昨日、一昨日の雨も朝方で落ち着いたので、今日は先日まで下準備をしていた植木の雪囲い取り付けの本番。駐輪場の奥に春に仕舞っていた雪囲いを引っ張り出して、植木に立てて、わら縄で縛って、足元に杭を打ち込んでそれに固定する作業。
雪囲いを立てる際に枝が邪魔になる場合は、遠慮なくバッサリと切ってしまいます。松の木は、本来なら金沢の兼六園のように雪釣りする方がいいのでしょうが、まだ背が低いこともあるので枝をひとまとめにして、雪囲いで覆ってしまいました。
10年経ち、ようやく木らしく見えるようになってきた杉の幾つかは、お行儀悪く伸びてしまうものも出ているので、この際にと、他の太目の木を使って、木の傾きを直す矯正も行ったりします。背が伸びて雪囲いする必要のなくなった木が出ていることもあり、今年は新しく雪囲いを作る必要も生じなかったので、今日だけで7割ほどの木の雪囲いが終わりました。
のち