5時、起床。昨夜が早寝だったので、早朝(まだ暗い)目が覚めてしまった。
トーストと紅茶の朝食。
庭先の桜の葉はもうほとんど残っていない。
こういう風景を前にするとオー・ヘンリーの「最後の一葉」を想起する人は多いだろうと思う。あの短篇小説は「みんなが知っている外国小説」ランキングというものがあったら、そうとう上位にくるのではないだろうか。あれは蔦の葉だったな。
昼食は妻と「phono kafe」に食べに行く。
おかず6品を全部(昨日とメニューは一部違っている)、私はおにぎり2個と味噌汁、妻は玄米と味噌汁。
長ひじき、人参、ルッコラのサラダ。
ブロッコリーのタルタルソース(奥)、蓮根と薩摩芋のバジル和え
里芋のつまみ揚げ
小松菜と赤カブのグラタン
玄米と豆腐のタルト人参ソース掛け
食後に小豆茶を注文。妻は意表をついて林檎ソーダ。
数日前に購入した本、鈴木賢志『日本の若者はなぜ希望をもてないのか』(草思社)に目を通す。内閣府が2013年に実施した「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」のデータを紹介しながら、諸外国(アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデン、韓国)と比較して日本の若者が「自分の将来について明るい希望をもっていない」が際立って多いことことに着目し、その理由や対策を考えた本である。
ちょうどいまゼミで読んでいる本が読み終わったところなので、次に読んでみようかしら。
なお、上記の調査の報告書は内閣府のサイトで見ることができる。→こちら
夕食は焼魚(鮭)、がんもどき、サラダ(ちりめんじゃこ、トマト、ベビーリーフ)、味噌汁(玉ねぎと卵)、ごはん、
フィギアスケートのグランプリファイナルでの羽生の優勝(歴代最高得点)は朝のニュースで知ったが、その映像は夜までお預けだった。そのあおりを食って『下町ロケット』を観たのはその映像を観終わってから(ビデオで)になった。どちらも観終わってスッキリした。