我が家は大忙し

６月というのは不思議に実りの多い季節ですね。
果物で言えば、びわに始まって、あんず、うめ、すももと続きます。
びわやすもものようにそのまま食べられるものはまことにありがたく、すがた・かたちは
ともかく採れたてはとても美味しく我が家の食卓をにぎやかにしてくれる。

うめやあんずは大変、オジサンは収穫するだけだけれど、ナニは漬けこんだり、サワーに
したり、ジャムにしたり、大仕事である。今年、小粒のうめはほとんどしょう油漬けになってい
る。酸っぱいものが苦手のオジサンでも美味しく食べられる。漬けてすぐに食べられるの
もいいね。




これはあんずです。我が家の庭でできました。今年はひさしぶりの豊作です。



これはうめ、大きい方です。あんずよりちょっと小ぶりです。
おひるねのはたけです。



これはすもも、今年初めてたくさん収穫できました。
これも我が家の庭です。

畑ではキュウリやナスの収穫が始まりました。トマトはもうちょっと先です。
テングなすのようなのが出てきたので、マゴに送ってやりました。
笑ってくれたかしら？




キュウリは順調にできています。ナニは保存用に醤油漬けにしています。
いわゆる「キュウリのＱちゃん」みたいで、少し薄味にしてポリポリ食べています。
もちろん、ご飯の友としても美味しいです。

ジャガイモやえだまめもいっぱいできました。とても食べきれないので、子供たちに送りました。
もちろん、送料の方が高いですが・・・・・。

そんな忙しいなか、学習院の講演会に行ってきました。中公文庫から「ユリアヌス」の新装本が
出たのを記念するものです。加賀乙彦さんと金沢百枝(美術史家）のお話しを聞きました。
邦生や佐保子のプライベートな話題も含めて楽しいお話しでした。
オジサンとしては、そろそろ専門的な辻邦生研究者の話も聞いてみたくなっています。小説家と
してばかりでなく、思想家としても興味があります。
もっとも彼の小説論などはオジサンにはチンプンカンプンですが・・・・・。

二つの家族映画も見ました。
「家族はつらいよ」と「万引家族」、いずれもいい映画だと思いますが、オジサンには山田洋次
のほうが後味が良く楽しめました。年をとったせいでしょうか、ハッピーエンドがいいです。
「羊と鋼の森」も見たいのですが、時間がありません。

さてと、前回も申し上げた通り、６月２１日からギリシャに行ってきます。名古屋からはかなり
大回りをしないといけないので大変ですが、楽しんでくるつもりです。

さらに、７月の第１周は予約で、第２週は例年のように軽井沢ですので、・・・・・
第４週からは？？？　夏休みかな？

というわけで、どうぞよろしく。