フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月24日(金)晴れ

2020-04-25 12:23:13 | Weblog

10時15分、起床。「10時までには起きる」を守れなかった(寝たのが4時近かったからしかたない)。

トースト、ハンバーグ&目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食兼昼食。シンプルな朝食ならハンバーグはない。

フィナンシェ(「ルージュブランシュ」で購入)を食べる。

日差しがあるとホッとする。

学会関係の持ち回り審議のメールを書く。

オンライン授業のための準備。

3時から予約している「ITオンラインサポート」で授業(講義)の構築の仕方について質問・説明を受ける。一昨日、メールで質問したら、内容が多岐にわたっていたためだろう、メールでの回答ではなく、オンラインでのやりとりをすることになった。当初、Collaborateというワセダムードルの機能を使って行うはずだったが、うまくいかず、急遽、Zoomを使って行うことになった。やはりメールでのやり取りより、リアルタイムでかつ映像的なやりとりの方がわかりやすい。時間は1時間を越えた。予約の時に「50分以内」といわれていたので、「よろしいのですか?」と途中で尋ねたが、「はい、後の予約が入っていないので大丈夫です」とのことだった。ITヘルプデスクを担当されている方々は、いま、本当にお忙しいことと思う。ある意味、コロナ対策の最前線で働く人々である。ありがとうございます。

ITヘルプデスクの方に限らず、宅配の方やお店の方など、「ありがとう」「ありがとうございます」という言葉を口にする機会が増えた。そういう方々のおかげで社会がどうにか廻っている。

お八つにマドレーヌを食べる。これも「ルージュブランシュ」で買ったもので、桜風味。

日が暮れた。起床が遅いので、昼間が短い。

近所の魚屋「魚亀」に夕飯のおかずを買いに行く。

夕食は豚肉の味噌漬け焼き、中トロ、タラコと昆布の佃煮、白菜漬け、味噌汁、ごはん。

「魚亀」の刺身はやはり美味い。

洋食のコースだと肉と魚が出ることは普通だが、我が家の食卓に肉と魚が同時に出ることは珍しい。主菜が二品というか、一種の「季重なり」であるか、今回は私のあえての希望。

デザートは苺。半分ほど食べてから写真を撮っていないことに気付いた。

学会関係の持ち回り審議のメールを書く。時間を限定して集中してZoom会議でやった方が能率がいいようにも思うが、それぞれの空き時間が違うから(みんな非常時の日常を送っているのだ)、時間はかかってもこっちの方がいいようにも思う。

メールが一区切りついてから、近所をウォーキング&ジョギング。空気がひんやりしている。

2時半、就寝。今夜は「3時までには寝る」を守ることができた。


4月23日(木) 晴れのち曇り、一時雨

2020-04-24 03:44:15 | Weblog

8時45分、起床。

朝飯前の一仕事をしながら聴いているTOKYO FMの「ブルーオーシャン」のパーソナリティーである住吉美紀さんがコロナに感染したと昨日発表された。体調不良で月曜日から吉田朋世さんがピンチヒッターを務めていたが、ただの体調不良ではなかったのだ。一日も早いご回復をお祈りします。

トースト、ベーコン&ハムステーキ&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

3月に次男(奏真君)を出産された卒業生のエミさん(論系ゼミ2期生)から母子ツーショットが送られてきた。一昨日のブログにゼミ同期のミサさん親子のツーショットが載ったのに刺激されたのかもしれない(笑)。

命名紙と一緒のこの写真は少し前に撮ったものだろう。長男(一真君)とよく似ているそうだが、母親似、父親似のどちらなのかはわからないそうである(笑)。兄弟そろってたくましく育ってほしい。

昼食はコンビニおにぎり(鮭と梅)。

2時から卒業生のセツカさん(論系ゼミ6期生)とオンラインカフェ。彼女は新聞記者をしているが、同じく新聞記者をしている旦那さんと3月から金沢に転勤となった。今日は彼女は非番で、彼は社の方に出ているが。少ししたら戻ってくるそうだ。手元には紅茶とお手製の焼き林檎を置いている。お裾分けしていただけないのがオンラインカフェの辛いところである。

