おひるね茶家だより

おひるね茶家は終わっちゃいましたが、もうしばらく「たより」は続けたいと思います。
どうぞおつきあいください。

アナログTV ガンバレ!

2011-07-25 19:57:18 | Weblog
今日はすごい雨でした。 外出から戻り車を停めても家に入るまで
10分くらい待っていました。 実を言うと今日は1人ゴルフに行
くつもりでしたが、中止してよかった・良かった。 ひょっとした
ら長良川の中洲に取り残されていたかも???

さて、おひるね茶家にも我が家にも、まだデジタル対応していない
テレビがあるのです。 日曜日の正午、どうなることかと固唾を呑
んで画面を見つめていました。 そして、写真のようにちゃーんと
受信しました。 これもよかったよ・良かった!

実は、スターキャットなど有線放送は、ちゃんとデジタルをアナロ
グに変換して配信してくれるのです。 知ってました?
カミさんはそんな案内を見たことがあると言ってましたが、オジサ
ンはそんな情報に接したことは一度もありません。 有線の会社も
積極的にPRはしなかったみたいですね。 オジサンはスタキャの
オフィスに対応の仕方を質問したときに。むこう5年間はアナログ
のままでいいとの説明を聞きました。


デジタル化は、電波の効率的な利用とテレビを経由する情報量の拡
大が公式の目的なのでしょう。 ヘソ曲がりのオジサンは役所とメ
ーカーが結託して、テレビを買わせようとしたとしか思えません。
この前まであった「エコポイント制度」とか「エコカー補助金」と
かインチキくさい話と思いませんか?

エコというのは、あるものを大事に使うことが一番で、それが使え
なくなったら、エネルギー効率のいいものに買い換えること。
そして、使うときのことばかりでなく、省エネ効率は製品を作ると
きのことも考えなければいけない。 違うかな?

おひるね茶家は、29日までお店を開けます。 トマトが美味しく
できています。 もうじき、百合もいっぱい咲いてきます。



セシュウム入り、ユッケよりマシでしょう!

2011-07-17 21:21:50 | Weblog
日本はやっぱりもう亜熱帯気候になってしまったのでしょうか?
連日の猛暑、おひるね茶家ではご飯を作るオジサンも暑いけど、
食べるお客様も汗だくです。

そんなわけで、今年はちょっと早めに夏休みにしちゃいます。
7月25日から9月7日まで、どうぞよろしく。
もちろん、ご予約いただけば、可能な限りお店を開けます。
どうぞ、お気軽にお電話下さい。

7月29日にご予約くださったお客様、安心してください。
ちゃんとご飯作ります。

どちらにしても、週に2回くらいは草取りや水遣り、畑の収穫
に行きます。 今年は、胡瓜が大豊作、とても食べきれず、お
客さまにムリヤリ持って帰っていただいたりもします。


ナスまで胡瓜みたいなカタチになっちゃった!??
大して肥料もやってないのに、地力というか、植物の生命力って
いうか、すごいと思います。

ところで、放射能汚染の牛肉のニュースで大騒ぎですね。 牛肉
なんて毎日食べるわけじゃないし、影響が出るほど食う人はほと
んどいないと思うけどね。 少なくとも生殖能力を失ったオジサ
ンやオバサンはなーんの問題もないでしょう。

前沢牛や山形牛の上等な霜降りステーキをじいさん・ばあさんは
食い放題!1000円なんてないかしら。

農薬や化学肥料にまみれた野菜を食べ、薬漬けの養殖魚や肉類を
これまで散々食べといて、なぜ放射能にだけ過剰に反応するのか
わからない。

60歳は年間10kgまで、70歳は20kgまで、80歳過ぎ
たら無制限とか、そんなレベルのことだとオジサンは思うけど、
違っていたら教えてください。

ちなみに、オジサンはユッケを絶対に食べません。 お腹が痛く
なるのがコワイからです。 仕出し弁当のハムも食べません。
やっぱり、オジサンはヘンでしょうか?






原発は安全?

2011-07-04 19:30:38 | Weblog
「原発安全革命」という本を読んでいる。 元原研の主任研究員で
東海大学の教授もされた方が2001年にか書かれたものの増補改
訂版である。

核分裂の仕組みも、そこから熱エネルギーを取り出す方法もほとん
ど理解できないが、現在の原子力発電は福島を含む過去のいくつか
の事故(スリーマイルズ・チェルノブイリ・東海村など)が示すと
おり、非常にコントロールの難しいシステムであること、汚染され
た廃棄物の処理問題が未解決であること、そしてプルトニウムとい
う核爆弾の原料ができてしまうことなどはよく理解できる。

それがすべてウラニウムという固形燃料を使っているためだとのこ
と、トリウムを主な原料とする液体燃料を使えば、前期3つの問題
はほとんどクリアされるという。

なぜそうなってしまったのかは原子力を兵器として1日も早く完成
しなければならなかった、米ソ冷戦のためという。 そのため、い
つの間にかトリウムによる発電は忘れられている。 今後、全力で
取り組むにしても20年近い研究・試験・訓練を要するという。

それまでは、今のウラニウムを原料とする発電に頼らざるを得ない
という。

2年ほど前、海水からマグネシウムを取り出して発電するというこ
とを東工大の先生が、数年のうちに実現できると書いていた。 そ
の後、まったく話を聞かないけれどどうなったのだろう。

日本で太陽「光」発電一本槍だけど、世界は太陽「熱」発電が主流
という話もある。 地熱・風力・潮力など多分主力にはなれない。

本当はどうなのか、きちんとしたニュースを知りたいと思う。


暑さの中、おひるね茶家の畑では、胡瓜がいっぱいで食べきれませ
ん。 胡瓜って、朝10cmくらいだったのが、夕方には20cm
ちかい収穫サイズにまで成長するんですね。 すごい!