おひるね茶家だより

おひるね茶家は終わっちゃいましたが、もうしばらく「たより」は続けたいと思います。
どうぞおつきあいください。

ボクのゴルフ ボロボロ

2010-11-23 20:03:59 | Weblog
今月はいっぱいゴルフをしました。 でもむちゃくちゃヘタです。
悔しいです。 あんまりむかつくのでゴルフ場の悪口書いちゃお!

元パン屋さんがやっていた岐阜県のAゴルフクラブ、ここのうどん
やきしめんを食べるくらいならどんべえのほうがよっぽどマシ、
こんなんで金取るな!って感じ。 それも1000円以上。

これも岐阜県の、最近大手のゴルフチェーンに仲間入りしたS、
ほとんど芝の生えていないグリーンでプレイさせてる。 いくら
なんでもこれで営業するなんて信じられない。

ほかにも、コースのこと、サービスサインのこと、レセプション
のこと不満がいっぱいだけど、やめよ。

この前からお話しているように、この季節のおひるね茶家の庭は
本当に淋しい。 そんな中で、今年はホトトギスがたくさん咲い
ている。 小さくてなかなか写真になりにくいけど可愛いでしょ。



これも前回ご紹介した枇杷の花、前の写真はやっぱりつぼみだった
ようで、ご覧のように開花しました。 10ケくらい花がついてい
るので、来年の6月ごろがもう楽しみで、楽しみで。



マザーウォーターの世界

2010-11-09 13:55:51 | Weblog
京都を舞台にした、さながら現代の桃源郷のよう、それが
マザーウォーターの描く世界。

京都はオジサンたちの青春の地、それぞれのシーンがとて
も懐かしい。 初めは、何となく既視感はあるものの、具
体的にどこかはわからない。

どうやら、らしい場所をピックアップしてつなぎ合わせた
と気がついたのは、ほとんだラストになってから。

賀茂川上流らしい河川敷の散歩道、疎水ベリの遊歩道、北
白川は京大農学部の東あたりか? ソノホカ、オジサンに
は定かでないが、親しい隣人の情報によれば「大徳寺の豆
腐屋さん」「鞍馬口のバー」などもロケに使われた由。

この6月、昔の仲間と入った烏丸三条あたりのバーも奥に
庭のある不思議な形の店だった。 人通りも少ない場所な
のにちゃんとお客さんがいたことに驚いた。 やっぱり、
京都は面白い街だと思う。

それにしても、係累はないながら、適度な距離感の友だち
がいて、好きな仕事を丁寧にこなし、収入のことはまるで
気にせず、美味しいお酒を飲み、食事を楽しみ、ゆっくり
と時間は流れてゆく。 夢ものがたり。

今日は昨日より良く、明日は今日よりもさらに良くならな
くてはいけないという人間の思い込みを捨てるとこれほど
楽しく、ゆたかに生きられる。 

それは以前にも触れた江戸250年、「すべて家康の遺志
のまま」という時代を思わせる。

などと考えていると・・・・どこかにそっくりの世界があ
りそう、そう・・・・・おひるね茶家の日常。
お客さまが少なくっても「まぁ、いいか」、「今日は草取
り、明日はおひるね」。

たまさかのお客さまには美味しいものを召し上がっていた
だき、オジサンたちもその残りをありがたく頂いている。
やっぱり夢のような世界だ。




写真は、10年以上前に母が捨てた実から発芽した枇杷の
木、一昨年1つだけ実をつけ、昨年は実らず。 何とこの
秋はいくつかの花をつけている。 このノンビリした時の
流れも・・・・さすがおひるね茶家の世界だ。
来年の6月ころには美味しい枇杷が食べられる。 嬉しい!