おひるね茶家だより

おひるね茶家は終わっちゃいましたが、もうしばらく「たより」は続けたいと思います。
どうぞおつきあいください。

京都へ

2016-09-30 20:14:09 | Weblog
先週の土曜日、京都に行きました。
美術史学会の講演会です。姉・佐保子の基金で年に1度開催されています。
今年は京都の国立近代美術館が会場で、懐かしさも手伝って出かけることに
しました。

オジサンは、専門の講義は初めからギブアップです。オランダ中世の画家、
ヒエロニムス・ボッスとフェルメールに関するものです。どういうわけか
ナニは熱心に聴いていましたが、オジサンは講義の前半をエスケイプして
50年ぶり(?)に京大の構内を歩いてきました。

しかし、ちょっと残念です。東山通りを岡崎仁王門から百万遍まで、何と
汚い、草ボーボーの道です。京大の構内も建物ばっかりでなんともつまら
ない。しっとりと落ち着いた学問の府はどこへ行ったんでしょう。
ようやく百万遍から銀閣寺のほうに向かうと懐かしい進々堂がまだあった
り、農学部の構内はさすがに緑も多くなって落ち着きます。
一番奥の農学部グランドはオジサンの陸上生活最後のメッカです。1周・
500mというキツーイトラックです。






講演会は、後半の講義と最後の懇親会に出て、お世話になった先生方やお
弟子さんたちにもお目にかかり、楽しいひとときでした。

ところで、オジサンはスバルのレボーグに乗っています。京都への往復・
300kmドライブをほとんど、自動運転の機能を使ってきました。
いろいろご意見はあるようですが、とても楽ちんで、オジサンはぜったい
お薦めだとおもいます。

話はおひるねの畑へ。
キャベツ、白菜、ブロッコリーなどは順調です。じゃがいもも60%ほど
の発芽率、この雨では仕方がないですね。大根やコカブ、小松菜も元気に
大きくなっています。たまねぎはまだ先が見えない。
ほうれん草は種のまき直しをしました。
食べられるまでもう1ヶ月?2ヶ月かな。



きっとおいしいよ。



夏の終わり

2016-09-12 20:54:53 | Weblog
ほんとにほんとにご無沙汰いたしました。
この夏の暑さに負けて、ただボーッと過ごす夏休みです。
おまけに、ご報告したように四十肩の痛み、これは耐え難い。
ナニはかつて2度も経験しており、その時のオジサンの同情が
足らなかったと、なかなか「カワイソー!」と言ってくれませ
ん。やはり、厄年「八方塞がり」のようです。

ゴルフは何とかできます。無駄な力が抜けてけっこうナイスシ
ョットもあります。でも、変なあたりの時はイテテです。
半年かかるとか、1年かかるとか、こうしてパソコンのキーボ
ードに触れるのも実は痛いのです。

さて、そろそろおひるね茶家も再開しなければ・・・・・・
ようやく、畑の整理をして、キャベツ・はくさい・ほうれん草
・小松菜・コカブ・大根・たまねぎなどを植えました。今週の
うちにジャガイモを植えつけたら一段落です。それにしても、
北海道など台風の被害でしょうか、お野菜が高いですね。

おひるね茶家の再開は9月22日の木曜日を予定しています。
これから庭の片づけやお掃除を頑張ります。

9月は何を作るんでしょう。冬瓜がいっぱいあるので何かと炊き
合わせるか、野菜が少ないのできのこなど使いましょうか?
なかなか知恵が出てきません。

今日は、安いどんこ椎茸を買ってきて、甘辛く煮ました。オジサ
ンのご飯の友になります。でも、これは出せないな。それともお
漬物の代わりにしようかな。

そんなことで、オジサンは肩以外はなんとか元気です。
またお会いしましょう。

タイミングのいい写真がないので、ちょっと前ですが、8月半ば
のお庭の写真を載せておきます。大好きな高砂百合と白の百日
紅(?)です。