10月14日(第5日)
ブルノの駅前にはトラムが行き交いにぎやか。チェコでは多くの街でトラムが
走っており、たくさんの人が利用しているみたい。トラム大好きのオジサンには
うらやましいかぎり。日本でも、街乗りにはこんなゆるゆるの乗り物が似合うと
思う。
今日も郊外は霧が出ている。山地にかかって黄葉が美しい。
<豆知識> コロホビー・オビヤス
円形の交差点のこと。イギリスのピカデリーサーカスとか有名ですね。
日本ではなかなか普及しない。
トシェビーチ <世界遺産>ユダヤ人地区と聖プロコのビウスのパシリカ
イナベラ川に沿ってユダヤ人街がひろがる。教会、学校、病院、工場など集落
の基本機能が備わっている。96の住宅に1400人が暮らした。ユダヤ教の教
会・シナゴークも見る。ユダヤ教には旧約聖書しかない。大きな巻物の聖書が飾
られている。
テルチ
世界一かわいい町と言われる。大きな二つの池に囲まれている。ザハリアーシ
ュ広場に面して、やはりパステルカラーの家が並んでいる。木製のお土産が多く、
オジサンも芋虫のおもちゃを買う。240コルナ。この旅行でほとんど唯一の買
い物。
フルボカ
チェコでもっとも美しいといわれるお城だけれど、月曜日はお休み。長い坂を
フーフー言いながら登って、外観だけを見る。
坂の途中の壁にかわいいイラスト。
街の夕景
10月15日(第6日)
<世界遺産>チェスキークルムロフ歴史地区>
9時、お城の見学へ
南チェコの領主、」ロシェベルクの居城。何度も改装を重ねているが、テーブル
や食器など当時の生活をしのぶ品々がたくさん残っている。陶製の大きなストーブ
は裏(部屋の外側)から火を燃やす構造、排煙のえんとつは壁の中を通っているの
で、暖房効果も高く、美観もいい。共産党時代にも破壊を免れ、自由化とともに
修復も進んでいる。
城そのものの素晴らしさもあるが、ブルダバ川に囲まれた街を、高台のお城から
見下ろすとき、その美しさに息を飲む。世界で最も美しい街と言う評価も納得でき
る。濃いオレンジの屋根、淡いパステルの壁、ブルタバの流れ、黄葉した木々、オ
ジサンの長年の願いもようやく実現できた。
<豆知識> ライオンはチェコのシンボル
しっぽの先が二つに分かれていたら、それはチェコのライオン。
街の見取り図 川に囲まれているのがわかる。
街の遠景
観光客の多さにはちょっと参った。中国からは直行便が4本、韓国からも1本。
東欧圏と思われる観光客も多い。この街の雰囲気をゆっくり味わうのは難しい。
お城などから遠景で楽しむのが正解のようだ。
ホラシェビツェ
とりあえずランチ、キノコとポテトのスープ、ますの塩焼き、美味しい。
街は菩提樹の広場を囲むように家々が並ぶ。いつものようにかわいいパステル
カラーの農家。家の前には共同の素朴な井戸がる。これは家畜用も兼ねているの
だろう。19世紀、農奴制からようやく解放された農民が南ボヘミア風のバロッ
ク様式に改装した。この時の年代のサインが家々の壁に描かれている。一時はド
イツ領となったが、戦後に返還され、チェコ農民が入植した。
プラハへ
車窓からは牛・馬・羊などの牧場もみかける。このあたり南部地域には池や
湖もあり、風景を楽しむ。
<豆知識> 今年、儀礼用馬車馬の繁殖や訓練の景観が世界遺産に登録された。
馬の姿をよく見かけるわけがわかった。
ホテル・マジェスティック・プラザはバーツラフ広場から徒歩10分ほど。
シャワーやバスの使い勝手が悪く、オジサンだけでなくナニまで髪を洗う時、
床をびしょびしょにしてしまった。
夕食は、旧市街のレストラン、GOGOハブルスカ。魚はスズキ、肉はビー
フのチョイス、あんまりかな?
