いよいよ食欲の秋ですね。おひるね茶家も美味しいものをお出しできるかな。
プロの写真屋さんがいなかごはんの写真を撮ってくれました。写真は、それを
オジサンが横っちょから撮ったもの。さすがに素敵に見えるでしょ。
10月は、もう1枚の写真のようにおさつ、庭さきの畑で採れました。土が堅
いせいか、長くなれないで丸くなっちゃいました。それでも、大きいものは1
㎏を超えています。今年は畑上手な人も「暑すぎて、いい形にならない」との
こと、ましてオジサンは・・・・。
今月はレモンの風味でさっと煮たものをお出しします。
他には、梨と柿をみぞれ酢であえたもの、ほうれん草とえのきのおひたし、久
しぶりにお煮しめも作ります。
メインは、秘密の鶏団子にきのこの餡をかけたものと魚介の風味たっぷりのオ
リジナル春巻、きっと美味しいと信じます。
そして、10月のスペシャルは、お蔵ギャラリーでの展覧会。地元のご夫妻が
「二人展」を開かれます。ちょっと拝見しただけですが、ご主人の切り絵も奥
様の陶芸も素敵でした。
10月10日(木)から14日(祝)と17日(木)18日(金)20日(日)
こちらの都合で変則ですが、ぜひご覧ください。
展示ができたら、また写真でご紹介します。
ぜんぜん違う話ですが、「牛乳」と「乳飲料」って知ってますか?
オジサンは全く何の区別もなく飲んでいました。多少貧血気味のこともあって、
鉄分やカルシウムを添加したもの、特に「ポッキー」を作っている会社のもの
が、大好きなミルクティーに一番マッチすると思って、愛飲していました。
元農水省のお役人(鈴木宣弘さん)の「食の戦争・・・米国の罠に落ちる日本」
を読むと、オジサンの飲んでいるのは脱脂粉乳とバターと水から戻した「還元
乳」というものだそうです。そう思って成分表を見ると確かにそれに近いこと
が書いてある。本物の牛乳は原材料が100%生乳と書いてある。
オジサンはものすごくショックです。同時に味の違いが判らなかったというよ
り、まがいものの方を美味しいと思った自分に腹が立ちます。
もっとも、生乳のほうも130度で殺菌してしまうとかなり味が落ちるそうで
す。味オンチのアメリカ人が日本の牛乳は不味いと言うそうです。
ちなみにアメリカではもっと低温(65度~70度くらい)でゆっくり殺菌し
てあるそうです。
TPP問題を中心にして、アメリカと農業系企業の恐ろしい戦略がこれでもか
というほど書かれています。オジサンは読むのがイヤになるほどでした。
よろしければ、ご一読を! (文春新書)
プロの写真屋さんがいなかごはんの写真を撮ってくれました。写真は、それを
オジサンが横っちょから撮ったもの。さすがに素敵に見えるでしょ。
10月は、もう1枚の写真のようにおさつ、庭さきの畑で採れました。土が堅
いせいか、長くなれないで丸くなっちゃいました。それでも、大きいものは1
㎏を超えています。今年は畑上手な人も「暑すぎて、いい形にならない」との
こと、ましてオジサンは・・・・。
今月はレモンの風味でさっと煮たものをお出しします。
他には、梨と柿をみぞれ酢であえたもの、ほうれん草とえのきのおひたし、久
しぶりにお煮しめも作ります。
メインは、秘密の鶏団子にきのこの餡をかけたものと魚介の風味たっぷりのオ
リジナル春巻、きっと美味しいと信じます。
そして、10月のスペシャルは、お蔵ギャラリーでの展覧会。地元のご夫妻が
「二人展」を開かれます。ちょっと拝見しただけですが、ご主人の切り絵も奥
様の陶芸も素敵でした。
10月10日(木)から14日(祝)と17日(木)18日(金)20日(日)
こちらの都合で変則ですが、ぜひご覧ください。
展示ができたら、また写真でご紹介します。
ぜんぜん違う話ですが、「牛乳」と「乳飲料」って知ってますか?
オジサンは全く何の区別もなく飲んでいました。多少貧血気味のこともあって、
鉄分やカルシウムを添加したもの、特に「ポッキー」を作っている会社のもの
が、大好きなミルクティーに一番マッチすると思って、愛飲していました。
元農水省のお役人(鈴木宣弘さん)の「食の戦争・・・米国の罠に落ちる日本」
を読むと、オジサンの飲んでいるのは脱脂粉乳とバターと水から戻した「還元
乳」というものだそうです。そう思って成分表を見ると確かにそれに近いこと
が書いてある。本物の牛乳は原材料が100%生乳と書いてある。
オジサンはものすごくショックです。同時に味の違いが判らなかったというよ
り、まがいものの方を美味しいと思った自分に腹が立ちます。
もっとも、生乳のほうも130度で殺菌してしまうとかなり味が落ちるそうで
す。味オンチのアメリカ人が日本の牛乳は不味いと言うそうです。
ちなみにアメリカではもっと低温(65度~70度くらい)でゆっくり殺菌し
てあるそうです。
TPP問題を中心にして、アメリカと農業系企業の恐ろしい戦略がこれでもか
というほど書かれています。オジサンは読むのがイヤになるほどでした。
よろしければ、ご一読を! (文春新書)