おひるね茶家だより

おひるね茶家は終わっちゃいましたが、もうしばらく「たより」は続けたいと思います。
どうぞおつきあいください。

大根です!

2013-05-25 19:50:14 | Weblog
暑くなりました。畑の作物もようやく元気になりました。
写真の大根、ようやく人並みのサイズ、これまでオジサンの大根はいつも
痩せたごぼうのようなのばかり、近所のお兄さんが「NKが足らんわ」と
いうのです。何のことかと考えてみれば、どうやら窒素とカリが不足らし
い。根菜用の肥料を与えてみたら、こんなに立派になりました。



葉っぱもものすごく立派なので、菜飯の素を作ったり、煮物にしたりして
ますが、そうは食べられない。どうしよう?
どんどん大きくなるよ。

今週は、そろそろ里芋を植えようかと畝をおこして、農協に種イモを買い
に行ったら、「もう終わりました」とつれない返事。オジサンはすごく楽
しみにしていたので思い切り落ち込みました。何せ、去年は上出来で、と
ても美味しかったし、お客様にもたくさん召し上がって頂いたのです。
結局、あちこち走り回ってようやく三好で見つけました。
オジサン、ほっと一息です。
ちゃんと芽を出しますように!

その他、トマトやナスはぼちぼち、ピーマンなどはちょっと心配。元気な
のはトウモロコシ、すくすく育っています。でも、お店ではもう1本:
100円で売っています。
スナップエンドウはどうにもならず、明日で撤収です。

取り敢えず、お客様にはたまねぎと大根を食べて頂きましょう。

珍客来る

2013-05-17 19:42:46 | Weblog
何はともあれ、おひるね茶家の珍客を紹介しましょう。



かなりわかりにくいかと思いますが、写真の右下1/3位のところを
見てください。茶色の顔のように見えませんか?
なんと、イタチですよ。
帰り際、玄関の閂をかけようとすると、なにやらカソコソ音がする。
何か茶色のものが目の前を横切りました。うん、ひょっとしたらイタ
チ、昨年の何時だったか畑の近くで見たことがあったのです。
携帯を構えて、逃げ込んだあたりを見ていると、ふっと立ち上がって
オジサンの方を見るではありませんか?

と、こんな次第。よく見て頂くと正面を向いたかわいい顔が見えるは
ずです。

エサをやって馴らしたいところですが、ここは猫が多いので危険。
これから、家族が増えることを祈りましょう。
そして、たまには顔を見せておくれ。

今日は、関西のバカ市長のこと、それに同調する元東のボケ知事や地
元のアホ市長のことに触れようと思いましたが、それこそバカがうつ
りそうなのでやめましょう。

やっぱり、カワイイ話やきれいな写真がいいですね。


我が家のクレマチス


玄関脇のミニあやめ、花の命は短い。
畑には黄色のあやめも咲いています。


アイリス、これはオジサンが植えたもの。


シラー・ベルビオナ、水仙に圧倒されて、花数が少ない。


紫蘭、透明感のある薄紫の小花がとても素敵です。


伊勢神宮へ

2013-05-08 22:33:54 | Weblog
連休の合間を縫って伊勢神宮に行ってきました。

特別の信仰心があるわけではありません。ただただ、新しい
社殿の造営の様子や仕組みが見たかっただけです。

そして、そのオジサンの期待はものの見事に裏切られました。
写真は内宮のうちの1つの神社にお参りしようとする人の列
です。もちろん、正面は現行のもの、その右側に新しい社殿
の屋根がわずかに覗いています。



遷宮の仕組みを解説するために立派な「遷宮館」が設けられ
ていますが、ほとんどがパネルと映像です。ただ1つ、実物
大に作られた社殿の見事さには圧倒されます。

20年に一度の大きなイベント、数十の社殿などを一気に建
て替えるという絶好のチャンスにも関わらず、ほぼ完成に近
づいていると思われる新しい社殿は全てテント状の幕に覆わ
れて見ることができません。

このGW、伊勢には55万人の観光客があったと新聞にあり
ましたが、この人たちを喜ばせるダイナミックな仕掛けがあ
ったら、全てとは言わないまでも、宮大工など伝統の職人技
を結集した「式年遷宮」という観光資源を最大に生かす工夫
があったら、どんなにすばらしかったことでしょう。
何もこれほど隠す必要はないのにとつくづく思ったことです。

参宮する若いファミリーのなかに、深々と礼をするケースを
しばしば見かけました。オジサンを含めて、年配の人たちの
ほうがむしろたんたんと鳥居をくぐっていたように思います。
このことも、阿部さんや維新の会の動きと同調して気になる
ことです。

それにしても「おかげ横丁」というのは見事な仕掛けですね。
写真は、コロッケ屋さんの前の行列ですが、どこも押すな押
すなの人の列、この仕掛けを作って、動かしている人たちは
すごいと思います。
こういう民間の知恵をもっともっと生かしてくれればと思い
ませんか?



最後は、おひるねの三寸あやめ、玄関を入って右に白、左の
紫と不思議に分かれています。これからもどんどん咲いてく
ることでしょう。玄関でお客様をお迎えです。