おかげさまで３年

おひるね茶家を始めてこの３月１日でまる３年になります。　少なくとも３年間は続けることを目標にしてきましたので、とりあえず第一関門を通過したわけです。
ご贔屓にしてくださった皆さまに心からお礼を申し上げます。　沢山の方につたないご飯を召し上がっていただき、ゆっくりお話もできましたことを嬉しく思います。　定年後にこんな楽しい場を持つことができて幸せです。
３月中に、ご予約いただきました場合は、ささやかな記念の品を用意いたしました。　ようやく春めいてきたおひるね茶家へぜひお出かけ下さい。
もっと努力して、もっと美味しいご飯を作らなければ思いつつ、生来の怠け者でなかなか料理の腕も上達しませんが、今年は調理師免許にもチャレンジします。

独り言ですが、本人は「オレのメシってけっこう美味いよね」なんて、内心は思ってるんです。

と・・・・料理よりも１００倍も努力して上手くならないゴルフ。
なぜでしょう。
同じことを繰り返すことがとても苦手で、つい工夫したり、新しいアイディアを試したりしすぎるみたいですね。　今日も新しいイメージを試しながら、楽しく練習してきました。　ああ、早く本番の日が来ないかなー！

温暖化

暖かい日が続きますね。　やっぱり温暖化でしょう。　昨日、秩父の山奥で天然の氷を造っている人の特集をやってたけど、５０年前に比べて冬の最低気温は３度以上上がっているらしい。　天然の氷を造ることは限界に近づいているらしい。
ニュース報道では、温暖化のマイナス面が伝えられ、確かにその通りだとは思うけれど、オジサンたちのようにだんだん年を取ってくると暖かさが嬉しい。　夏の暑さももう少し和らいほしいと思う。　年間を通じて、４０度近い温度変化はやっぱり骨身にしみます。
そうなんです、市役所から敬老手帳を送ってきました。　４月になると、市バスや地下鉄がタダ(年間５０００円）になります。　ずっと楽しみにしてました。　バスや地下鉄で、街に出て、映画を観て、真ッ昼間からビールを飲んじゃう。　ああ、楽しみ。
おひるね茶家の庭は、ますます水仙がいっぱいです。　写真のように花弁の先がとがった新しい仲間が咲き始めています。

春近し

おひるね茶家が再開して２週目、オジサンもようやくお目覚め、今日は畑仕事をしました。　フーフー、ヒーヒー言いながら去年、じゃがいもを作っていたところを耕していたら、なんと収穫忘れのお芋が二つ出てきました。　まったく新鮮なままで、お百姓さんが野菜を土の中に貯蔵するというのが納得できました。
お芋はボクのお昼ごはんになりました。　スライスしてフライパンでジューッとして、塩コショウしてお醤油かけて、美味しかった！
ついでに、大根の葉っぱもごま油で炒めて、ゴマと七味をまぶしてフリカケにしました。　ご飯のお供には最高です。　なにより只なのが嬉しいね。　いえいえ、新鮮が何よりです。
畑の周りでは雑草たちがいまや遅しと春を待ち構えています。　また、あの消耗戦が始まります。　ウンザリ！
でもね、春の花たちもニョキニョキしてきました。　ラナンキュラス、チューリップ、ムスカリ、クロッカス、ラッパ水仙、スノウドロップ、嬉しいな。
矢車草はこぼれ種が芽を出すのは嬉しいけど、砂利のところがら顔を出してます。　このままでは育たないので、とりあえずプランターに移してやりました。　もう少し大きくなったら、また庭に戻してやろうと思います。　なんて優しい！