夏休み日記 その６ 鎌倉篇

高校時代のクラブ仲間とあこふがれの鎌倉に行きました。
中にはほとんど５０年ぶりに会う奴（？）もいて
どんなになっているか楽しみなような、心配なような！！

鎌倉に入る前に国府津でゆっくり昼食、わけあって
全員が揃うのはこの時だけ。　年齢が年齢だけに
それなりにじじくさくなり、それなりに病をかかえては
いるものの、取り敢えずここに来られる程度に
健康で、ビンボーでないことに感謝すべきだろう。

その夜は、鎌倉の共済関係のお宿、食後には対岸、
逗子の花火が見事で、これだけでもすごく得した
気分、その上、お泊り賃が予定よりも安く、年金
生活がほとんどの高齢者たちは大喜び。

昼・夜・朝と三度とも和食、どれも無難に美味しい。
和食というのは、冷たくなっても美味しいものが
多く、こういう会食にはとてもラクチンな料理か
と思う。　失礼を省みず言えば、どれが板さんの
作ったものか。既製品の利用か、おじさんたち素
人にはわからない。

翌日は、鎌倉へ。　猛烈な暑さでフーフー言いながら
あちこち歩き回る。　ただ、おひるねのオジサンの
ようにお寺に興味のない人にはちょっとツマンナイ！
次に行くときには写真のような古いお家をチェック
しておこうと思いました。



友だちの写真も公開しよう。
逆光で顔が見えないのが幸い、いずれにせよ
美男におわす大仏様には勝てない。

夏休み日記 その５

お盆明けの木曜日からポッキーを連れて東京に行きました。
彼はお散歩ぎらいのくせに、みんなで出かけるのは大好き。
車での遠出も平気で、後ろの座席でデレーッと寝ています。

お目当ては多摩川の花火、多摩川を挟んで、世田谷と川崎
両側で上がります。　マンションのリビングからご飯を食べな
がら見る花火は最高にご機嫌です。　世田谷はやや遠景で
すが。川崎はほんの目の前、ガラスがビリビリと震えるほど
の大迫力です。

人出も治まった１１時に出発、ノンストップで午前３時まえに
我が家に帰り着きました。　土曜日のことで、高速料金は
１０００円、のはずなのに１４００円というのはなぜ？

利用する時はありがたいと思うけれど、結局は税金で補填
するわけですよね。　喜ぶのは民営化したＮＥＸＣＯなんとか
とその取り巻きだけ？
家電のエコクーポンとか、車のなんとか補助金とか、消費者
を喜ばせるふりをして、結局喜ぶのはメーカー。

民主党も自民党も政権は替わっても、既成の利権構造を変え
ることはまったくできていない。　コンクリートから人へなんてま
るでウソですね。

大体、古いものを棄てて、新しいものを買うことが省エネになる
わけがないという反論がちっとも聞こえてこないことに、オジサ
ンはとっても不信感をもっているのですよ！

あんまり怒らないで、多摩川の花火でも見ましょうか？
それにしてもヘタな写真だね。

夏休み日記 その４

８月１５日　終戦記念日
オジサンは戦争中に生まれたとは言え、実際には戦争を
知らない世代。　本当のことを知りたいと思う。

ＮＨＫで、戦争末期の愛知一中のことを題材にしたドラ
マがあった。　やっぱり母校のことは気になるので、つ
い見てしまった。　この夏は、冒頭の知りたいという気
持とは矛盾するけれど、終戦物は避けていた。　
テレビという媒体を通して知ることに不信感を持ってい
たのかも知れない。

昨日は、カミサンに釣られて、つい倉本聡の「帰国」を
見てしまった。　いずれも「国のために、天皇陛下のた
めに死にます」と覚悟して出征した人たち、まさに普通
の市民たち、学生たちはやっぱり、決して何の迷いもな
く見事に死ねたわけではないですね。

いったい、誰が、何時、何処で、国の進む方向を決めて
いるのか？　そして、その責任は誰が、どう取るのか、
きちんとわかるシステムを作りたいものです。

何の関係もありませんが、今日ナゴヤドームへ行きまし
た。　試合をもつれさせたのも、決着をつけたのも、す
べて４番・森野の責任でした。　これはとてもわかりや
すい。

夏休み日記 その３

もう夏休みも半ばを過ぎようとしています。
この夏は珍しくいろいろあって、来週からは
何かと忙しくなりそうです。



写真はおひるね茶家にいっぱい咲いている百
合の花、夏休みで誰にも見てもらえないのは
かわいそうなので切花にして我が家に飾って
います。

毎年、花の終わった後に庭中に種をばら撒い
ていたら、けっこうたくさん咲くようになり
ました。　嬉しいです。

ところで、この百合の名は？　てっきり山百
合だと思っていたら、どうも違うようですね。
ネットで見る限りでは「高砂百合」（別名：
細葉鉄砲百合）らしい。　違っていたら教え
てください。

もう１つ、夏休みで残念なのは「無花果」、
けっこう大きくて美味しい実がなるのですが
やっぱりお客様には食べていただけません。

さて、所在不明の高齢者の問題では、また役
所がミソをつけていますね。　１００歳以下
にまで枠を広げたらもっともっとたくさんに
なりそうですね。

役所もご近所ももう少し「余計なお節介」を
したほうがいいみたいですね。　あしたは、
資源回収の日、オジサンもお節介のマネゴト
に分別のお手伝いをしてきます。

夏休み日記 その２

木曜日（8/5）、前から行きたいと思っていた金沢２１世紀美術館
へ行きました。　およそ金沢らしくないガラスとコンクリートの
円い建物、人によっては違和感を感じるかもしれません。　でも、
それがが狙いのようですね。　入場料を払わなくても楽しめるせ
いか若い家族連れなどで賑わっていました。


オジサンがオブジェみたいですね。


近江町市場でお昼を済ませ、今度は西茶屋町や武家町など
古い街並みを楽しみました。　名古屋はそれほどでもなかった
ようですが、北陸はフェーン現象とか、３８度近い暑さでした。　
ほうほうの体で逃げ帰りました。



金曜日はゴルフ、あと１歩でまたまた９０を切れませんでした。
最終ホールで２オンしながら４つもパットしました。　乗らなくて
もいいのに、３０YDSも奥に乗るんだもん！！

土曜日は岡崎へ花火見物、人ごみに出かけるのは大嫌いな
のでオジサンは渋々だったんですが、ちょっと遅めに出かけた
のが正解だったようで、まったく渋滞もなく近くまでたどりつき
ました。　２ケ所から上がってとてもきれいでした。

そして、今日・日曜日は従兄弟が来るというのでおひるね茶家
に出かけました。　アツーいカレーうどんをご馳走しましたが、
あんまり美味しくなかったな！？
悔しい。　というわけでオジサンはけっこう忙しい１週間でした。

名古屋の暑さは少し和らぎましたが、御身大切にお過ごし下さい。