ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(6/23)その1

2018-06-24 13:15:00 | メディア
「ということでね、W杯がバリバリに進んでおりますが…」と甲斐さん
「僕は、スウェーデン 対 韓国戦…
以外は全て観ております、ハイ(笑)」と話されるや
「…以外」のトコで、松藤さんと久保さんが大笑いなさっていたのは
やはり我が家と同様「きっとそうだろうなとは思っていたけど(笑)」
という意味だったんじゃないかと…?(笑)

「これは、ナンでかっていうと、ちょっと仕事が絡んでたっていうのもあって…
まあ、でも後でタイムシフトあるんですけど
もうイイかな?(笑)というようなこともね、あり…」とおっしゃってましたが

全ての試合を観ている奥さんでも、スウェーデン vs 韓国は
ドイツ vs メキシコ、ブラジル vs スイスという
予想外の結果となった2試合と同じ日に行われたので
「まあ、21時のキックオフに間に合ったし、とりあえず…」といった
あまり熱のこもらない観戦ぶりだったみたいだし…(苦笑)

ともあれ…「それ以外は、もう全て!早回しもせず
もうホントにキッチリと観ております
まあ、同じ姿勢だとですね、あの…ずっと同じ姿勢だと体に良くないんで
部屋を変えつつ、移動しつつ…硬いソファーとか、リクライニングの椅子とかですね
まあ、工夫しながら上手に楽しんでる(笑)」と話されると
松藤さんから「寝ちゃうからですね?(笑)」とツッコミ(笑)

それにはお応えにならず(笑)
「スゴイですよね、もうねぇ、やっぱり…あのー、アレですね
一番スゴイのはメキシコ!あんなにスゴイと思わなかったですね
あの、ドイツは…ドイツが想定してるよりも、4〜5倍くらいのアノ速さ!

大体、メキシコってさ、FWに1人イイのがいて
あと、後ろの方でチンタラチンタラね、回すっていう感じじゃないですか
(『今までは…』と松藤さんの声)
トンでもないんですよ!もう全員でもうスピードアップして
全員で攻めて、全員で守るっていう…その切り替えも超!速いし…」
と、我が家が騒然とした(笑)高速カウンターについて触れられ

「そうか!ハリルホジッチ、これがやりたかったんだ!
みたいなね、ことなんですよ、きっと…
でもね、メキシコ人に出来るから、日本人も出来るだろう…
っていうのはね、大間違いですから、ハイ…
モドリッチ、日本人よりちっちゃいじゃないですか?無理ですよ、アレ…ね?」

…と、おっしゃってましたが
あのアルゼンチン戦にしろ、初戦のナイジェリア戦にしろ
絶妙なスルーパスやクロスでゴールを演出し
質の高いドリブルで斬れ込む個人技も持ち、攻撃センス抜群にも関わらず
豊富な運動量で献身的に守備を行う
モドリッチみたいな選手がゴロゴロしてたら
とっくに日本はW杯で優勝してると思います(笑)

ま、冗談はさておき、メキシコのオソリオ監督は…
過去11回ドイツと対戦して、メキシコが勝ったのはテストマッチの1度だけ
W杯では、3回顔を合わせて2敗1分け
その引き分けも、自国開催の準々決勝でPK戦で敗れた…(汗)
というデータをかんがみ、半年前からドイツを分析し
導き出した戦略を徹底的に叩き込んだらしい

朝日新聞の潮智史記者も「体格や持ち味から推し量って
『メキシコにやれるなら日本にも』と考えるのはまだ早いし、失礼なのだろう
他のチームのことを尺度にする前に
自分達が何をして、何を起こすか?なのだ」と記されているし

西野監督も就任当初に、ハリルホジッチ前監督が目指した
「守備に重きを置き、縦に速いサッカーを仕掛けるスタイル」は
「強さ、速さ、推進力を求めたけど、なかなか追いつかなかった」とか
「ハリルホジッチ氏は、世界基準を知った上で高度な要求をしていた
パワーを求めても(日本人には)体格的に出来ないところもある」と、コメントなさってました

…で「『早くピッチにモドリッチ!』なんて言ってる場合じゃない」と甲斐さん(笑)
松藤さんの「どこで来るかと思ってました(笑)」との合いの手に
「『マネのマネは出来ない』とかね(笑)」と返され

「あとはね、体型がやっぱり、ちょっとね
あの…ホラ、日本人の皮膚感覚っていうか筋肉って、こう…
どっちかって言うとこう…NYステーキみたいに固くない訳じゃないですか
『霜降り』みたいなことですから…
向こうの人達って、NYステーキで出来てる人達って、肩こりないんですから…
そうなんですよ、霜降りの人が出来る…
ナンか、それ『冷たい熱帯魚』みたいな話ですけど(笑)園子温みたいな話に…」
って、コワイ連想なさってません?(汗)

「ま、そういうことでですね、とにかくアレですよね
まあ、メキシコが一番ダントツにスゴイ!その次、セネガル
セネガルも…(「スゴイですねぇ」と松藤さん)うん!あと、クロアチア」と
やはり、未明のスーパーゴールが印象的でしたし
全員がハードワークするチームがお好きなのかなあと…?

