ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

バイキング(5/29)5

2018-06-04 16:52:00 | メディア
「日大アメフト部全体に処分が下される可能性がある中で
現役部員たちは、近く声明文を発表するという風にも伝えられています
現役部員の保護者たちへの取材で明らかになった話では
一昨日、選手たちだけで話し合いの場が持たれたそうで

その中で、関学の被害選手への謝罪をしようと
更に、監督・コーチが怪我をさせる意味で指示したことを認める
そして、全コーチの退陣を求める…
こういったことを声明文に盛り込むことを話し合ったとのことです」と榎並アナ

坂上さんは「相当、勇気のいることだと思うんです
上下関係が普通よりもしっかりしている中で
選手の方々が、父兄さんたちのバックアップを受けて声を上げると…
ただ、見方を変えたら、こういった部分でも
こういうことをさせてしまう日大の人たち…
っていう見方も出来ると思うんですけどね」とおっしゃった後

「今朝の『とくダネ!』では
現役選手たちが声明文を提出する準備をしていることに対して
あるコーチが、選手らにこんな言葉を投げかけたと言うんです」とVが流れると
日大の元評議員という男性が登場
「コーチが『声明文を出すと後が大変だよ
自分たちの身に降りかかって来るよ』みたいなことを言ってるんですよ」とコメントなさっていたんだけど

スタジオでは…「これ、声は聞こえないの?」と坂上さん
榎並アナが「ちょっと今、音声トラブルでしたね」と説明されると
「音声トラブルというか、榎並がアナウンサーとして声を変えてね…(笑)」とツッコミ(笑)
「スタジオだけ音声が聞こえなかったということを願っていたんですが…」
…という榎並アナの言葉に

「今、こう…日大さんみたいに、ちょっとゴマかして…(笑)」と、もうひとツッコミ(笑)
榎並アナが「今は、こう…悪い部分が出ましたけど…」と返されると
甲斐さんの笑い声が響いてました(笑)

「さあ、これが事実だとしたらですよ
大変なことですよ」とフラれたYOUさん
「それはダメだ!私は、その『言った』『言わない』…で
明確に『怪我させてもいい』「潰して来い』…
そこまで言ってないかも知れないじゃないですか

でも、そのやった生徒さんは、そう受け取ってやってしまった
だから『そう受け取られるような言い方をしました』
…と言ってくれと思ってたんですけど
でも、こういうの聞くと、ちょっと恐ろしい」
…と、日大側の善意を期待なさっていた旨を明かされたものの

「この全コーチの退陣要求には、ある疑惑が浮上してるんです」と榎並アナ
「去年、日大のアメフト部の部員20人が退部したのは
コーチが選手を殴ったことが原因ではないか?と報じられていて

元日大アメフト部員やアメフト関係者への聞き取りの中で…
コーチから執拗に暴行を受けた
暴行を揉み消そうとした
殴られた選手は脳震盪で病院に運ばれるほどだった…」ということが判ったと説明

柳原可奈子さんは「先ほどのも脅しでしたし
これもナンかもうタッチ出来ないくらい
ずっと闇が深いというか、膿んでたというのがよく判りますね」とコメント

坂上さんが「結局…こちらの方は去年の問題ですよね
今回の件で日大の対応が後手後手に回る、誠意のあるものとは到底思えない
で、結果、こういったものまでがまた出て来ちゃうんですよね」
…と、危機管理のプロ・木暮桂子さんにフラれると

木暮さんは「まっ、元々こういったことがあったと思うんですけども
ここまであからさまになってしまう原因は
もっと初期の対応…初動のミスがすごく大きいと思うんですね

最初、内田監督が出ていらっしゃった時は
すでに遅きに失した印象がありますけど
あの時にもっと伝えるということを真摯にやっていれば
こんなことには…ここまで色んなことが次から次へと出て来る
みんなの目に晒されることもなく終わっていたのかなと思いますね」

…と、お答えになってましたが、危機管理のプロならずとも
おそらく誰もが感じていらしたことですよねぇ(苦笑)
甲斐さんも名古屋ライブのMCで
「日大は、ボールも監督も出て来るのが遅い!」とおっしゃったそうだし…(笑)

ただ「伝える力の欠如というか
伝える力を甘く見たのが一つの原因」とのことだけど
本当に心の底から謝罪なり、指示を認めたりするのでなければ
いくら上手に伝える力があろうと…
それこそ危機管理のプロに教えて貰った通りに話そうと
視聴者が納得するものではないんじゃないかと…?

もちろん、頭を下げる角度やその時間の長さ
メモや腕時計など見ずに殊勝な表情を浮かべ
視線や姿勢、声音や身振り…等々
好印象を与えるとされるマニュアルに沿って会見を行えば
それなりの効果はあるでしょうが
不意に質問され、咄嗟に答える…といった場面で本当にモノを言うのは
その本人の気持ちの在り方だと思います

ともあれ…「その甘く見た結果」として
「あるコーチが選手を殴り、上級生にも殴らせて選手が失神した」
…といったことまで発覚したらしいんですが
坂上さんは「これが、事実だとするならば
日大アメフト部が、ちょっと1回成績がダメになって、内田監督が呼ばれて…

えー、内田監督を大将として、コーチ陣、選手たちが
暴力というものありきで…どこかでありきで、恐怖政治で軍隊化して
それで結果、優勝しちゃったとするならば
こんなのってアリなのかな?と思っちゃうんですけど…」と話されてましたが

元ヤクルトスワローズの選手でスポーツライターの青島健太さんによれば…
選手を追い込む練習方法の長所として
「四六時中ストレスをかけられ、人間的にタフになり
少々のことで音を上げなくなる効果はある

団体競技はある程度、強引なリーダーシップで全体を動かす必要もあり
そして、がむしゃらさと火事場の馬鹿力を引き出す効果は、今も昔もある」そうだけど

ただし「追い込んだ後に『よく頑張ったな』と
傷口に絆創膏を貼るような配慮が必要
特に、考え方が多様化した今は、個々の得意不得意を大事にし
きめ細かい指導が求められる」んだとか…

関学の鳥内監督が「日大の前コーチは
前監督の存在を気にしている印象」とおっしゃる通り
井上前コーチは、明らかに宮川選手よりも
内田前監督を庇おうとしていたように見えたし
実際そうだったんでしょうが

青島さんいわく…監督から乱暴な言葉を投げつけられても
それをフォローするのがコーチの役割
両方が追い込んだら救いがありません

せめて1日でも早く、宮川選手も含め
日大アメフト部の皆さんに救いの手が差しのべられますように…
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