オンラインカフェの時間は2時間15分に及んだ。普通のカフェなら追加オーダーをしないと居づらくなるくらいの時間だろう。1時間半くらい経過した時点で旦那さんが帰宅し、私とオンラインで初対面の挨拶を交わした。もっとも私は二人が結婚する前から彼女を通して彼のことは知っていた。「味わいのある文章を書く人」だと聞いている。そのことを私が言うと、「先生、よく覚えてますね」と彼女が笑った。

「お薦めの本はありませんか?」と最後に彼女が私に尋ねた。彼女は社会学関連の本を期待していたようだが、私はジャーナリストで文筆家でもある沢木耕太郎の仕事に触れてみることを勧めた(彼女は沢木の本を読んだことがないそうなので)。とりあえずインタビューものから始めたらいかがでしょう。

上の写真はオンラインカフェが終わってから、旦那さんに撮ってもらったもの。おしゃべりに夢中で焼き林檎はだいぶ残っているようである。この後、二人で食べたのだろう。「今日は長い時間ありがとうございました! 食事と睡眠以外でリフレッシュできてよかったです(笑)」とのこと。こちらこそありがとう。第二弾も楽しみにしています。

散歩に出る。

深夜、ウォーキング&ジョギングしている道を歩く。

「ルージュ・ブランシェ」に寄る。お店の女性から「大久保先生ですよね」と声を掛けられる。私のブログをご覧になっているそうだ。彼女のおばさんにあたられる方に、私は小学生の頃、書道を習っていた。先生は近所のお住まいで、80代半ばのいまも現役の書道の先生をされていて、「大久保君のことは覚えている」そうだ。

苺のモンブランとマドレーヌとフィナンシェを購入。こういうお店が営業してくださっていることがありがたい。食料品の中ではケーキは不急なものであろう。しかし不要なものでない。長期戦が予想される状況で、気持ちの余裕はとても大切なものである。

いつもの薬局を経由して、「プリミエールカフェ」に顔を出す。

マスターは近所にコピーを取りに行っていて不在だったが、奥様と言葉を交わす。ちょうどTVでは岡江久美子さんがコロナで亡くなったニュースが流れていた。われわれとは同世代で、NHKの『連想ゲーム』のレギュラーであった頃からよく知っている。乳がんの手術の後で、免疫力が低下していたのが災いしたらしい。お気の毒なことである。これからがんの手術を受ける方を含めて、そういうリスキーな状況に身を置いている方はたくさんいるに違いない。

帰宅すると、ちょうど宅配便の方が玄関のところに立っていた。アマゾンに注文した本が届いたのだ。

 カレン・カプラン『移動の時代ー旅からディアスポラへ』(未来社)

移動の時代に突如訪れた移動の自粛・禁止の状況。近代にとって移動がいかに重要なもの、本質的なものであるかを、反対側からわれわれはいま理解しようとしているのである。

夕食は鶏の照り焼き丼、サラダ、味噌汁。

食後、近所をウォーキングする妻に少し付き合う。

深夜、「いろは句会」主宰の紀本さんと電話で5月の句会のやり方について相談する。

3時45分、就寝。さすがに夜更かしが過ぎるだろう。


4月22日(水) 曇り

2020-04-23 12:59:47 | Weblog

9時半、起床。

パン(ちょっとトーストの時間が長かった)、ベーコン&ハムステーキ&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

朝食をとりながら朝ドラを観るのが習慣だが、収録済みの回はあとどれほどあるのかしら。昨日、録画で第二話を観た織田裕二主演の『スーツ2』は、次回が放送日未定となった。あらま。いまの状況では春ドラマは全滅の恐れがある。

日本うつ病学会が「精神的安定のための『自己管理術』」というのを提唱している。

セルフチェックをしてみると、「決まった時刻に起きる」と「毎日同じ時間に食事をする」が×である。後者は前者の結果であるから、基本的問題は「決まった時刻に起きる」である。なぜそれができていないのかいえば、「決まった時刻に寝ていない」(たいてい遅い)からである。ただ、「決まった時刻に寝る」というのは私には無理である。できることは「この時刻までには寝る」ことかな。したがって、起床についても「この時刻までには起きる」となるだろう。具体的には「3時までには寝る」→「10時までには起きる」となるだろう。

