おひるね茶家だより

おひるね茶家は終わっちゃいましたが、もうしばらく「たより」は続けたいと思います。
どうぞおつきあいください。

ひょっとこ、やっとこさ解散

2009-07-28 22:22:44 | Weblog
ようやく解散ですね。 いきなりとんでもない失言をする麻生さん、遊説の機会はますます少なくなりそうです。

民主党のマニュフェストが発表され、中学生に年間30万とか、公立高校無料化とか、高速道路無料化とか、国民におもねる「選挙に勝たんが為」の姿勢が見え見えでイヤですね。

ボク個人の感想としては、やっぱり国会議員の定数削減など自らの身を切る政策を一番に打ち出すべきでしょうね。 いきなり、公務員削減や給与カットでは他人は着いてきません。 その意味ではいろいろ批判はありますが、名古屋の河村さんはひとつの見識を示していると思います。

欧米や中国では、アタマで働く人と身体で働く人は明確に区別されているそうですが、日本ではエライ人も庶民と一緒になって汗も涙も流すとき、初めて成果も上がり、尊敬もされるのが定型パターンのように思います。

議員さんもお役人さんも「お上意識」を捨てたとき、そして私たち自身も「お上が与えてくれる意識」を脱却したとき、やっとスタート地点に立てるんでしょうね。


あぁ、今日は偉そうなこと言っちゃたな。 オジサンは早くも夏休みボケかもしれない。

もうすぐ夏休み

2009-07-14 20:03:49 | Weblog
暑い日が続きますね。 関東は早くも梅雨明けとか。 みなさーん、美味しいもの食べてますか? ボクたちは先日、ある方のところへお呼ばれ・・・この字でいいのかしら、何となく「お招ばれ」みたいな気がするけど、ワープロの限界かな?
普通のサラリーマンだけど、イタリアンのおもてなしが大好きな方、もちろんプロ顔負けの腕前、フルコースをご馳走になったけど、内容を説明できないのが残念です。

その次に、この時ご一緒したお料理の先生にまたまたお呼ばれ、当然のことですが、とっても美味しかったよ。 そして、とにかく料理の姿がとてもきれいで、ステキなんです。おひるね茶家の茶色っぽいご飯とはずいぶん違います。 美味しいワイとお料理、楽しいおしゃべり、まさに至福のひとときでした。

ところで、おひるね茶家はいつもの通り、もうじき夏休みです。
●夏休み 7月27日(月)~9月2日(水)
 もちろん、お食事のご予約は承ります。 お気軽にお電話下さい。
 TEL 0568-21-0048

今月のご飯をお知らせしてませんでしたね。
メインは、チキンをカリッと揚げ焼きして、これに甘酸っぱいオニオンソースをたっぷりかけます。 もう一品は、穴子とあさりを入れた茶碗蒸し、銀餡をのせて召し上がっていただきます。 スープは枝豆をベースにセロリやたまねぎなど辰己さん風のお味です。 さっき申し上げたお料理の先生に習ったピクルスも自分で言うのもおかしいけど「絶品」ですよ。

暑さに負けず、美味しいものをしっかり食べて頑張りましょう。


 

友を送る

2009-07-01 20:52:37 | Weblog
君は本当に頼りになる男だった。 家族にも、友だちにも、部下にも上司にも、本当に優しく、頼もしい男だった。 そんな君がこんなに早く逝ってしまうと誰が想像しただろうか。

ボクなんかは、君が早く楽な立場になって、一緒に遊ぶことばっかり考えていた。 残された者たちはいったいどうすればいいんだ。 突然のことで、今はまだピンとこないけれど、日に日に淋しさがつのることだろう。

君と一緒に出かけた能登への家族旅行、セッティングから運転まで全部やってくれて、ボクたちはただ遊び、食べるだけだった。 誰も来ない岩場の海で採ったサザエは美味かった。 そうそう採れたての烏賊そうめんを能登独特の甘い醤油で食べたときの感激は今も忘れない。

君のゴルフもマージャンも強気一点張りだったな。 オレなんか自分のツキを吸い取られそうな気がして、ちょっと引いていたかもしれない。 あのときの仲間とまたマージャンをする日が、ゴルフをする日がまた来ると信じていたのに・・・。

君は良く働いた、どちらかと言えばアタマよりもカラダを使うことのほうが好きだった。 会社では、ペンキを塗ったり、芝刈りをしたり、送迎バスを洗ったり、もちろんディレクターとしての仕事は完璧だったよ。 ただ、身びいきがひどくて、君の部下自慢はちょっとヘキエキするほどだったな。 信頼していた部下に逃げられて、ガッカリしてたこともあったけど、もちろん君はすぐ立ち直ったさ。

いっしょに仕事をした業界の組織では、ボクがプランニングして、君が前線指揮官で、いっぱいいい仕事が出来たね。 何か日本中の仲間をリードしてるような気がしてとても楽しかった。

オレはまだこの世に未練があるから、もう少しここにとどまるけど、そっちにいったときはまた遊ぼうな。 しばらくのお別れだ。

さようなら○○○○!
ありがとう○○○○!


彼の告別式で誰も弔辞を述べなっかたのが悔しくて、ほんとうに残念で、こんなブログを書いてしまいました。
初めて親しい友を送ることがこんな悲しいとは・・・・・。