おひるね茶家だより

おひるね茶家は終わっちゃいましたが、もうしばらく「たより」は続けたいと思います。
どうぞおつきあいください。

小春日和の・・・・・

2015-11-27 20:43:55 | Weblog
天気予報では伊吹颪が吹いて寒いとのことだったが、意外に暖かい。

柔らかく晩秋の陽がさすサンルームでお昼を食べている。お客様が
ある時は、おにぎり3ヶを5分で食べるけれど、今日はゆっくりだ。
冷凍してあったメンチカツを、練習をかねて揚げてみる。

オジサンは揚げ物が苦手、ほとんどナニ任せである。とくに冷凍し
たコロッケやメンチカツはバクハツが怖くて、ひやひやする。
低温からゆっくり揚げて、2度揚げ、今日は上手くできた。

ビールも開けて、ゆっくり食べよう。アルコールもカロリーもプリ
ン体も、なーんにもはいっていない。
さっきは、ジョウビタキも飛んできた。翼の真ん中あたりに白い斑
点がある。白い紋付・ジョウビタキと、数少ないオジサンでも見分
けのつく鳥だ。写真を撮ってお見せしたいところだけれど、あっと
言う間に飛んで行ってしまった。

ご飯が終われば、20分のお昼寝。オジサン幸せだ!

読みかけた「フーシェ革命歴」は第3部に入って、残り200ペー
ジほど、2か月ちかくかかることになりそうだ。
フランス革命の前、庶民はパンを焼く小麦にもことかき、農民は翌
年の小麦のタネまで食べざるを得ないところまで追い込まれている。
一方、上流貴族や特権商人たちの倉庫には小麦が溢れている。

フーシェは、財の不足ではなく、偏りが何よりも問題であることに
気づく。

生活保護世帯は増えるばかり、非正規雇用で年収が200万にも届
かない人たち、国民年金だけで、働かざるを得ない老人。

この前に見たテレビでは、高級車を何台も並べて喜んでいるひと、
2000円もする桃や柿を売る店。オジサンはこういうのがダイキ
ライ。度を過ぎた高級品は実に気持ちが悪い。

暖かい陽ざしと、暖かいごはん、オジサンは今日もシアワセ。

午前中は、この秋3度目のほうれん草タネ蒔き、寒くなったのでビ
ニールのトンネルをかぶせた。そして里芋の収穫。これで4株分。



午後は、柿の最後の収穫と剪定、今年は大豊作だ。文字通り、柿が
柿色になっている。オジサンは毎朝、果物を食べるけれど、このと
ころ柿ばっかりだ。



庭では、早くも水仙が咲き始めた。いつもより半月ほど早い。やっ
ぱり暖かいのでしょうか?



10年目のゆず

2015-11-14 16:31:32 | Weblog
おひるね茶家を始めるとき庭に植えたゆずの木、庭ではまったく実をつけませんでした。
3年前に、畑に移植したところ、初めて実をつけました。4~5ヶかと思ったら、何と
10ヶ以上成っています。嬉しいです。里芋の白煮にちょっと散らしましょう。
「こうきゅうりょうてい」みたいだね。



冬瓜も収穫しました。これは畑のスミで勝手にできたもの、つまり野生の子です。ちょ
っと小ぶりですが味は変わらないと思う。おひるね茶家ではホタテの風味でお出しして
います。減価ゼロだと思うでしょ? でもね、合わせる干し椎茸とホタテの缶詰が高い
のです。残念!



もう11月も半ば、ナニが少しクリスマスの飾りつけをしました。写真の手前は陶器の
お家、お客様の陶芸作品です。可愛いので展示会で買ってきました。この方の先生は、
オジサンのトモダチ、先生のお茶碗も買いました。先生のお人柄か、どの生徒さんの作
品もとても素敵でした。



火曜日、ナニに連れられて「マイ・インターン」を見ました。アラフォーの企業家と、
70才過ぎて再雇用されたオジサンのほのぼのとしたお話、アメリカらしくハッピーエ
ンドで楽しい映画でした。オジサンもロバート・デニーロみたいに素敵なふるまいがで
きるようになりたいな。・・・・・

若くて、時代の流れに敏感なトップと経験豊富な補佐役、この組み合わせがやっぱりい
いですね。感性の鈍くなったトップとキャリア不測の部下、これが最悪だ。そんな会社
があちこちでポカをやってますね。

明日・15日、オジサンは友達と遊びます。で、おひるねはまたまた臨時休業です。
ごめんなさい。