落合監督のクビ

落合監督の今季限りというニュースには、ちょっとビックリしました。
優勝そしてチーム初の連覇もあるというこのタイミングは、いろいろ
へりくつをつけているけれど、いかにもおかしい。

オジサンもいくつかの点で彼の野球はきらいというか楽しめないけれ
ど、しっかり選手を鍛え、常に優勝を争うチームに仕上げる手腕は、
歴代の監督の中でも出色だし、チーム内で伸び悩む選手には、ほかの
チームで活躍するチャンスを与えるなど、面倒見もいいようだ。

それなのになぜ？　球団が強くなれば必然的に年俸などは上昇する。
にもかかわらず、お客さんは減るばかり。　この前のヤクルト戦もガ
ラガラ、やっぱり楽しくないんですね。　「お前らみたいな素人に、
オレの野球がわかるか？」という感じが見えてしまうみたい。
経営的にはかなり厳しいようですね。

きちんとしたスポークスマンを置いて、監督や球団の意図や方向性を
きちんと露出すれば、こんなことにはならなかったと思います。　親
が新聞社なんだから、そんなに難しいことではなかったでしょうに・
・・・・。　監督は中日の記者ともおかしかったのかな？

もう1つは、コーチに中日ＯＢがほとんどいないことも、ＯＢ会の反発
を招いたみたい、これは次期監督のコメントからも想像できますね。
早くも自薦他薦の売込みがあるようで、これまでアンチ落合のコメント
などしたこともない解説者が落合の引き分け作戦（広島戦）に疑問の
記事を書いている。

落合流はキライな点も多々あるけれど、来年以降の中日は期待できない
ね。　きちんと野球の話ができるＯＢは立浪くらいしかいないもの。

おひるね茶家の秋は萩と彼岸花、萩の花はこの前の台風で咲く前に落ち
てしまったみたいです。

スピーチ その後

先週の木曜日、オジサンのスピーチは２４名の大聴衆を前に緊張の
１時間、一番心配だったパワーポイントを使ったおひるね茶家の紹
介も滞りなく終わる。　話したかったことの８割くらい話したとこ
ろで終了。　話し忘れたことは、司会者が上手に質問してくれて、
全部話すことができました。

面白かったかどうかは知らない。　もともとオジサンの話べたは、
話を上手に膨らませられないことが原因だと思う。　こうやってブ
ログを書いていても、なかなかオモロイ話にはならない。　つまり
オジサンはクソのつくほどのマジメということか？

日曜日、話を聞いた同期生が奥さまを伴ってお店に来てくれる。
他にも予約があり、オクサンの手助けナシでおもてなしするのは大
変だったが、これもなんとか頑張りました。　庭のイチジクもほん
のちょっとだけど食べていただきました。　美味しかったそうです。

実はここだけの話ですが、お献立のなかに「コーンのポタージュ」
があり、予定ではコーンをジューサーでペースト状にして、さらに
裏ごししてからスープのもとに混ぜ込むのですが、アレッ！
・・・・・ジューサーを忘れた。　どうしよう？？！！

そう言えば、粗くつぶしたようなコーンの入ったスープもあるな！
擂り鉢でコーンを摺って混ぜてみました。　何とからしいスープに
なったみたいです。　ああ、助かった！　なんて綱渡りもあるオジ
サンの仕事です。
スープのもとと書くと既製品みたいですが、ちゃんと自分で作って
おいたものです。　オジサンの名誉のために・・・。

おひるね茶家の庭では、ようやく萩が咲き始めました。　やっぱり
大きくなりすぎて、ほかの植物は陰になってしまい困ったものです。
写真はこの前まで咲いていた「細葉高砂百合」と「ぎぼうし」です。
写真のぎぼうしは白ですが、今は紫が咲いています。　はかない、
さみしげな花ですね。

オジサンのスピーチ？

いよいよ明日からおひるね茶家の秋が始まります。
紀伊半島に大雨を降らせた台風が去ったあと、少し涼しく秋らしく
なりました。　今日は、お店に出かけて掃除をしたり、秋の展示（
オレンジ系）に模様替えしたり、一日汗をかきました。

世間よりは少し遅れて、サルスベリが咲いています、　写真の紫の
もの、ピンク、白と三色揃っています。　白だけは植えたものです
が、ほかのはどこからか飛んできたみたい。　ほんとにここの庭は
何が出てくるかわからず、草取りを人任せにできません。




９月のご飯は、豚肉をかりっと揚げて、はちみつレモンで仕上げた
もの、茶碗蒸しに長芋を加えて、ちょっと滑らかにしたもの、この
二品がメインで、ほかに里芋とイカの煮物、茄子の翡翠煮（畑でで
きたナスですが、皮が堅いのでやむを得ず皮をむいて）、小松菜と
揚げのさっと煮など。　スープはコーンのポタージュにします。

さて、来週の木曜日、昔の友だちを相手におひるね茶家のＰＲをか
ねて話をすることになりました。　文章を書くのはあまり苦になり
ませんが、オモロイ話をするのはちょっと苦手。　おひるね茶家の
四季の移ろいを写真で見せたり、料理の話をしたりすることになる
でしょう。　サブタイトルは「美味いものを喰いたければ男子厨房
に入るべし」　ちょっと偉そうかな？？？！！！