![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/eb/4031a45a2f20ec9b8903505debfeca63.jpg)
お弁当の後、昼からは「バウムクーヘン作り」☆
これが目的!
火熾しだけなら正直申し込まなかった。
二班の子供は全部で7人。
知らない者同士、火熾しの時は会話もなく、一緒に遊ぶでもなく。
ところが「バウムクーヘン」という目的を前に、不思議と会話がないまま役割分担ができあがる。
生地をこねる女子三名(小鞠&四年生二人)。
男子一名もやりたがるものの、女子は無言で団結、割り込めない世界を作る。
「オレもやりたいのに。女の世界だぁ~入れない~」
大丈夫。
大きい男の子(五年生)二人にはこの後、力を使う仕事が待ってるから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/57/1e0b319197e8228f9954cac47d0d33ce.jpg)
男子が持つ竹に生地を塗りたくる女子。
大人が指示した訳でもないのに、「これは女の仕事」「あんたたち男はそっちの係よ」と無言の圧力。
原始時代もこうやって男は狩りに出ざるを得なかったのだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/db/965e6ad338bebc451404c1da8e671dff.jpg)
一年生の男子二名は、女の子&高学年男子の両方をちょこちょこ手伝う。
7名のチームワーク、なかなかのモノ。
何度も何度も生地をかけて焼く。
これで最後やね~
おやおや。
これまた無言のうちに、持ち手が女子に交替している。
「最後は私たちにも焼かせなさいよね」オーラが出ていたのだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/a9/293f6fd701e116c31ef649702620bda0.jpg)
焼きあがってテーブルに運搬。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/b1/75baa00a0e98be7a51e59dfeeb347d55.jpg)
竹を抜く。
やった!ちゃんと年輪ができている。
子供たち、誇らしげな表情。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/7a/3cf644a8bf59172f96926f1a819fd0ff.jpg)
切り分けて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/d2/a517365b45f5b6a8a31d901ae9128585.jpg)
いただきます☆
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/b0/5efb45617292d98f459c68ed7cdab660.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/7f/4bd6b87fcc4a2b088ca5dd060389cde7.jpg)
一期一会。
名前も知らない。もうおそらく二度と会うこともない。
でもこの日のことは7人の心にずっと残るだろう。
何十年かのち、どこかで同じように語っているだろうか。
「お父さん(お母さん)子供の頃バウムクーヘン作ったことあるんやで♪」
早春の高尾山、7人力を合わせて作ったバウム(木)クーヘン(お菓子)ならぬバンブークーヘンの思い出。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/9f/d40bec8f89b49656a3f75e9d0903a364.jpg)
これが目的!
火熾しだけなら正直申し込まなかった。
二班の子供は全部で7人。
知らない者同士、火熾しの時は会話もなく、一緒に遊ぶでもなく。
ところが「バウムクーヘン」という目的を前に、不思議と会話がないまま役割分担ができあがる。
生地をこねる女子三名(小鞠&四年生二人)。
男子一名もやりたがるものの、女子は無言で団結、割り込めない世界を作る。
「オレもやりたいのに。女の世界だぁ~入れない~」
大丈夫。
大きい男の子(五年生)二人にはこの後、力を使う仕事が待ってるから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/57/1e0b319197e8228f9954cac47d0d33ce.jpg)
男子が持つ竹に生地を塗りたくる女子。
大人が指示した訳でもないのに、「これは女の仕事」「あんたたち男はそっちの係よ」と無言の圧力。
原始時代もこうやって男は狩りに出ざるを得なかったのだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/db/965e6ad338bebc451404c1da8e671dff.jpg)
一年生の男子二名は、女の子&高学年男子の両方をちょこちょこ手伝う。
7名のチームワーク、なかなかのモノ。
何度も何度も生地をかけて焼く。
これで最後やね~
おやおや。
これまた無言のうちに、持ち手が女子に交替している。
「最後は私たちにも焼かせなさいよね」オーラが出ていたのだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/a9/293f6fd701e116c31ef649702620bda0.jpg)
焼きあがってテーブルに運搬。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/b1/75baa00a0e98be7a51e59dfeeb347d55.jpg)
竹を抜く。
やった!ちゃんと年輪ができている。
子供たち、誇らしげな表情。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/7a/3cf644a8bf59172f96926f1a819fd0ff.jpg)
切り分けて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/d2/a517365b45f5b6a8a31d901ae9128585.jpg)
いただきます☆
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/b0/5efb45617292d98f459c68ed7cdab660.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/7f/4bd6b87fcc4a2b088ca5dd060389cde7.jpg)
一期一会。
名前も知らない。もうおそらく二度と会うこともない。
でもこの日のことは7人の心にずっと残るだろう。
何十年かのち、どこかで同じように語っているだろうか。
「お父さん(お母さん)子供の頃バウムクーヘン作ったことあるんやで♪」
早春の高尾山、7人力を合わせて作ったバウム(木)クーヘン(お菓子)ならぬバンブークーヘンの思い出。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/9f/d40bec8f89b49656a3f75e9d0903a364.jpg)