５年もおひるね

月曜日、初ゴルフがキャンセルになってやむを得ず一人で安八
ゴルフに出かけました。　初戦にしてはまあまあでしたよ。　
ここは手引きのカートを引っ張りながら歩いてプレーします。
このところ散歩もしていなかったので、かなり脚に来ました。
帰りの車では、脚がピクピク痙攣して大変でした。

水曜日、仕込みが終わってから、最近通い始めた打ち放題の練習
場へ行きました。　２週間前頑張りすぎて指の皮がむけたので
ちょっと自重、それでも４００球ちょっと打ちました。　疲れ
たけどいい練習になります。　この頃は、あれこれ考えずポコ
ポコ打つのがオジサン流です。

なんて、遊んでばかりいると思うでしょ？　火曜日は、３月
に作ってみたい「春巻」のテストをしてみました。　中身はも
ちろん内緒、試食担当者から合格のサインが出ましたので、献
立に加えます。　メインのもう一品は「キャベツの博多煮」に
するつもりです。　これも、少し工夫して、もっと美味しくし
たいと思います。

そうです。　おひるねのオヤジもようやく少しだけ自分で工夫
できるようになったのです。　おひるね茶家は、この３月１日
で満５年になります。　ちなみにポッキーと同じ誕生日、彼は
もう１１歳になります。

５周年の記念に何かしようと思っていますが。まだ決まりませ
ん。　コースを召し上がっていただいた方に、何か記念品を差
し上げようと思います。

ぜひ、お出かけ下さい。

雪のせいで・・・

この冬は本当に雪が多いですね、そしてとにかく寒い。
先週の金曜日、１１日も名古屋は朝から雪模様、写真の
ようにおひるね茶家が素敵にお化粧しました。





上の写真が、内から外を見たところ、下の写真はその逆
に外からおひるね茶家を見たところです。　こんな雪の
中を来てくださったお客様に感謝です。

そして、今週の月曜日も雪、今日・水曜日はおかげでせ
っかくのゴルフができませんでした。　近くなので大丈
夫かと思ったのにクローズでした。　悪あがきであちこ
ちのゴルフ場に聞いてみましたが、岐阜県も三重県もダ
メでした。

快晴で暖かい日だったのでいっそう残念です。　昨日ま
でに買い物も仕込みも完全に済ませていたので、今日は
完全に空白の１日になりました。

お昼から、ＭＯＶＩＸで「太平洋の奇跡」を見ました。
戦争という極限状態の中で「死ぬこと」が当たり前にな
ってしまう。　私たちには想像もできないことです。

そんな中で、２００人の兵士と民間人の命を救ったこの
大尉の行動もすごいし、それを受け入れたアメリカ軍人
の「命を大事にする心」も感動的です。

飢えや病気など本当はもっともっと厳しく、場合によっ
ては人間らしさを失いそうな局面もあったのでしょうが、
そういうところにはあまり触れないで、きれいに描かれ
たことにちょっとほっとしました。

野菜が美味しい店

ときどき、おひるね茶家にいらしていたお客様が野菜中心の
お店を始められました。

もともとプロで、しばらく充電されていたのが、お料理の内容
をかえて再スタートされた次第です。

いろとりどりのサラダ、煮物、酢の物、お漬け物など５０種類
以上のお野菜は、契約農場からの直接仕入れのようです。
特に赤い色をした大根はシャキシャキで美味しかった。

動物質は、ワカサギのフライ、お肉の燻製、サーモンなど、
ほんの少しだけです。　たんぱく質は、手作りのお豆腐、
あつあつのできたてが出てきます。

メニューは、コース１８００円だけ。　お昼も夜も一緒
です。　お野菜好きの方はぜひどうぞ。

場所は、桜山の南、名古屋市博物館の大通りを挟んで、もう
１本西側、名前はＭもと。

昨日は、ミッドランドで映画を見たついでに、有名な天婦羅
屋さんで天丼を食べました。　天丼というものをオジサンは
めったに食べないんですが、せっかくカリッと揚がった天婦
羅にタレがかかると、ベチャっとなってしまって、？です。

