フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

5月6日(土) 晴れ

2017-05-10 23:02:44 | Weblog

8時、起床。

ゴールデンウィークもあっという間に終盤である。

トースト、サラダ、紅茶の朝食。

11時半に卒業生のアヤノさん(論系ゼミ6期生)と蒲田駅で待ち合わせて、「phono kafe」に行く。

アヤノさんは船会社にお勤めだが、入社2年目のこの春から、いつも頼りにしていた職場の先輩が異動になり、新しく入ってくる社員のトレーナーを任されることなった。何もわからない新入社員→一応自分の仕事はわかるようになった若手社員→後輩の面倒をみる先輩社員、という進化の3段階の真ん中の段階を飛ばされてしまって、いま、大いに慌てているところである。

ご飯セットのおかず6種類全部を注文し、シャアして食べるといういつもの「満漢全席」パターン。

ルッコラと長ひじきのくるみソース

きのこの和マリネ(左) ベジミートのからあげタルタルソース(右)

サツマイモの黄粉サラダ(左)  ごぼうのフリット(右) 

玄米と豆腐のタルト人参ソース掛け

大原さんに写真を撮っていただく。大原さんはいま歯の治療中なのだが、削ったところが痛くて、でも、被せるものが出来てくるまで待たねばらなず、仕事が忙しいときは気が紛れていいのだが、連休中はいつもよりお客さんが少なめで(笑)・・・と笑っておられた。

「phono kafe」を出て、池上線に乗って、池上へ。東急蒲田駅は池上線と多摩川線(旧目蒲線)のターミナル駅である。大屋根の下に4本の線路が並ぶ様子は映画で見る外国の駅のようである。

池上駅のホームのベンチは木製の作り付けで、ゆったりと長い。人が寝ころべないようにする細工などはされていない。

東急線で唯一残っている構内踏切。改札口は一つ(本門寺方面)なので、蒲田から来て降りた客はこの踏切を渡って、改札口に向かう。

本門寺通り商店街。

山門に到着。

大堂に参拝。

今日は夏日。休憩所には早くも「氷」の旗が出ている。

 

これがもし蒲田から歩いてここまで来たならば、迷わずにかき氷を食べたろう。でも、電車で来たので、暑くてフーフーいっているわけではない。

自販機のペットボトルで水を補給するにとどめる。

日差しと風(けっこう強い風が吹いていた)を避けて五重塔の裏手にある本門寺公園へ。 

木漏れ日の下、アヤノさんが準備運動を始めた。 身体の柔軟性には自信があるらしい。

『ラ・ラ・ランド』風?

ジャンプ!

二段ロケットのように!!

準備運動を終え、束ねていた髪をほどいて・・・

ワイルドに変身。

 

はい、(ポートレート撮影)準備OKです。

では、今日は「光」と「新緑」と「黄色い服」を生かして、ワイルドにあるいはドラマチックに撮りましょう。

石段で、光を背後から受けながら。

 

新緑の中で。

竹林の中で。

狼に育てられた少女のように(笑)。

髪を再び束ねて。

岩場に射す光をスポットライトのように浴びながら。

『ロミオとジュリエット』の舞台のように。

 石段の手すりに乗って。 

そのまま両手を離して。いいバランスです。

Y字バランスも披露してくれた。斜面でのY字バランスはD難度です。

最後に子ども公園で。 

本日の浮遊(中級篇)。

はい、撮れ高OKです。お疲れ様でした。

甘味を食べに行きましょう。

日も西に傾いてきましたしね。

寺町池上の甘味といえば・・・

葛餅ですね(「池田屋」に入る)。

 

黒蜜はたっぷりかけるのはお好みのようです。生ビールのジョッキみたいに見えますね(笑)。

彼女はこの後、東横線の元住吉で会社の同期の人たちと飲み会があるそうだ。GW明けからのトレーナーのお役目、頑張ってくださいね。

駅ビルの本屋で雑誌『東京人』を購入。

今日の夕食は秋刀魚の開き、がんもどき、鮭の昆布巻き、サラダ、卵と玉葱の味噌汁、ご飯。

明日のサキさん(論系ゼミ3期生)結婚式でのスピーチを考える。

2時、就寝。