「結局、H組ってさ、一番強いのって
コロンビアとかポーランドとか言って…
違いますよ!圧倒的にセネガルですから
セネガル、むちゃくちゃ速いですよね
ナンで、ここ(H組)コイツらが宿敵なんだ!?
宿敵…そうまで言いませんけど(笑)

だいたいアフリカ勢って、2〜3人でカウンターじゃないですか?今まで…
セネガルもやっぱり(メキシコみたいに)みんな全員で上がるっていう…
上がるの速いんですよ、で、やっぱりもう戻るのも速い
もうやっぱり今は、それがトレンドな…ね?

今さっき、ちょっと前の(文化放送の)番組は
日曜日の朝の『時事放談』みたいに(笑)…なってましたけど
とてもヒリヒリするW杯の話には思えないなって感じでしたけど…(笑)」
と、軽くディスって(笑)おられましたが

ボクが、セイヤングの前にチラッと聴いた時には…
元日本代表の秋田豊さんが、甲斐さんの宿敵?(笑)高橋マサイチアナに
ご自身のW杯出場時のエピソードを語っていらして
特にセネガル戦に触れられることもなく終了しました(笑)

「まあ、そんなこんなで…あのー、ナンか、とにかく日本はとにかく
まあ、1戦目勝ったということなんですけど
勝つには、やっぱ、こう…裏付けがないとダメなんで…やっぱ、アレでしたね
あのー、ま、香川と乾のセレッソコンビ…元セレッソコンビ、それに柴崎
この縦のラインがバッチリ!ね?

一応、ボランチは柴崎と、長谷部が戻って来て…
パラグアイ戦の後、絶対戻って来ると思ってたんですけど、公式戦には…
ま、柴崎、長谷部、ボランチで…
で、一番の…僕、嬉しかったのはですね
僕、あの…吉田麻也と槙野だったじゃないですか?CB…
僕、あのー、ホントに申し訳ないんですけど
昌子使ってくれないかと、ずっと思ってたんですよ

ナンでか?って言うと、吉田麻也は、もうあのファルカオ
ベッタリ付かなきゃいけないし…
コロンビアのエースに、ベッタリ付かなきゃいけないじゃないですか?
ま、サウサンプトンで、それをずっとやってる訳じゃないですか?吉田麻也…
もうバッチリ上手い!マンマーク…
ということは、その後ろで…
そのすぐ後ろで、昌子がチャンと整理を…冷静に、ね?

槙野選手、こう言っちゃ悪いんですけど、90分にムラがありますから、ええ…
で、すぐ(前に)出て行きたがって…(笑)
やっぱり、マンマーク、麻也がするんだったら
昌子が冷静に処理して行くってことですよね」
…って、以前に「槙野、ちょっと好きだった」と話されていたような気が…?(笑)

「で、あと…まあ、右サイドは原口元気がいるんで
まあ、原口がガンガンやって貰ってって…
でも、そこで事切れてもですね(笑)事切れても、武藤がいますから…
一応、スピード同じくらいなんで…

ということは、やっぱり、西野さんはやっぱり…
みんな『勝負強い』とか『南米に強い』とか言いますけど
奇跡は、そうそう起きませんからね
ちゃんと裏付けがあっての奇跡なんで…
僕、もう絶対、柴崎使わないとダメだと思ってたんですよ、ねぇ?」

…と、ボクが願っていたのと同じように
甲斐さんも、我が郷里のスターと昌子選手の出場を待っていらしたと知って
ちょっとドヤ顔をしてしまいました(笑)
松藤さんも「やっぱり、目のつけ所とパスは上手いですね」とおっしゃってたし…♪

「みんな…それから、外国人相手にやっぱり慣れてる
だから、あの…SBも酒井宏樹じゃないですか?
酒井宏樹…ホラ、あのリーグ1で…フランスリーグで、あのマルセイユでもうね
黒人の人達相手に、すごい強い…速さも慣れてるから…

ま、結局、揃った…っていうことですよね?間に合って…
まあ、だけど、勝つとはね、予想してなかっただけ、嬉しいですね(笑)
もう、僕、冷ややかな目でずっと見てました(笑)
あの…実は、ラジオで『みんな、応援しような!』って言いながら
僕、実は、すごい冷静でした(笑)」

…って、まあ、皆さんが心の片隅で密かに思っておられたであろう?
「ホントのこと」をぶっちゃけられ(苦笑)
「まずは、1曲目」と甲斐さん
「えー、じゃあリッキー・マーティンから…
これ、1998年のW杯フランス大会…
僕、これ、ホントは行くはずだったんですけど、結局、行けなくて…

あの…アレだったんですよ、開幕戦の前のオープニング・セレモニー
行くはずだったんですけど…」
パワーステーションのライブがあったし…ってこと!?
そのリッキー・マーティンの【カップ・オブ・ライフ】が流れ…

「えー、ホントに超ホットな…暑苦しいとも言う(笑)
リッキー・マーティン、素晴らしいですね!
(「元気の塊ですね」と松藤さん)
イヤー、躍動感ありますよ、やっぱ…
ナンか、このW杯の、こういう公式ソングって、スゴイですよね」とおっしゃると
松藤さんも「いつも元気になりますよ」と返され

「素晴らしいよね!」
「古くさい感じもしないし…」
「しない、しない」とお二人で盛り上がっておられましたが(笑)
甲斐バンドの【HERO】が、W杯関係のCDに収録された時より
楽しそうに思えたのは気のせいでしょうか?(笑)
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