今日はこどもの日。連休真っ最中で七尾ではお祭りもあったためか、どの列車も混雑していました。いつもこれだけ乗ってくれれば・・・とついつい思ってしまいます。
この時期に沿線で綺麗だな・・・と思わせる光景が、線路に咲く自然に生えた紫の花です。花については全く知識がないのですが、ある方によると「すみれ」じゃないかとのことです。バラスト(線路の下にある石)の隙間に根を下ろして根性で咲いています。毎年、列車の風圧によって種を撒き散らして繁殖するのか、年を追うごとに数をふやして場所によっては線路一面に咲いて綺麗になっており、笠師保駅や穴水駅がとくに綺麗です。
しかしながら、この花は寿命も短いようで、せいぜいが二週間くらいでしょうか。今がピークなようです。気がついたらホームから線路を見てください。