11月24日、「躍進!民主党県連の集い」が宇都宮グランドホテルで開催され、約千人の同志が集結しました。県連のパーティーは2年ぶり。私にとっては議員党員になって初めての大会であり、今回は写真係りを仰せつかりました。役得ということで、県選出の国会議員の最前列テーブル付近に位置すると、いらっしゃいました、来賓である渡部恒三・党前最高顧問が。背筋はすらりと伸び、髪は黒々(染めているんでしょうけど)、開会間もなく煙草をくゆらし始め、若々しくもやはり“大物感”を発散させています。講演では「今の『ねじれ』を解消するには、民主党が解散総選挙で過半数の議席を取ること」と強調。満を持しての「この紋所が目に入らぬか~」の印籠パフォーマンスに会場は大いに盛り上がり、黄門様もご満悦の様子です。「いつもは一回しかやらないんだけど」とおっしゃいながら、衆院選の候補者をバックに従え「この紋所が」、また、山田みやこ県議から花束を送られると「こんな美人から…それじゃもう一回」と三度伝家の宝刀が炸裂。ついこの前の連立+代表辞任騒動が嘘のように、政権交代に向け皆の気持ちが一つになった感じがしました。パーティー券については、民主党を心から応援してくれるおちあい後援会の面々にご協力により、町議のノルマ10枚をクリア出来ました。各々1万円の散在は決して小さいものではありません。皆さんのご厚情に報いるためにも、党派人としての責任を全うしたいと決意を新たにしました。