ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(6/1)3

2018-06-11 13:25:00 | メディア
続けて自分のメールが読まれて
「ツアー中は投稿が増えるはずなんだけどなあ…?」と奥さん
まあ、以前に甲斐さんが「ツアーに来てない人には判らない」などの理由で
ライブの内容に触れたものはあまり読まないとおっしゃってたし…?

ともあれ…「去年の甲斐バンド・ツアーのグッズだった扇子を作られた
京都の老舗扇子屋『白竹堂』さんが、創業300周年を記念して
甲斐さんとの『コラボ扇子』を150本限定で販売されると知り
4月26日の発売初日に京都まで足を運びました

開店の30分くらい前から、少し離れた所に立っていたんですが
従業員らしい方が出勤された際に気づかれたのか
暖簾を手にした女性が出て来られ『どうぞ』と招き入れて下さり
9時50分過ぎには、桐箱入りの扇子をゲット出来ました♪

『朝早くから有難うございました』と丁寧に対応して頂き
開店前から急き立ててしまったことに、恐縮しながらお店を出たんですが
ふと『京都人の言葉をそのまま受け取ってイイのかな?』という疑問が沸き起こって来て

もしかしたら『朝早くから…』という言葉には
『ご近所の手前もあるのに、朝早くから店先に立っているなんて…』という意味だったんじゃないか?と
更に恐縮してしまいました」と読み進められたんだけど

「朝早くから…」の辺りで笑いを含んだ声になられ(笑)
「ご近所の手前もあるのに、朝早くから店頭に立ってんじゃねーよ!」
…と独自にアレンジ(笑)なさっていたのは
「チコちゃん」の決めゼリフ「ボーッと生きてんじゃねーよ!」が
影響しているんじゃないかと…?(笑)

「ハイ…ね?みんな『京都ぎらい』読み過ぎです(笑)
僕も『京都ぎらい』読みましたけど、ハイ…
まあ、ちょっとね、京都人はそういう風にね
ちょっと言葉と、実はその裏の意味と
アヤがあるということですよね」

…と、おっしゃってましたが
少なくとも、奥さんは「京都ぎらい」を読んでません(笑)
コレは、京都人以外の関西人が常日頃から感じている京都人の特徴です(笑)

それはともかく…「でも、しっかりとした造りの朱色の骨に
余貴美子さんの『緊縛姿』の絵柄が映えて、とても綺麗な扇子で
足を運んだ甲斐があったと思っております」…と読み終えられ

「これ、あの『虜』っていう僕らのアルバムがあるんですけど
それ、まだ無名の…すごく若い頃の余さんが
ま、こう…手縛られて、えー、ぶら下がっているっていうですね
それのね、シルエットをそのまんま…」と絵柄の説明をなさるのを聴いて
「あ、しまった!」と奥さん(苦笑)

コアな甲斐さんファン以外のリスナーの方々に
甲斐さんが言葉を添えられなくても判るように
「コラボ扇子発売」に関しては、ちゃんと書いたつもりだったのに
「絵柄」については、それが行き届いておらず、反省しておりました(苦笑)

「ナンか、フツーに扇子やって、僕の名前が載ってるとか
甲斐バンドのジャケットを使うとか
ナンかちょっと、そういうのイヤじゃないですか
そういうナンかこう…シルエットで
ポップアートみたいなヤツが良いんじゃないか?というアイデアを僕が出して…

まあ、なかなかね、ロックな扇子が出来てサイコー!ま、センスがあるよね…って
ま、それだけを言いたかっただけなんですけど…(笑)」と話されてました(笑)
でも、甲斐友さん達の中には「甲斐さんの顔が描かれてたら買うのに…」
といった声も少なくなかったらしく
「センス」に関しては意見が分かれるトコかも知れません(苦笑)

ただ、ビルボードツアー中、この件について
甲斐さんはMCでも全く触れられなかったそうですが
こうして投稿を読まれたところをみると
別に話題にしたくないという訳ではなかったみたいですね?

そして、京都繋がりということで…
甲斐さんが、ツアー前にコメント出演された番組についての投稿があり…
「これはですね、ビルボードライブのプロモーションのためにですね
ある大阪かどっかのラジオコメントを録ったんですよね」
と、おっしゃっていたのは、FM京都の間違いかと…

「…で『京都に来る時にいつも気になる場所ありますか?』みたいなのがあって
僕、絶対行く!っていう場所がありまして
それは、今宮神社の『あぶり餅』っていうのがあるんですけど
僕、それ絶対行くんですよ

京都行くとまず、ほぼ真っ先に…ホテル着いたら真っ先に
誰も知らない内に、ちょっと行って…えー、まあ行くんですけど
今宮神社に入るとですね、右と左に…あぶり餅屋さんが2軒
…1軒ずつあるんですけど、僕が入るのは右側ですね

それ、ナンでか?って言うと
知り合いから、たまたま教えて貰ったっていうだけです(笑)
別に(左側のお店に)入っても良いんですけど
入ったことがないっていうだけですね」
…と、ラジオコメントと同様に紹介なさってましたが

その「知り合い」が、文珍師匠ということや
京都で偶然、貼られていた吉本のビラをご覧になって
その日、師匠が出演されている劇場に行かれたら
受付の女性に「甲斐バンドの甲斐?知らないね」と言われ
「意地悪」された話はなさいませんでした(笑)

「まあ、右の方のあぶり餅…
まあ、いわゆる、その…餅をちっちゃく切ってですね
えー、炙って…それ、串に刺してる訳ですね
それにちょっと、炙った餅にちょっとこう…味噌田楽っていうのじゃなくて
むちゃくちゃ美味しい、ちょっと甘めのですね…お味噌じゃないんだよなあ

あれはナンて言ったらいい…ナンかお味噌みたいなソースと言いましょうかね
そういうのが付いてるっていう…まあ、ものすごい食べやすいし
えー、ホントはビールと…だから飲みながら食べる…みたいなことですかね、ハイ

それと、あと、僕、絶対行くのが南禅寺の湯豆腐屋さん
この2つは、まあいつも絶対行くということでね
是非、そこ美味しいんでですね、行って下さい、ハイ」
…って、ラジオコメントでは、湯豆腐屋さんは
「昔は、行き倒してた」とおっしゃってましたよね?

それはともかく…「僕の大好きなギタリストっていうことよりも
僕の大好きな『人』ですね…人間、井上堯之っていう人が
僕、大好きだったんで…えー、人となり…
別に僕、会ったことがなかったんで、その1回共演する前までは…

それでも何十年もずっと好きで…それ、もうプレイが好きだっていうことですね
生き方とプレイが好きだったんで…
ホントに77歳…5月2日に亡くなって
ホントに!ホントに!残念なんですけども…
あのプレイ聴きたかったなっていう感じがありますね

で、松藤くんのソロアルバムを僕が手伝ったっていうことで
『松藤甲斐』っていうアルバムがあるんですけど
その時に2人でやった曲を…これはPYGのデビュー曲ですね
松藤とカバーした【花・太陽・雨】」が流れてましたが

奥さんによれば、この曲は「松藤甲斐」をリリースされる前から
甲斐バンドライブやアコギライブでも取り上げられていたそうだし
【カフェ・ル・モンドのメニュー】や【野生の馬】などと共に
アマチュア時代、閉店後の照和で演奏されていたんじゃないかと…?
コメント
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