時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

アラベスク白大島に桜柄紬昼夜帯+花と蝶柄羽織☆ひさしぶりの羽織ON

2013-02-21 19:08:51 | キモノ
道行よりコートより羽織が好き。
しかし滅多に着用機会が減った。

着物をちゃんと裄直しするようになったので、羽織の裄が短いのが気になる。
裄65~66の着物に62~63センチの羽織だと、頑張っても袖口が見える。
若くて可愛ければご愛嬌だが、もういい年だから私。
いっぺん気になってしまえばもうダメ。
随分持っていたのにほとんど手放した。

このアラベスク白大島も、一旦は「お直し待ち山」(山?!)に積み上げた。
いや待て待て。
全部直してしまうと、またあの羽織着られんようになってしまう。
直す前に着てみよ。


という訳で、「きものなかむら」さんがまだ「kayoikomachi」だった頃に買った羽織登場。
袖切って、裄出しもめいっぱいしてもらったお気に入り。
それでもまだ短い。
大島の袖やっぱり出てる(ガックリ)。嫌やなぁ。

羽織なしバージョン。
悪くないけど地味ですナ~


☆今日のコーデ☆

着物:「アラベスク」白大島(雅星)
帯:桜柄紬昼夜帯(東郷さんか富岡の骨董市)
羽織紐:葉っぱ&薔薇のツボミ(ozawamiさん)



裄が65以上あるアンティーク羽織にはまず出会いがない。
現代モンにはあまり触手が動かない。
着尺か羽尺をGETして仕立てるしかないだろうか。
ひさしぶりに羽織を着て、羽織熱がムクムク。
この大島は羽織限定着物にしようか。うーんそれももったいない。
着るほどに悩みは尽きない。おそるべし着物道。