でも、映画のチケットを見せると、生ビールがサービスです。
これだけで、許しちゃおうかな。
というよりも、ほかに天丼の作りようがないですよね。



これは花かんざし、おひるね茶家の箸置を飾っています。

八百長？惻隠の情？

お相撲さんの世界が大変なことになっていますね。

八百長の当事者になっているＫ海は、Ｉという四股名で幕下に
付け出して出始めたころから、久しぶりに地元の大物と期待し
て見ていました。

ところが、大きな身体をして、相撲はセコイ、セコイ。　勝つ
のはほとんど引き技ばっかり。　今や、大嫌いなお相撲さんの
１人になってしまいました。

あくまで、勝手な思い込みですが、トーナメント中心のアマチ
ュア相撲出身者は、とにかく「勝つこと」を優先するみたいで
立会いに変わったり、はたき込んだり、とにかく見る側にはつ
まらない相撲が多いような気がします。

Ｋ海の場合も、たまに前に出て勝ったすもうは「買った相撲」
だったんですね。　バッカみたい！

逆に、リーグ戦のように、いつも同じ相手との対戦が繰り返さ
れると、どうしても「馴れ合い」が生まれやすく、八百長を疑
われる相撲もありがちですね。

プロの世界ですから、千秋楽に７章７敗だったお相撲さんが、
すでに勝ち越しや負け越しの決まっているお相撲さんに勝つ
チャンスは高くなりますね。　そのあたり、おじさんは惻隠
の情もまたよしかなと思いますが・・・・・。

汚れ話はこの辺で・・・・
おひるね茶家の庭で、また新しい水仙を見つけました。　ふ
つうの日本水仙は、１つの茎から複数の花が（３輪から８輪）
ついていますが、この子は１輪しか咲いていません。　花弁
もちょっと尖っています。



こんなのが数株咲き始めています。　どこから来たのかとっ
ても不思議です。　ふつうの水仙もそろそろ盛りにかかった
ようでいっぱい咲いています。

リーダーがいない？ それどころか・・・・・

ようやく国会が再開はしたものの、相変わらず不毛の議論が
続いているらしい。　民主党というチームのリーダーとして
「小澤くん、腹を切りなさい」と言えないのも情けないけれ
ど、辞めない奴も男の風上に置けない。

たとえ無実でも、自分に責任はなくても、疑われたというそ
のことだけを潔しとせず、腹を切った人たちは数多い。
ましてや、これだけ自分の仲間の足をひっぱっておいて、身
を引かないなんて、武士（もののふ）の心をどうした！

ましてや、総裁と党員の関係は、リーダーと部下。　リーダ
ーの苦労を察せず、自分の主張を繰り返すなら、少なくとも
その組織の外には出るべきだと思う。

・・・・・などと書きながら、オジサンはわが身を反省。
一度も「いい部下」だったことはないなと・・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　ああ、・・・・・・・。

やっぱり戦後の平等教育のせい、などと人のせいにしては
いけない。


ところで、名古屋市民はいよいよトリプル選挙の投票日が迫
っている。　このリーダー選びも難しい。　

それそれ個性もあり、主張もしっかりした人たちがたくさん
立候補しているのに、誰という決め手に欠けるように思うの
はオジサンだけでしょうか？

きれいごとの公約はあっても、それを実現する手段をもって
いないこと、どうやって予算を捻出し、議会や役所を説得す
るか、そういう実現力を期待しにくい。

ちょうど、うっとし名古屋弁の市長が、お題目だけで何も実
現できていないのと同じことが起こるのでないでしょうか？
あらゆる困難を乗り越えて、手段を尽くして目標を実現しよ
うとするそんな人を選びたいと思うが・・・。

私たちが働いた、ある時代には、そういうリーダーが確かに
いたと思う。　それはただそういう時代だったということで
しょうか？