緑を増やそう？

昨日、３０～４０年前くらいに開発された住宅街を歩く機会がありました。　きちんと手入れされた庭もありますが、人が住んでいるにもかかわらず、荒れる任せたような庭がたくさんあることに驚きました。　多分、何かの事情で手入れが出来なくなってしまったのでしょう。
或いは、高齢になって体力的にムリになったのか、仕事や子育てが忙しくて庭の手入れどころではないのか。　おじさんも、マジメに（？）働いていた頃は、庭どころじゃなかったもんね。

昨日のニュースで、名古屋市ではこの何十年のあいだに、中川区の面積に相当する緑地が失われた。　だから、屋上緑化など緑を増やす事業を進めると伝えていました。　それも、なるべくいっぱい葉の茂る樹木を選ぶのだそうです。
街角の花壇も、道路わきの緑地も作っただけで、ほったらかしのくせによく言うよと思いませんか？　たまに手入れしてるかと思えば、機械でそれこそ機械的にバッサバッサと伐るだけ。

緑を増やすことはとてもいいこと、だから、今あるものをきちんとメンテナンスすること、これからは公共であれ、私的な庭であれ、メンテナンスのことをきちんと考えた緑化がポイントだとおもいます。　ね、カワムラくん。（後輩だから）

草花も樹木も手がかかるものです。　特に都会の自然は、言葉が矛盾しますが「作り物」ですから、手入れが欠かせません。　おひるね茶家の草取りや樹木の剪定に泣いているオジサンが言うのですからマチガイない！

おひるね茶家の庭では紫陽花が咲きはじめました。　今年は花のつきが悪くて残念です。　この秋にはバッサリ強い剪定をすることにしましょう。


もう１枚は、初めてひとふさだけ枇杷がなりました。　カミサンは大喜びです。
ちなみにこの枇杷の木は、オフクロがポンと捨てた実から育ったもの（？）

また、残念なこと

八事にあるローストビーフの美味しいレストランが急にお店を閉めることになったとか、家族みんなで大好きだったのに。　美味しくて、お値打ちで。　ただ先月（おじさんの誕生日に）行ったときには、何となくサービスレベルが落ちたことが気にはなっていたんだけど。

もう１軒、高山で昔の仲間がやっていたお店も、ネットで見ると閉店と書いてある。　もう10年も頑張ってきたのに、どうしたのか、まだ事情を聞いていない。　行くよと言っておきながら、とうとう食べ損なってしまった。　ちょっと心配。

今度はラーメン、御器所にあるこだわりのラーメン屋さん（ＳＺ）に行ってきました。　鰹ベースの和風スープと手打ち風のシコシコ麺はなかなかでした。　チェーンではない親父のやってる店なのでいい雰囲気です。　スープは醤油と味噌、トッピングもいろいろあります。　オジサンはシンプルな醤油しか食べないけどね。

5月は、とっても忙しくってほとんど草取りができず。昨日・今日とようやく頑張りました。　今はドクダミがすごいんだけど、ツルニチニチソウの間から顔を出しているのは、何となく葉っぱがニチニチニチソウに似てる、上手に擬態を使ってる感じです。　大きくなると白い花を咲かせるので、バレちゃうけどね。　日の光を求めて、中には１ｍ近く伸びてるヤツもいる。　ほんとにしたたかです・

草取りは、まだ３分の１も終わっていない。　お先マックラだよー！！

そうそう、写真は立ち葵です。　２年かけてこの大きさになってようやく咲きました。　大好きな花なので、とてもうれしいです。

静かな休日

ひさしぶりにゆっくりお休みを楽しんでいます。
カミさんは、ＮＰＯの仲間と高山へ。　ポッキーとふたり、静かな休日です。

お昼にはさっそく中華そばを食べるべく、いつもの植田のお店に出かけました。　ナンとまたまた臨時休業、こんど行ったらクレームつけなきゃ！！・・・・　実は、来週の木曜日(２１日）はおひるね茶家も臨時休業になりそうで、ひとのことをトヤカク言える立場ではないのですが・・・・。

やむを得ず、塩釜のお店に行きました。　このお店の親父さんはタイプなんですが、スープの味がもう１つ、ボクのタイプではないのです？？　ここのメニューを何となく眺めていたら、「支那そばＢ］・・・・このパソコンは支那を知らんぞ！差別用語（？）は使わないということ？・・・・と書いてある。　聞いてみたら、うどん出汁のラーメンとのこと、まかないで作っていたら、美味しくてメニューに加えた由、残念ながら今日はありませんとのこと。　昔、うどんやのおばちゃんが作ってくれたことを思い出して、食べてみたかったのに。　かなり、ボクの求めている中華そばに近い味になるはずです。次に期待しましょう。

ぜんぜん違う話ですが、小沢さんがやっと辞めて、鳩山さんか岡田さんということになりました。　民主党には自民党よりも保守的だったり、タカ派だったりする人が一杯いるみたいですね。　今の日本の閉塞感から生まれているとても右よりな、あるいは攻撃的な気分をボクは一番恐れています。　新しい民主党のリーダーがそういう人でないことを祈るばかりです。

今読んでいる＜佐藤優＞さんの「テロリズムの罠・新自由主義の行方」、右巻と左巻の２冊（角川ワンテーマ２１）は、この恐れの意味を語ってくれています。
鈴木宗男議員との関係から、私はこの人を誤解していたのかしら？