運転士は特殊な勤務体系なので基本的には残業がありません。”残業手当”なんて言葉にあこがれ感じます。
ところが今日はお昼から団体の貸切列車が一本運転されましたが、本来なら日勤で15時30分に終わる乗務でしたが、乗務員のやりくりがつかず「残業?」という形で穴水-田鶴浜間の一往復を運転しました。
「クラブツーリズム」の東京からの団体客を穴水から乗せて田鶴浜まで、旅行センターの添乗員の車窓ガイドしながら、のんびりと運転しました。東京の人にとって能登の海は新鮮に写るようで、「ボラ待ち櫓」や「ツインブリッジのと」「牡蠣棚」などを見るたびに歓声をあげていました。なんか運転していても楽しくなっちゃいました。
帰りは「回送」だったので、疲れも半分くらいだったかな?