おひるね茶家だより

おひるね茶家は終わっちゃいましたが、もうしばらく「たより」は続けたいと思います。
どうぞおつきあいください。

コツをつかむ

2013-11-20 19:57:29 | Weblog
この夏以来、オジサンのゴルフは好調を持続している。
ゴルフを始めて22年目、ようやく「コツ」をつかんだ感じである。
購入したテキストは優に100冊を超え、師匠と仰いだ人も10人を
下らない。練習も大好き、少なくとも週に1度は練習場に通う。

それでも、100をようやく切る程度のレベルが続いていた。
まったく、悔しいったらありゃしない!!
それが、昨年の冬、練習大好きのオジサんが、あろうことか「練習ぎらいは
・・・・・」なんて新書本がきっかけでゴルフが変わり始めた。
そして、脚をつかったタイミングの取り方を自分で発見して、一気に上達。
今や、ルンルンゴルフです。

と、思っていたら、11月の初めから右足の膝が痛い。脚の使い方が悪いの
かと心配している。
今日、仕方なく整形外科で診察を受けると、それほど深刻ではないとのこと、
オジサン、ほっとしている。
もともと腰に持病があることと疲労が重なったのが原因とのこと、10月か
らおひるね茶家にお客様が多かったこと、ゴルフもほとんど毎週、ちょっと
ハードだったかな。

明日から、また仕事も頑張りましょう。
料理の「コツ」はまだまだだけれど、これは一所懸命やるしかない。
畑仕事もたまっているし、庭の草取り、木々の剪定も遅れている。
秋が短かったせいか、オジサンは体調がいい?という不思議な身体特性の人、
とっても元気です。
暖かいものが美味しい季節、おひるねご飯も美味しい。なかでもお野菜いっ
ぱいのメンチカツは絶品だよ。自分でいうことじゃないね。


 ボクもステーキを食べました。

2013-11-08 19:51:43 | Weblog
近頃のステーキは牛脂を注入したり、接着したり、まるで工業製品みたい
ですね。
昔は、バラバラの肉を糸で縛って1枚の肉に見せるとか、肉ではない肉、
つまり内臓に付着した部分をコロコロステーキなどして売っていたけど、
あれはどうなったのかしら。
この地方で有名な、ステーキレストランは縛ったお肉で有名だったけど
みんな知っていたよね。

今夜、オジサンもステーキを食べました。ちょっと堅めだったけど、ま
あお肉らしい味わいでした。これが加工肉だったらすごい技術だ、なんて話
しながらいただきました。間違いなく本物でしょう。 ごちそうさま。

おひるね茶家の食材は、偽装するほど高級ではないので大丈夫。それで
も、お野菜はなるべく自分の畑で採れたものと思うけれど、こちらも、
今はカブくらい、来月の里芋もあまり豊作ではないし、トホホ!
ほうれん草は芽が出たばかり、キャベツや白菜はまだまだ。
大根とブロッコリーはもうじきかな?

ところで、オジサンの作るもの、とくに煮物は、お醤油と味醂の味付け
がほとんど、結果的に出来上がりはみな茶色になってしまう。
それでも、蓮根とかかぼちゃとか、或いはおからとか切り干し大根など
は、なるべくもとの白い色を殺さないように、薄口の醤油を使っている。
それでも、茶色になるのは避けられない。

ふと思いついて、お塩だけで味付けをしてみた。もちろん、だしや塩
・砂糖・みりんなどはつかうけれど、なんとこれがけっこう行けます。
蓮根の塩キンピラ、里芋の煮っ転がしも白くきれいに仕上がりました。
味は?なんとこれがとても美味しい。
そのうち、おひるねごはんにも登場することでしょう。