このリストに私なりの項目を1つ付け加えるとすると、「今日はこれをやろう」→「今日はこれをやった」という感覚を持てることが大切なのでないかと思う。日課(ルーティン)をこなすだけの日常は一日一日が判で押したようなものになりやすい。必ず倦んでくる。今日という一日を他の一日と区別するものがほしい。「今日はこれをやろう」と前日の夜に決めて、それを最優先課題として実行することで、達成感と同時に「今日という一日」に明確な輪郭を与えることができる。

昼食は(朝食が遅めだったので)軽くカップ麺で済ます。あっさり醤油味で。

いま「どうぶつの森」というゲームが流行っているという。妻に話しを聞いたら(妻はやっているのだ)、孤島に漂着した主人公が島の動物たちと交流しながら自分の生活を構築していくというゲームらしい。季節の経過がリアルタイムで、いまは「どうぶつの森」も春だそうだ。

私はゲームのたぐいはほとんどやっていないが、唯一、息抜きでやっているのは将棋である。「きのあ将棋」というコンピューター相手のものだが、けっこういい勝負になることが多い。下の画面は私が先手(手前)で、タテ歩取り戦法を私が採用し(7八銀としているところが工夫)、後手が9五歩としかけてきたところであるが、悪手である。以下、同歩、同香、9六歩として私の香得(優勢)となった。

下の画面は私が2五歩と金の頭に歩を打った局面。序盤の香得をいかしてじっくり優勢を拡大していったが、相手はここで投了した。相手の玉を詰ますにはまだ手数がかかるが、後手に挽回の余地はない。囲碁で言えば「中押し」の勝利である。昔々の将棋ソフトは最後の詰みの局面まで投了しなかったが、こういう詰みまでまだ手数のかかる局面でいさぎよく投了するということ自体が、強さの証明になっている。

アマゾンで注文した本が届いた。

 大西仁・吉原直樹編『移動の時代を生きる』(東信堂)。

グローバル化を促進しきたのが「移動」(人・物・金・情報など)である。近代は移動の時代といってもよい。それはますます活発になると同時にそれへの反動(移民の抑制など)も起こってきた。そこへ今回の「コロナ」である。「人の移動」が厳しく抑制されるようになった。前近代→近代→ポスト近代という予想されていたコースを攪乱する要因である。それがはたして一時的な現象に留まるのか、それともポスト近代の見取り図そのものの変更を迫るものになるのか、固唾を飲んで見守るべきことである。

「移動」の手段にもいろいろあるが、電車や飛行機や大型船舶はマヒを起こしているが、自動車は機能しているようである。鎌倉に自動車で訪れる人々であふれていて、海岸封鎖の話まで出ているらしい。自動車は他人との接触せずに移動ができるというのが他の公共交通機関と決定的に違う点である。「個人化した」移動の手段なのだ。

今日もあっと言う間に日暮れの時刻が近づいている。

今日、アマゾンのプライム会員になった。アマゾンはよく利用しているが(主として本の購入)、プライム会員にはなっていなかった。映画や音楽が見放題、聴き放題ということだが、お金はそんなにかからないとしても、「時間」はとられるからだ。

しかし、テレビドラマが壊滅的状況なので(ドラマだけでなく多くのジャンルが再放送でお茶を濁している)、かといって垂れ流し的なコロナ情報のワイドショーも観る気がしないので、だったら、完成度の高い映画を観る方がずっといいと思ったのである。

会員になって最初にしたのは、スピッツの歌を聴くことだった。

夕食はカマス、ガンモドキとワカメの煮物、蕪とナメコと梅肉あえ、味噌汁、ごはん。

夕食後、アマゾンプライムで『翔んで埼玉』を観た。話題になった映画だが、未見だった。「ながら視聴」であったが、けっこう楽しめた。二階堂ふみが演じる生徒会長が男であることを理解するのに少し時間がかかった。なんで女子高にガクト演じる転校生が入って来るのかと思っていたのである。そういうことだったのね。

