のと鉄道運転士 「のとてつ5828」の乗務日誌

能登半島を走る第三セクター鉄道「のと鉄道」
のとてつ5828運転士の公私の乗務日誌

市役所での事件?

2008-07-13 | インポート

 先日、珠洲市役所で上司が部下の髪に火をつけるという事件?がありました。事件と言っていいのか疑問が残りますが・・・。

 報道によりますと、この上司と部下は以前は同じ課で働いており、その時から部下の髪については何度となく注意をしていたそうですが、今年に入って別々の課となって、先日たまたま「喫煙室」で一緒になった時に元部下の髪を見てライターで髪に火をつけたそうで、火はすぐに消しましたが部下は髪を焦がしたため、警察に被害届けを出したそうです。

 個人的に言いますと、髪を焦がした上司の行動は許されるものではありませんが、以前から何度となく注意を受けていても直さなかった部下も悪いと思います。市役所は市民からたえず注目されている職場。ましてや給料は市民の税金から支払われているのですから、誰から見てもおかしな格好や行動はぜったいよくありません。大分県で教員採用試験に絡む一連の不祥事がクローズアップされていますが、珠洲市でも職員採用をめぐっては市民の間からは同じような「コネ」「贈収賄」の問題があるのではないか・・・と疑惑を招くような人事採用が以前から指摘されてます。市役所に行っても「こいつやる気あるのかな・・・?」と思わせる事も何度もあのますし、「なんちゅう格好してるんや」と思うこともしょっちゅうです。そうすると、「ああ、こいつもコネで入ったんじゃないか」と思ってしまいますよね。市役所にいたら絶えず身を正すのがあたりまえだと思います。

 自分だって「給料」は第三セクター鉄道であるがゆえ、お客様からの運賃と、みなさんからの税金でいただいておるものと思っております。だから人から指摘されることのないように身なり・行動・言葉などには絶えず気をつかって仕事をしているつもりです。元上司が言うように「火をつけるつもりはなかった・・・」とあるように、この元上司の取った行動は「愛のムチ」であると思います。マスコミはここぞとばかり騒ぎ立てるし、珠洲市のホームページの掲示板は抗議殺到で一時閉鎖されてしまいました。「なんかおかしいなこの国は・・・」と思うのは私だけでしょうか・・・