おひるね茶家だより

おひるね茶家は終わっちゃいましたが、もうしばらく「たより」は続けたいと思います。
どうぞおつきあいください。

オジサンの冬休み うどん論

2015-01-22 19:45:50 | Weblog
今年の冬休みは、とっても長ーい! まだ1ケ月以上ある。
とは言え、ときどきご予約もいただいて、忘れない程度の仕事はしている。

それでも、家にいることが多いので、お昼に何を食べるかはオジサンの大き
なテーマとなる。とりわけ、ママがいないときは、まずラーメンが頭に浮か
ぶ。我が家は大学生の街に近いので、ザーッと思い浮かべただけで20軒以
上のラーメン屋さんがあるのです。

とは言え、塩分の多いラーメンばっかりは身体に良くないと・・・・・この
前は、冷蔵庫を覗いて牛丼を作ることにしました。甘辛いおつゆに牛肉、玉
ねぎ、ねぎを刻みいれ、ふむふむいい味だわいと舌なめずり。炊飯器の蓋を
開けたら、あっご飯がない。
大慌てで、おうどんを茹でて、牛丼風うどんの出来上がり。
おつゆ少なめだったけど、美味しかった。

うどんと言えば、この前ご紹介した八事のうどん屋さん、一通りチャレンジ
が終わりました。第1回の味噌煮込みはお話したとおり、2回目はカレーう
どん、オジサン好みの昔風とはいきませんでした。3回目はカツ丼、これは
うどん屋さんらしいお味でした。いっしょについてくるミニうどんはお出し
が白系で、名古屋風のまっくろ醤油ではありません。もっともこの頃は黒い
おつゆのうどんやさんはほとんどありませんね。

そして、いよいよ4回目は本命?のカレー煮込み(エビ入り)、えびが天ぷ
らではなく、フライでした。煮込みうどんの宿命ですが、少しおつゆがこて
こてになっていますが、いいお味でした。次はカツ煮込みにしましょうか?

そんな冬休みですが、どういうわけか、佐藤優さんの「日本国家の神髄・禁
書国体の本義を読み解く」なんて方向違いの本を読んでいます。
自然に寄り添い、相手に寄り添い、「和」という言葉で象徴されるように渾
然1つになって生きる日本人の有りようが語られます。

イスラム国にとらわれたお二人のことを思うと腹立たしく、悔しいですが、
たとえ人道支援とは言え、一方に肩入れすることが正しいのかどうか、それ
が日本的な方法なのか、少し立ち止まって考えてみるところかもしれません。
組織が対立するとき、一方が100%悪いということは決してないはずです。

悲しいことが起こりませんように!