印をいただき、沢山のパワーをもらい帰路につきました。
宮司拝