夕食後、ホテルのそばのスーパーへ。大好きなリンツノcyコレートを買
ってもらった。
チェスキークロムロフに入るときの記述がどうしても画面に出ない。
書いたスペースに何か問題があるみたい。
場所が違うけれど、ここに再録しておきます。
チェスキークルムロフへ
ホテル RUSE=ROSEは元イエズス会の寄宿舎だった建物。とてもいいホ
テルだけれど、床はウグイス貼りだ。
夕食はホテルでビュッフェ。
ホテルの部屋
ブルノの駅前にはトラムが行き交いにぎやか。チェコでは多くの街でトラムが
走っており、たくさんの人が利用しているみたい。トラム大好きのオジサンには
うらやましいかぎり。日本でも、街乗りにはこんなゆるゆるの乗り物が似合うと
思う。
今日も郊外は霧が出ている。山地にかかって黄葉が美しい。
<豆知識> コロホビー・オビヤス
円形の交差点のこと。イギリスのピカデリーサーカスとか有名ですね。
日本ではなかなか普及しない。
トシェビーチ <世界遺産>ユダヤ人地区と聖プロコのビウスのパシリカ
イナベラ川に沿ってユダヤ人街がひろがる。教会、学校、病院、工場など集落
の基本機能が備わっている。96の住宅に1400人が暮らした。ユダヤ教の教
会・シナゴークも見る。ユダヤ教には旧約聖書しかない。大きな巻物の聖書が飾
られている。
テルチ
世界一かわいい町と言われる。大きな二つの池に囲まれている。ザハリアーシ
ュ広場に面して、やはりパステルカラーの家が並んでいる。木製のお土産が多く、
オジサンも芋虫のおもちゃを買う。240コルナ。この旅行でほとんど唯一の買
い物。
フルボカ
チェコでもっとも美しいといわれるお城だけれど、月曜日はお休み。長い坂を
フーフー言いながら登って、外観だけを見る。
坂の途中の壁にかわいいイラスト。
街の夕景
10月15日(第6日)
<世界遺産>チェスキークルムロフ歴史地区>
9時、お城の見学へ
南チェコの領主、」ロシェベルクの居城。何度も改装を重ねているが、テーブル
や食器など当時の生活をしのぶ品々がたくさん残っている。陶製の大きなストーブ
は裏(部屋の外側)から火を燃やす構造、排煙のえんとつは壁の中を通っているの
で、暖房効果も高く、美観もいい。共産党時代にも破壊を免れ、自由化とともに
修復も進んでいる。
城そのものの素晴らしさもあるが、ブルダバ川に囲まれた街を、高台のお城から
見下ろすとき、その美しさに息を飲む。世界で最も美しい街と言う評価も納得でき
る。濃いオレンジの屋根、淡いパステルの壁、ブルタバの流れ、黄葉した木々、オ
ジサンの長年の願いもようやく実現できた。
<豆知識> ライオンはチェコのシンボル
しっぽの先が二つに分かれていたら、それはチェコのライオン。
街の見取り図 川に囲まれているのがわかる。
街の遠景
観光客の多さにはちょっと参った。中国からは直行便が4本、韓国からも1本。
東欧圏と思われる観光客も多い。この街の雰囲気をゆっくり味わうのは難しい。
お城などから遠景で楽しむのが正解のようだ。
ホラシェビツェ
とりあえずランチ、キノコとポテトのスープ、ますの塩焼き、美味しい。
街は菩提樹の広場を囲むように家々が並ぶ。いつものようにかわいいパステル
カラーの農家。家の前には共同の素朴な井戸がる。これは家畜用も兼ねているの
だろう。19世紀、農奴制からようやく解放された農民が南ボヘミア風のバロッ
ク様式に改装した。この時の年代のサインが家々の壁に描かれている。一時はド
イツ領となったが、戦後に返還され、チェコ農民が入植した。
プラハへ
車窓からは牛・馬・羊などの牧場もみかける。このあたり南部地域には池や
湖もあり、風景を楽しむ。
<豆知識> 今年、儀礼用馬車馬の繁殖や訓練の景観が世界遺産に登録された。
馬の姿をよく見かけるわけがわかった。
ホテル・マジェスティック・プラザはバーツラフ広場から徒歩10分ほど。
シャワーやバスの使い勝手が悪く、オジサンだけでなくナニまで髪を洗う時、
床をびしょびしょにしてしまった。
夕食は、旧市街のレストラン、GOGOハブルスカ。魚はスズキ、肉はビー
フのチョイス、あんまりかな?
夕食後、ホテルのそばのスーパーへ。大好きなリンツノcyコレートを買
ってもらった。
チェスキークロムロフに入るときの記述がどうしても画面に出ない。
書いたスペースに何か問題があるみたい。
場所が違うけれど、ここに再録しておきます。
チェスキークルムロフへ
ホテル RUSE=ROSEは元イエズス会の寄宿舎だった建物。とてもいいホ
テルだけれど、床はウグイス貼りだ。
夕食はホテルでビュッフェ。
ホテルの部屋
「世界一かわいい街」と
「世界一美しい街」の両方があるんだね!
どちらも素敵。
ライオン🦁がチェコのシンボルとは知らなかったよ。
しっぽの先がふたつに分かれているのは
どうして?
どっちだと思う?
今検索してみたけど、情報出てこない。
ナゾです!