7時半、起床。
トースト、サラダ(鶏のササミ、トマト、ベビーリーフ)、紅茶の朝食。
昼前に卒業生のあおばさん(論系ゼミ2期生、2012年卒)が蒲田駅で待ち合わせ、「phono kafe」へ案内する。
健康診断で去年に続いてまた身長が1センチ伸びたそうだ。ほんとか?!人からはよくバレーボールか何かをやっていたのと聞かれるそうだが、高校のときからずっと(大学でも、卒業後も)吹奏楽一筋である。
彼女と前回会ったのは5月で、場所はやはり蒲田だったが、「まやんち」で食事をしてから、「phono kafe」をのぞいたらお休みだった。なので今日は最初から「phono kafe1」を予約して、ここで食事と決めていた。
本日の惣菜6品全部を注文。私の好物の「玄米ビーフン春巻」は半分個ではものたりないので、二人前注文した。
ブロッコリーのタルタルソース(左)、玄米ビーフン春巻(右)
里芋と長芋のつまみ揚げ。
ルッコラと長ひじきのクルミソース。
さつま芋とレンコンのガーリックソースオイル和え。
玄米とと豆腐のタルト人参ソース
ミニデザートと小豆茶
ミニデザートは3種類の焼き菓子が入っていたが(大原さんに説明していただいたが)何であったか忘れました。
ごちそうさまでした。
店には常連客のカナリヤさんも来ていた。先日、彼女のブログに彼女の作った俳句が載っていた。
常連のという言葉にうずもれてみる冬の街
その日、私が「phono kafe」でカナリアさんや、Kさんや、Tさんとおしゃべりしたときのことをブログで「常連客たちとおしゃべりをした」と書いたことを受けての作であるる。俳句の心得がおありなんですかと尋ねたら、初めて作ったそうだ。それは大したものです。詩心がおあなんですね。
詩心といえばあおばさんも同様で、彼女の場合は短歌に関心があるようである。
2時間ほど滞在した「phono kafe」を出て、「まやんち」を目差す。私の地元蒲田ならではのカフェ巡りである。
土曜日の「まやんち」はすぐに座れるかわからないのだが、今日も(先週も)待たずに座れた。
私はプリンとアイスクリームに加賀棒茶、あおばさんは林檎のアップサイドダウンケーキとストレートティー(銘柄はなんだったけ?)。
背後の壁に展示されているのは「アルネ&カルロス」デザインのクリスマスボール。
12月19日(土)までの展示だそうです。詳しくは「まやんち」さんのブログで→こちら
こちらは店内のディスプレー、蒲田ロールを模したもの。
ちょっとおどけてみました(笑)。
私とあおばさんがおしゃべりをしていると、店主のまゆみさんが「お写真お撮りしましょうか」と言ってくれる。
「お二人が話しているところはお友達同士みたいですね」とまゆみさんが言ったので、二人ともびっくりする。あおばさんがなれなれしい口調で話しているとかでは全然ないのだが、彼女には独特の雰囲気があるのかもしれない。
「まやんち」には1時間ちょっと滞在した。時刻はまだ午後3時。もう一軒、行きましょうかということで、池上の「蓮月」へ。
東急蒲田駅から池上線で二つ目の池上で降りて、本門寺の方へ、呑川を渡って、10分ほど歩く。
蕎麦屋「蓮月庵」を改築してできた古民家カフェ「蓮月」。
入って右手前のテーブルに座る。
ブレンドコーヒーを注文。やっとコーヒーチケットが使える。
明るくもなく暗くもない室内の照明で、あおばさんのポートレートを撮る。
「蓮月」には1時間ほど滞在。夕暮れが近づいてきた。
本門寺の境内に行くと、そろそろ大堂の門が閉まろうとしていた(午後5時閉門)。せっかくなのでお参りをする。
お参りをすませる。
池上線に乗って五反田回りで帰るあおばさんを池上駅の構内踏切で見送る。「よいお年を」と彼女が言いかけて、再来週、たぶんまた会うことになることを思い出して、「じゃあ、また」と手を振る。
蒲田駅の「ZAKUZAKU」でまたクロッカンシューを2本買って帰る。
帰宅すると宅配便の不在配達の紙がポストに入っていたので、電話をしてもってきてもらう。
アマゾンで注文した山田太一作『岸辺のアルバム』のDVDボックスが届いた。これから取り掛かる原稿の資料として購入。
夕食は豚しゃぶ。
更新が遅れていたブログだが、ようやく「現在」に追いついた。