「Age Free Music!」の放送開始2時間前に「俺が言う!富沢一誠」として…
「3日木曜日24時から25時までオンエア、ゲストは甲斐よしひろさん
50周年記念BOXセット『KAIBAND BOX』について話を伺う60分スペシャル特集です
どんなお話が出るか?と聴かなきゃ損!」という投稿と
スタジオで撮影されたとおぼしき2ショット写真がアップされていましたが
甲斐さんのお顔に、若干?お疲れ気味な感じがナキニシモアラズ…?(汗)
ともあれ、3日の「てっぺん」を迎えると、富沢さんの声で…
「時代は今『オトナ』の音楽を必要としています
J-POPでもない、演歌・歌謡曲でもない『オトナ』のための音楽…それが『Age Free Music』です
年齢もジャンルもキャリアも関係ありません
一つ条件があるとするなら、それは『いい歌』であること
つまり、この番組では本当の意味で『いい歌』しか流れません」…というナレーションが聞こえ
「Age Free Music!」「Age Free Music!」と番組タイトルを連発するジングルを挟んで
「こんばんは!富沢一誠です。オトナの音楽をお送りする『Age Free Music!』
あったまって来ましたね!今回は、アリスのコンサートへ行って来ました」…って
「あったまって来ました」との一言にも、ちょっと「ん?いきなり?」って、なったんだけど(笑)
「甲斐さんをゲストに迎えての『60分スペシャル』じゃないの?」
…と、少し気勢を削がれたような気が…(苦笑)
まあ、この番組を拝聴するのは初めてなので『軽いオープニングトークなのかな?』と思っていたら
そのアリスの武道館コンサートは…「まっ、谷村(新司)さんが亡くなって…ということで
堀内孝雄さんと矢沢透さん、この2人とですね
谷村さんの歌と映像をシンクロさせる特別演出で」行われたそうで
「よく出来てるな」「観ててスゴいなあ!これ、技術がスゴいなあ!」と
「3人のトライアングルが自由自在で、どういう三角形でもイケる」という「アリスの良さ」が出ていて
「アリスじゃないけれども、本物のアリスと同じような感じの中で、十分堪能できた」と話された一方で
「しかしですね、ステージを見ると、谷村さんはやっぱりいらっしゃらないんですね
シンクロ映像、上手く凝っただけに『ホントに谷村さん、いないんだ…』っていうね
喪失感ってのは、余計に、こう…感じてしまったかなあ…っていうのが、正直なところでしたよね」
…とも、おっしゃっていて、それは、コンサートを観に行っていなくても想像がつきますよね?(苦笑)
フレディ亡きあとのクイーンが、アダム・ランバートを迎えて行なったライブも
盛り上がったあとには、やっぱり「もうフレディはいないんだ…」となったそうですし
奥さんも、甲斐バンドの音源を聴くたびに
「大森さんのギターを生で聴くことが出来ない」寂しさを感じているみたいです
それはさておき…「まあ、それにしてもですね
感動的なアリスの追悼コンサートでした!」と締められたので
「いよいよ、甲斐さんご登場か!」と思いきや
「…で、続いては…今度は南こうせつさん、武道館なんですね」と富沢さん(苦笑)
「こうせつさんは、1981年から10年間、阿蘇の山奥とかね
色んな所で、もう、野外コンサートやって来て…
最後は、福岡のシーサイドももちですかね?オーバーナイトでコンサート締めたんですけども…
この10回くらい、コンサートやってる1回目がですね、雷が落っこって中止…
私は、そっから行ってんですね。それからですね、10年全部、皆勤賞」…とプチ自慢?が入り(笑)
「10回全部、本編が終わって、そのあと4回くらいやったのかな?
そして今回が15回目ということで、ホントに『これで最後にするぞ!』ということでですね
お客さんもスゴかったですね、武道館も超満員!
もう、ステージの裏まで入ってたっていう感じですよね
そんな中で、こうせつさんも、もう歌いまくって、3時間半くらいですかね?
