時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

真っ白なポリエステル半襟を紅茶染めで落ち着かせる☆

2014-08-15 12:52:11 | キモノ
昨夜はダンナも泊り勤務。一人きりの夜(喜)。
「とじまり、ちゃんとしてね♪」
小鞠がキャンプ行く時に言い残していった。
いっちょまえですナ。

で、ひさしぶりに紅茶染めをすることに。
前回の経験を活かす。
絹はよく染まる。
木綿はうっすら。
ポリはさらに染まり具合が薄いらしいので、ちょうど良い。
染めるのはコチラ↓
HARUぞうりとキモノコモノ屋さんの夏モン2枚。



一番右はアイボリー地。この地色はお気に入り。
左の2枚は白地。
ポリ絽の白地、なんだかキラキラしているし真っ白すぎるから好きではない。
最初から「紅茶染めすればちょうどいいかも」と想定して購入。

アイボリー地は肌の色にシックリ、白地はオークルがかった私の肌ではやたら浮いてしまう。


1、あらかじめ染めるモノは水にくぐらせておく
2、お鍋に1Lぐらいお湯をわかし、沸騰したところに紅茶ティーバッグを5~8個(適当・・・)投入
  ついでにタマネギの皮も少し入れてみる



3、染めるモノを投入、かきまわしながら8分ぐらい(←適当)煮る




*かきまわさないと、色ムラができてしまう場合が多々あるようなので注意!
*濃く染まりすぎるのはイヤなので、染まり具合を見ながら途中で紅茶パックを取り出してみた。

4、ある程度冷めるまで放っておく

5、しっかりすすぐ


いずれかのタイミングで色どめのために塩を投入するのだが。
すっかり忘れていた。

注)かなり適当なやり方なので、やってみようという方は調べてからにして下さい!悪しからず。

乾いてアイロンかけて出来上がり(左画像)↓。染める前の色(右画像)と比べてみてください。
(染めていないアイボリー地半襟の色が、左と右の画像でだいぶ違うのは光の加減です。ごめんなさい)
  

肌から浮いていない♪


柄の色が染めると違ってくるのは想定内。
むしろはんなり落ち着いて柔らかくなり、年相応でないかと。

塩で色どめを忘れていた結果、色落ちの被害があったかどうかは、使用してからのお楽しみ。
(ドキドキ・・・)
染まり具合には今のところ満足してます。