フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月30日(日) 晴れ

2017-05-01 07:57:08 | Weblog

8時半、起床。

トースト、サラダ(ウィンナー)、紅茶の朝食。

クミコさんから昨日いただいたクッキーを食べる。

昼食は冷やしぶっかけ蕎麦。あれこれトッピング。蕎麦は先日、ナオさんのご自宅を訪問いsたときにお土産にいただいた信州蕎麦。

そろそろ夕方という頃、散歩に出る。まだ稼働していないエアコンの室外機の上にナツがいた。出かけて来るよ。

西日射す裏町を歩く。

蒲田学園といっても、学校や塾ではなさそうである。

行き交う人の多い十字路である。 

『下町ロケット』でロケ地となった「蒲田食堂」は今日は閉まっている。 

「テラス・ドルチェ」で一服。この店ではコーヒーを注文するとテーブルの上にサイフォンが置かれ、頃合いを見て店員さんが珈琲をカップに注いでいく。

しばらく滞在して書きものをする。

東急プラザの「くまざわ書店」と駅ビル西館の「有隣堂」を回る。何冊か買いたい本があったが、同じ作家の前に買った本をまだ読んでいないことに思い至って、買うのを見合わせる。これまであまりそういうことに頓着せずに新刊本を買ってきたが、人生の残り時間を考えるならば、読むつもりで買って読んでいない本に目を向けるべきではないかと考え始めたのである。

7時ごろ、帰宅。

書斎に行くと、椅子の上でナツが寝そべっていた。なんだか私が猫に変身してそこにいるような錯覚に陥りそうである。「吾輩は猫である」というのがナレーションが聞こえてくる。

夕食は豚肉、ニンニクの茎、白滝のオイスターソース炒め、

サーモンのソテー、付け合せの野菜はトマトとブロッコリー、

明太子、ジャガイモとワカメの味噌汁、ご飯。

今年度、特別研究期間でフィレンツェに滞在中の同僚の宮城先生からメールが届く。10年ぶりの「フィレンツェだより」(第2章)が始まった。フィレンツェ好きの方は必見である。「フィレンツェだより」は→こちら

深夜、芝居の稽古終わりの娘がやってきた。明日、息子のいる名古屋に一緒に出掛けるためだ。

娘が主宰する劇団「獣の仕業」は5月、6月と連続して別役実の芝居を上演する。

 サニーサイド演劇祭参加 別役実『門』 5月20日(土)、21日(日) 詳しくは→こちら

 チェーホフフェスティバル参加 別役実『脱走者』6月10日(土)、11日(日) 詳しくは→こちら