時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

3年生読み聞かせ☆『いちはかたつむり、じゅうはかに』他

2012-06-28 12:05:05 | 読み聞かせ
月曜の3年生読み聞かせ☆

『あさになったのでまどをあけますよ』(荒井良二、偕成社)

2年生と違って無反応。
窓を開けている子に注意を向けようと、黙って指をさしてみたが、興味示さず。や
「きょうは風のふく木の下がわたしの部屋」(←ウロ覚え)のくだり、2年生は「わ~」「え~」など声があがったが、これまた無反応。
うーん
このクラス難しい。
去年まで持っていたクラスともかなり雰囲気が違う。
退屈したのか、ハンカチを近くの友達に投げる男子1名。
去年までのクラスだと、モゾモゾする子などがいれば、読みながらジーッとその子の目を見てニッコリ笑うと、真剣な顔に戻っていた。
あれあれ。
目をそらしてしまう。

素直に聞いていた1、2年生。
興味がなくてもとりあえず静かに聞いているフリができる5年生。
中学年は一番難しいのかもしれない。
ちなみに、女子は全員静か。女の子は大人。

『どこいったん』(ジョン・クラッセン作。長谷川義史訳、クレヨンハウス)

「あこうて とんがってて・・・ あ、さっき!」
このシーンで、2年生ほどではないものの、「さっきの」「やっぱり」と小さな小さな声があがる。
ふむふむ。
どうやら絵本の世界に入りこんでくれた様子。

『いちはかたつむり、じゅうはかに』(A・P・セイヤー&J・セイヤー、R・セシル、久山太市訳、評論社)

かたつむり、人間、犬、蜘蛛、かに。
それぞれの足で、数の計算。簡単な掛け算と足し算が勉強できる。
絵がユーモラス。
なかなか食いつきがいい。一生懸命見ている気配が伝わってくる。
ラストシーンに、「な~るほど」(笑)。


この日うれしかったコト。
始まる前、廊下で待っている時、こちらを見た女の子が二人、笑顔でコッソリ河童の顔♪
先週披露した河童の顔芸。
まだまだ可愛い3年生☆