深夜、ウォーキング&ジョギング(4キロほど)。

2時、就寝。


4月21日(火) 晴れ

2020-04-22 13:44:29 | Weblog

10時、起床。

久しぶりにたっぷり寝た気がする。

トースト、ベーコン&ハムステーキ&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

書斎のパソコンのスイッチを入れると巨大な開架式の図書館(?)の写真。壮観だ。

ハルがかかっていた動物病院にいただいたお花のお礼に妻がお菓子を持って挨拶に行って、その帰りにお鮨をテイクアウトしてきた。これが本日の昼食。

大井町のヤマダ電機にパソコン周辺機器を買いに行く。

買いたいものは2つあった。1つはLANケーブル。息子の部屋から書斎に無線LANルーターを移設したのだが、期待したほど電波が強くならないのは、ルータに繋ぐケーブルが無駄に長い上に経年劣化しているためではないかと考え、新しいものに取り替えた。思った通りで、反応がよくなった。

買いたいもののもう1つは、ヘッドホンの付属品ではない、マイク単体(スタンドマイク)。できるだけ良質の録音(講義用)をしたいと考えたのだが、昨今のテレワーク需要の急増でまったく在庫がなかった。

「ポッタリー」に寄ってみたがシャッターが降りていた。

16日(先週の金曜日)から臨時休業に入っていた。「ポッタリー」はSNSは何もやっていないから、来てみて初めて知った。5月6日までとあるが、おそれく延長(無期)されるのではなかろうか。再開(再会)を心待ちにしております。

とんかつの「丸八」の前を通ると、「暫くのの間お休み致します」の貼紙が出ていた。

いずこも同じ春の夕暮れ、である。

蒲田に戻ってきて、サンロード商店街(西口のサンカマタ商店街と並行するアーケード街)を歩く。

「テラスドルチェ」は灯りは点いているが、営業時間が12:00から17:00と大幅に短縮され、すでに店内には入れない。

天ぷらの「すずき」がテイクアウトを始めた。いまやテイクアウトは多くの飲食店の生存戦略である。

コンビニの天丼弁当とは一線を画する、注文を受けてから揚げる天丼弁当である。

妻に電話をして、ご飯は家で炊くから、天ぷらのみのテイクアウトにする。ご飯がない分、天ぷらの品数が多い。

「天ぷら盛り合わせ」を1つ。

「野菜天盛り合わせ」を1つ。

天ぷらが上がるのを店の外で待った。

「テイクアウト」ほどではないが、飲食店の生存戦略的宣伝文句に「〇〇で免疫力」というのがある。

「トンカツで免疫力!」

「鰻で免疫力向上」

「秘伝のにんにく醤油ダレで免疫力アップ!!」

その科学的根拠は知らないが、カロリーが高いものであることは間違いない。

「ルージュ・ブランシュ」でお菓子を買っていく。

夕食はテイクアウトしてきた天ぷら、白菜の漬物、ごはん、味噌汁。

天ぷらを容器から食器に移す。容器をそのまま食器として使うのは、合理的かもしれないが、私の好みではない。洗う皿の数は一枚増えるが、同時に、気持ちのゆとりも生まれる。

妻と二人分です。

デザートは「ルージュ・ブランシュ」の和栗のモンブラン。

カロリーを気にしている妻にはケーキでなく焼き菓子を買って来た。妻は一番小さなものを選んだ。

夜更かしの私はあとから焼きドーナツを食べた。

2月に引っ越しをするので3月になって落ち着いたカフェをしましょうと約束して、しかし、社会状況が大きく変わってそれができなくなった卒業生のミサさん(論系ゼミ2期生)とLINEでやりとりをした。4月から育休を終えて職場復帰の予定だったが、保育園が登園自粛(医療関係者のお子さん優先)となり、育休の延長となったそうだ。そういう家庭はきっと多いに違いない。

