フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月18日(金) 晴れ

2015-12-19 15:15:02 | Weblog

8時、起床。

トースト(リンゴジャム)、サラダ、紅茶の朝食。

昼食は「phono kafe」で。

この時期になると、馴染みの店でいつ「よいお年を」の挨拶をするか、つまり年内最後の訪問になるか、そのタイミングをはかるようになる。「phono kafe」は12月28日(月)までやっているし、自宅から至近距離(徒歩90秒)なので、たぶん28日に「よいお年を」の挨拶をすることになるだろう。

テーブルの上にはクリスマスの飾り。人形もステンドグラスも私が差し上げたものである。

ごはんセットを注文。

ズッキーニ、きのこ、トマトのマリネ(左)  レンコンのさつま揚げ風(手前)

ネギポテトの油揚げ包み

午後から大学へ。

3時からOさんの卒業研究指導。

茶飲み話で「今日からスターウォーズ」が封切りですねという話になる。Oさんはシリーズの大ファンらしい。私が一本も見たことがありませんと答えると、「えっー!」とびっくりしていた。信じられないという顔をしている。007シリーズなら見ているけどね、スペースファンタジーみたいな作品にはそれほど惹かれないんです。

4限・5限はゼミ。

今日はわがゼミのゼミ論提出日。あらかじめ別の教室を確保しておいて、そこでゼミ論提出―受領の儀式を行う。

みんな持ってきたかな?(コースナビにファイルで提出する一方で、プリントアウトしてものを教室に持参)。

は~い、書けました。

何かを隠蔽しようとしている。

「ゼミ論完成の舞い」を踊る。

ゼミ論提出を終え、私が今後の段取りを説明してから、いつもの教室へ。

そこでは3年生が懇親会の準備をして待っていた。

今日の懇親会には来春にゼミの正式なメンバーになることが決まっている2年生(論系ゼミ8期生)も招待してある。

4年ゼミ長のA君が乾杯の挨拶。

 

 

 

 

しばらくの歓談の後、4年生が一人一人スピーチ。これからゼミ論に取り組む3年生へのアドバイスと、これからゼミに入ってくる2年生へのアドバイス。

みんなのスピーチを聞きながら、私は彼らと過ごした2年間を思い出していた。

♪いつのことだが思い出してごらん あんなこと こんなこと あったでしょ・・・

もうじきみなん教室からいなくなる。あとにはポッカリと空洞が残る。その空洞はすぐには埋まらない。早春はいつも憂いの季節だ。

 

 

 

再びのしばらくの歓談の後、2年生の自己紹介。今日は19名中11名が出席。

素朴なというか、下手くそな自己紹介が続く。しかし、いまの4年生も最初はこんなふうだったのである。「初々しい」というのがほめ言葉である時期は短いのだ。そこに安住せず、成長していってほしい。

3年ゼミ長のK君のウェルカムスピーチ。

大役を終えたK君はいつもより大きく見える・・・か?

最後で全員で記念撮影。初々しくピースサインをしているのが2年生。

撮影後、4秒くらいしてから、3年ゼミ長のK君が「先生も入って撮りましょう」と言ってくれたが、できれば2秒以内に言ってほしい。

ピースサインが初々しくないのが3、4年生。

懇親会は8時くらいにお開きとなり、4年生と3年生は二次会へ。

私は失礼させてもらう。明後日から2泊3日の3年ゼミ合宿があるので、体調を整えておかねばならない。

蒲田に着いてから「そば新」で軽めの夕食をとる。

新メニューのししゃもと茄子の天ぷらうどん(+生卵)。

子持ちししゃもの天ぷらがなかなかいける。

10時、帰宅。