フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月14日(土) 晴れ

2014-06-15 09:50:30 | Weblog

     9時半、起床。

     午後、朝食兼昼食を食べに「phono kafe」に行ったら満席だったので、久しぶりに「鈴文」に行く。前回が1月6日であったから、5カ月ぶりである。店の外に人の列が出来ていると「またにしよう」と思ってしまうので、気づくと間がずいぶんと空いているということがよくある。お茶を運んできた馴染みの店員さんに「お久しぶりですね」と言われる。

 

     ランチのとんかつ(ポーク)定食。50円値上げで1000円になっていたが、よく50円の値上げに抑えたものである。

     右端から、最初の大きな2切れはレモンと塩で、次の1切れは醤油で、残りの3切れはソースと辛子で食べた。

     食後のコーヒーは「ルノアール」に飲みに行く。

     今日もよく晴れている。

     明るい窓際の席を選び(喫煙席だが)、、コーヒーを注文し、1時間ほど読書。

     お腹もこなれたので、それからジムへ。

     ジムでは、クロストレーナーを50分漕いで、680キロカロリーを消費。コンスタントに週2回ペースで行けると、体重のコントロールが楽なのだが、なかなかそうできないので、雨が降るとジムへ行くのがつい億劫になるからである。

     運動の後の一服は「phono kafe」へ。

     ここがオウム真理教事件の逃走中の容疑者が逮捕されたネットカフェ。あの時は、たくさんの報道陣が前の道を埋め尽くしていた。

 

      「phono kafe」のある通りにはとくに何々通りという名前は付いていない。でも、けっこう商店はある(「鈴文」もこの通りにある)。

     先客は一人だけ。5時台というのは一番空いている時間帯だ。

     とりあえずリンゴジュースで渇いた喉を潤す。

     続いて葡萄ジュース(赤)のフロート。

     妻から(今日、妻は日本橋の三越で講習会の仕事があり、その後、秋葉原で買い物をしている)、いま秋葉原を出たところだが、夕食は外で食べない?とメールが入る。「いいよ。どこ食べる?」」と返信をして、自宅に帰る。しばらくして妻からまたメールがあり「phono kafeで食べない?」と言ってきたので、「phono kafe」に電話をしたら、あいにく満席になっていた。6時台というのは夕食をとろうという客で満席になることがしばしばあるのだ。今日は昼食に続いて、夕食も「phono kafe」に振られてしまった。

     妻とは駅ビル西館の有隣堂で待ち合わせ、一つ上の階のレストラン街の「中村屋オレンジハウス」で食事をする。冷房がきついのでそのこを店員に行ったが、冷房は駅ビル全体でコントロールされているので調整ができないのですとのことだった。不自由なものである。

     ディナーセット(2000円)を注文。

     トマトファルシサラダ。

     カニのライスグラタン。

     コーヒーがデザートよりも先に出て来た。

     デザート(バニラアイス、ヨーグルトムース、イチゴと生クリーム)。

     深夜、『闇の中の男』の続きを読む。深夜に読むのにふさわしい物語である。