北海道の洞爺湖で先進国首脳会議が行われています。
世界各国の要人たちが集うサミットでどんなことが話し合われるのでしょうね。ひじょうに興味はありますが、成果については全く期待していない・・・というのが私の気持ちです。
そのサミットにあわせ、テロにもものすごく警戒しているのは、車内やホーム・線路沿いにいる警官の多さが目に付くのが仕事していても感じます。以前のサミットでは考えられないくらいの厳重な警備に驚きます。「こんな世の中になってしまったんだ・・・」と悲しくなってしまいます。
のと鉄道でも、テロを警戒してサミット期間中は終夜ホームの電灯をはじめ、ふだんは終列車が着くと消灯してしまうような所も明々と電気をつけています。「こんな田舎にテロなんて・・・」と思ってしまいますが、これも関係箇所からのお達しとのことで仕方ありませんが、日本全国こんなことやっていて、このサミット期間中にどれだけの電気を消費して、その元となる発電所からのCO2の排出がされたか考えると「何が地球温暖化ストップだ!」と言いたいですね。
決してサミットを批判するわけではありませんが、お国のトップに任せるより、国民一人一人が真剣になって行動するのが一番なんでしょうけどね。