思いのたけを全部ぶつけたっていう感じですよね
そして、ゲストのさだまさしさん、森山良子さんもいらっしゃった上にですね
シークレットゲストとして、ゆずの登場ですよね、これにはビックリしましたよね
まあ、どちらにしてもですね『ラスト・サマー・ピクニック』と名付けるに足る
素晴らしいコンサートだったかなあっていう感じがしました」
…と「熱く」?語られたかと思ったら…「ハイ、ということで、コンサートの報告でした!」で終了(笑)
そして…「それではですね、今日のメニューを紹介しましょうね
毎週木曜深夜にオープンする『Age Free Café』…今夜は、ゲストを迎え、熱く語り合う
『ミュージックトーク スペシャルバージョン』でお送りしたいと思います
ゲストは、甲斐よしひろさんです!」…と声を張られたので
「こんばんは!」という甲斐さんのお声が聞こえるかと思ったんだけど(苦笑)
「1974年のデビューから50周年を迎えた甲斐バンド
それを記念して、10月9日にリリースされる、2枚のLPと3枚のCDからなるBOXセット…
『KAIBAND STORY BOX Lonely Heroines & Broken Heroes』について
じっくりとお話を伺っていきたいと思います、お楽しみに~!」
…ということで、またもや、おあずけとなり(苦笑)
ここで…「この番組は、レコード会社各社の提供でお送りします」というナレーションと
番組タイトル連発のジングルが入り、CMを挟んで
「Age Free Café」とのコールのあと「HERO」が流され、1コーラス目が終わったトコで
「『HERO~ヒーローになる時、それは今』でした!」と富沢さんがカットインなさって
バックで「HERO」が流れ続ける中…「ということで『Age Free Café ミュージックトーク』
ゲストは、甲斐よしひろさんです!こんばんは!」と紹介があり
ようやく「こんばんは!よろしくお願いしま~す」と甲斐さんご登場…って
この時点で、番組開始から8分が経過しておりましたが…(苦笑)
ともあれ…富沢さんが「よろしくお願いしたいと思いますけど…
『HERO』からいきなり出ましたけれども…甲斐バンドは、1974年5月に結成されまして
11月4日にシングル『バス通り』でデビュー
それから50周年っていうことなんですけどもね
50周年っていうのは、ちょっと振り返ってみて、どんな感じですかね?」と質問され
甲斐さんが「イヤ、別に、その…『何年やってくために!』っていう風にして、やってる訳じゃないからね」とお答えになった途端に
カブセ気味に富沢さんが「歩いてたら倒れた」方の話をブッ込まれ
奥さんは「イヤイヤ!自分が質問しといて、ナンで今そんな話するの?」とブツブツ…(苦笑)
まあ、甲斐さんが「そのこと聞いてビックリした!そんな人いるの!?つまずいたとかじゃなくて?」
…と食いつかれたので、しぶしぶ聞いてはいたんですが(苦笑)
「年とって来るから、足上がってるつもりが、上がってないじゃない…(『ああ…』と甲斐さん)
それで、左顔面から激突した…だから、気をつけてよ、ホントに…」
甲斐さんが「くゎあ~!コワイわあ!じゃ、あと数年したら、そんな時が来るのかな?
(『来るんじゃないですかね?』と富沢さん)
今はそんなことないけどね(笑)…(『でも、あまり自信持ってると、何が起きるか判らない』)
イヤ、判る判る判る、それはね、それは判る
ナンか、年齢イッてさ、強気になって、ナンか、自転車乗る人とかいるじゃない?
アレ、ホントにヤメた方がいいよね
みんな、ナンか、そういうつまらな~いことで、しくじってるもんね
(『そうだね、そういう話をね、したら「実は俺も!俺も!」っていうのね、5人くらいいた』)
あっ!やっぱり!…(『だいたいみんな70過ぎなの』)…はあ~
(『70代入ってからがアブナイからね、うん…』)」…と返されると
「ナンの話でしたっけね?…(『イヤ、いい話ですよ』と甲斐さん)
ハイ、じゃ、ちょっとですね、戻していきたいんで、いいですか?」
…って、まるで、甲斐さんが話を脱線させたかの如く、軌道修正なさったのを聴いて
奥さんが、ナンと言ったのか?…は、皆さまのご想像にお任せします(笑)