ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

バイキング(5/29)9

2018-06-08 13:05:00 | メディア
内田前監督と井上前コーチの関係について
「清原さんの見方は、ちょっと違うんですね?」と坂上さん
私立大学などに対する経常費…29年度、日大には92億円支払われたという
「莫大な助成金が貰えなくなるのを防いでいる」との清原弁護士の言葉に

「もっともらしいこと言っちゃって…(笑)
俺の仮説の後に、こんなまともなの出されたら
俺がバカみたいになっちゃうじゃないか!(笑)」とおっしゃって
甲斐さんの笑い声が聞こえました(笑)

清原弁護士によれば…補助金カットに関する細かなルールの中に
「学校経営にかかる刑事事件により
役員又は教職員が逮捕及び起訴されたもの」との項目があり
「今回の件も、内田さんは理事ですから、起訴されるということになりますと
92億円の補助金が、一部又は全額カットの可能性が出て来ている」らしく

「かなり大きな金額ですから、これを守るためにも
内田さんは何としてでも、刑事責任を負わないようにしなきゃいけないという
大学側の強い理由が背景にあるんじゃないかと思います」と説明

坂上さんは「となると、もう今さら認めることは出来ないですね
真実をねじ曲げてでも、生徒を切り離してでも…ということもあるってことか…」とため息をつかれ
「その日大の対応、一番の問題はどこなんでしょうか?」と「街の声」のVへ…

「監督とコーチは、もう逮捕されてもおかしくないところまで来てる」
「選手を犠牲にして自分たちの身を守ろうとしてるのが遺憾」
「20才の学生の子を1人で記者会見させたのが気になる」
「もっと生徒を守ってあげるべき」等々、皆さんご立腹のご様子…(汗)

更に、日大三軒茶屋キャンパスで開かれた
危機管理学部への進路相談会に参加された父兄の方が
「入学希望者が減るのでは?」と質問なさったところ
「『まあ、半年後のことなんで…』という感じなので
あまり危機感はないのかな?」と話されていて

日大側の対応はもとより、この父兄の方も
この時期に、この学部へ本当にお子さんを進学させたいと思っておられるのか?
そちらの方が心配になりました(苦笑)

ともあれ…「新たな危機管理問題が判明」と紹介されたのは
22日の午後2時45分、宮川選手の記者会見が行われていたのと
同じ日の午後2時から、理事長、学長、内田前監督など
100人以上が集まる評議委員会が開かれていたものの

危険タックル問題には言及されることはなく(汗)
更に、午後3時に会議が終了した後も
宮川選手の記者会見を見ることもなかった…という話で
「木暮さん、ダメだ!こりゃ、もう…」と坂上さん
甲斐さんの笑い声をバックに(笑)
木暮さんも「終わってますね」とおっしゃると、再びの笑い声(笑)

木暮さんが「危機管理はどこに行ってしまったのかな?っていう対応ですよね
全くそれに言及されてないということ自体が、あり得ない対応」とコメントされると
坂上さんは「もし、今、日大さんから
『危機管理でアドバイス頂きたいんですけど』って言われて
何か応えれることあるの?」と質問
「ま、今さら…」とのお返事に、三たび大笑いの甲斐さん(笑)

でも、少しでも危機管理について気に留めていたなら
こんな事態にはなってませんよねぇ?(苦笑)
まあ、甲斐さんが松藤さんのことを
「松藤メンバー」と呼ばれるような(失礼!)ことになるんじゃないか?と
気にかけておられるのは杞憂だと思いますけど…(笑)

それはさておき…坂上さんが「3週間も経ってしまいました
今日、関学連からの処分も発表されるようですが
選手会の皆さんも声明文を作成しているようで、どうなっていくんですかね」と話され

生沢さんは「学生に今シーズン、フットボールをさせて
…っていう気持ちはあるんですよね
興行的にも…フットボール連にとっても
前年度の日本一、チャンピオンが
今シーズン出られないというのは大変だと思いますね

折衷案ですけども、無期限の出場停止ということにして
安全策など(の整備を)急がせて、日大は変わったよっていうアピールさせて
リーグ戦の前に解除というのが一番…
温情としてはね、したいですけどね」と提案なさってました

そして、坂上さんが「甲斐さん」と呼び掛けられ
「ハイ!」と元気なお返事(笑)
「最後に何か、こうなったら良いなとか
こうするべきだなというのありますか?」と訊かれて

「僕、あのー、関学連があるじゃないですか
結局、色んな大学の監督の人達が
あんなに処罰(のランク)が、いっぱいあるっていうことすら
知らなかったらしいんですよ
だから、もっとこう…誰か出て来て…

結局、20才のあの彼さえ守れなかった時もそうだけど
処罰だけバンバン決めてくってのも良いけど
NCAAみたいな組織を作らないと…アメリカの…無理ですよね

もう、だから全体のアマチュアスポーツのこともあると思うんですけど
女子レスリングの話とか、いっぱい出て来てるじゃないですか
そういう、アメリカで言えばNCAAみたいな組織を
日本もこう…日本的なスタイルで作らないと、ホントにナンか
大変なことになるんじゃないかなって感じですよね」とまとめておられました

もっとも、2020年の東京五輪に向けて
スポーツ庁が「日本版NCAA」案を進めているみたいだけど
「大学生」とは名ばかりの「スポーツ漬けの若者」ではなく
学力基準や練習制限を設けて、甲斐さんの座右の銘でもある「文武両道」を目指すには

日本人に有りがちな「上意下達」を重んじる雰囲気…
監督やコーチの言うことは絶対とか、先輩・OBの経験則に従うとか…を払拭し
伝統として積み上げられて来た「チーム哲学」と共に
選手個人個人の将来をも「一番」に据えなければいけないんじゃないかと…

でも、目先の勝利に…それこそ東京オリンピックに…重点を置くようでは
なかなか魂のこもったものにはならないような気が…?(苦笑)

余談ですが…この後も番組は続きますけど
「とれたて!ニュースバイキング」での
「よゐこ濱口&アッキーナのプロポーズ秘話」とか「籠池劇場」とか
「ちょっと勘弁して下さい!(苦笑)」って感じなので
これにて終了とさせて頂きますm(__)m
コメント
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