3月25日にご自宅の近所で撮ったという息子のアユム君とのツーショットを送って来てくれた。すごく素敵な写真だ。なんでもプロのカメラマンに撮ってもらったのだそうだ。さすがにプロの仕事である。

深夜の作業をしながら日曜日に放送された「山下達郎のサンデーソングブック」をradikoで聴く。ラジオは何かをしながらの「ながら視聴」ができるのがいい。

3時、就寝。


4月20日(月) 雨

2020-04-21 15:02:35 | Weblog

7時半、起床。

トースト、ハムステーキ&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

10時過ぎに、ペットの火葬場から迎いの車が来る。

池上にある大乗山曹禅寺。曹洞宗のお寺である。

池上七福神の一つ、布袋様が祀られている。布袋様(布袋尊)は福徳・円満・忍耐を授ける弥勒菩薩の化身神である。

「東京ペット霊堂」は曹禅寺の敷地の一画にあるが入口は別。

丸々と太った猫がいた。寺猫(寺で飼っているわけではないが、居ついている野良猫)である。場所柄、猫好きの人がたくさん来るから、食べ物には困らないのだろう。

手続きを済ませる。

火葬の準備が整うまで、ハルとお別れをする。

火葬場で最後のお別れをしてから、控室で1時間ちょっと待つ(個別立ち合い葬で申し込んでいるので、控室にはわれわれだけ)。けっこう時間がかかるのは、ペットは小さから人間と同じ火力でやってしまうと、骨まで燃えてしまうからだ。小鳥でさえ40分ほどかけて火葬するそうだ。

控室まで骨がトレーに乗って運ばれてきて、骨壺に移す儀式をする。

骨壺とお札を祭壇に。

*ブログでは「ハル」と表記しているが、正式には(?)「はる」と表記する。行年(享年)は数え年でカウントするのかと思ったが、満年齢になっている。後から命日を一日間違えてしまったことに気づいて(18日である)電話で知らせる。明日の朝、住職がお経をあげてくれるのには間に合った。

焼香をする。背後にある棚はペットの墓だが、私たちは遺骨を自宅に持ちかえる。

帰りは歩く。途中、「やぶ澄」に立ち寄る。

私は何度か来ている蕎麦屋である。

妻は山菜蕎麦。

私は野菜味噌煮うどん。今日は寒い。

卒業生のミサキさん(論系ゼミ6期生)からLINEが届いた。今日の9時過ぎに(つい数時間前だ)、無事に出産されたそうだ。3274グラムの元気な男の子だ。

「ふっくらしっかり育って出て来てくらたのを見て、ありがとうの気持ちと感動が入り混じって号泣してしまいました(笑)。これから家族3人、元気に過ごしていきたいと思います」とのこと。

おめでとう、ミサキさん。大変な時代に生を受けた君(名前はまだない)、たくましく育ってほしい。

*ハルの火葬の記事と一緒に書くのはどうか(一日ずらそうか)とちょっと思ったけれど、生と死が混在しているのはわれわれの世界の常態なわけで、リアルタイムで紹介させていただきました。

夕食は鯖缶とトマト缶を使ったカレー、チンゲン菜の玉マヨ蒸し、人参のキンピラ。

「キューピー3分クッキング」という料理番組のレシピ通りに作ったカレーである(チンゲン菜の玉マヨ蒸しも同じ)。

美味しいのだけれど、ひとつ問題は、昨日の夕食がドライカレーであったこと。カレーシリーズか。

講義「日常生活の社会学」の第1回(イントロダクション)の構成を考える。講義資料はパワーポイントのスライド(PDF)を使うが、スライド1枚あたりの説明(音声)を平均2分とすると、6枚で音声ファイル1個(15メガほど)として、一回の講義は音声ファイルは3個ないし4個で完結させよう。従来のコースナビでは資料としてアップできるファイル1個の容量は10メガが上限だったが、ムードルでは50メガである。なのでまったく問題ない。

ゼミ3年生に春学期に講読する文献の連絡と、BBSに「いま関心のあるテーマ」(将来的にゼミ論のテーマになるかもしれない)を書きこんでくれるようリクエストする。

3時、就寝。