フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月18日(水) 薄曇り

2014-06-19 11:04:20 | Weblog

     8時、起床。

     マフィンとサラダと紅茶の朝食。

     10時に家を出て、大学へ。

     電車の中でメモを取ろうとして、ペンを忘れて来たことに気づく。大学に着いて、生協で購入。一体、何本ペンを所有していることか。

     新刊書のコーナーをのぞいたらこんな本があったので、購入。

     堀本裕樹『いるか句会へようこそ!』(駿河台出版社)

     小説仕立ての俳句の入門書だ。山下杏という名前の女子大生が「いるか句会」という月例の句会に参加するようになり、そこに恋物語もからんで・・・という筋立てである。私が参加している句会は「いろは句会」で、ちょっと音が似ている。

     付録でポストカードが付いている。

     11時から面談。島根県立大学の学生で、「大風呂敷」という地元のお菓子をいただく。

     昼食を食べに「たかはし」へ。

     今年はメニューに鰹の刺身を見ることがことが少ないように思うのは、不漁のせいなのだろうか。

     豚肉生姜焼き定食を注文。

     ばら肉を使った定番の旨さ。ご飯が進む。

     食後のコーヒーを飲みに「カフェ・ゴト―」へ。

     混んではいたが、たまたま入口右奥のコーナー席が空いていたので、そこに座ることができた。一人で占拠して申し訳ない気がしたが、ゆったりと読書ができた。

     研究室に戻ってから、「大風呂敷」をいただく。山梨の「信玄餅」に似たお菓子で、餅に黄な粉と蜜をかけて食べる。餅が味噌風味なところがミソか。

美味しかったです。ごちそうさまでした。

     帰りに有隣堂で以下の本を購入。

     荒木経惟『往生写集』(平凡社)。いま、豊田市美術館で開かれている荒木の個展にあわせて刊行された写真集。 これまでの仕事のアンソロジーで、タイトルからしても、集大成的な写真集である。ただし、ヌード写真は控えめ。

     帯を取った表紙。

     裏表紙。

     『続・最後から二番目の恋 オフィシャル・ガイドブック』(宝島社)。ロケ地のガイドマップが付いている。

     益田ミリ『沢村さん家のこんな毎日』(文藝春秋)。40歳で独身の会社員の娘と、70歳と69歳の両親の3人家族の日々の物語。

     『仕事帰りの寄り道美術館』(自由国民社)。美術館の多くは午後6時閉館だが、曜日によって8時までやっているところが増えている。でも、金曜日のケースが大部分で、私のように金曜日の夜が仕事(ゼミ)という人間は利用できない。もっと美術館によって夜間延長の曜日がばらけてくれるとありがたいのだが。それとこれは昔から変わらないが、月曜日に休館日が集中しているのも一工夫あっていいんじゃないかと思う。

     夕食は蕎麦。「phono kafe」で購入した有機農法で作った蕎麦。

     デザートは西瓜。