ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

バイキング(5/29)6

2018-06-05 13:39:00 | メディア
「こういう状態で、日本大学っていうのは、こういうチームなんだよ
こういう雰囲気なんだよ…っていう状況があって
でも、秋のリーグ戦は4年生も含めて全員出してあげたいね
…っていう機運が高まってる中で

日大は変わったっていうこと
過去のチームとは違うんですよ、安全なチームですよ、もう反則しません
…と、チームが生まれ変わろうとしてるのにコーチ達が変わろうとしていない
コーチ達が言わなきゃいけないのは
『俺達が身を挺して守ってやるから、言いたいことがあるなら言え』
…と言うべきだったんですよ」と坂上さん

内田前監督と井上前コーチの会見映像が流れる中
口を「への字」になさって、うつむかれる甲斐さん

ヒロミさんが「それは内田さんって人が色んな力を持ち過ぎちゃって
今まで、ナンかあっても出て来ないってことは
揉み消せたりとか、表に出さないとか…
そうやって暴力受けてても、それが出て来ないような…
コーチ達も何やったって出て来ない訳だから、どうしようもないよね」
…とコメントされてる間も、腕組みなさって口元を押さえておられたけど

坂上さんが「甲斐さん、判んないですけど
日大の中でアメフト部って、ある種、治外法権化されてるようなトコが…」
…と、話を振ろうとなさった途端
その語尾にカブセ気味に「まあ、その内田前監督の権力ですよね
だから、人事権も全部持ってて
あと、日大の運動部の部費の采配も全部…金も握ってて

で、おまけに付属高校が24(校)くらいあって
それの人事も全部押さえるっていう…ほぼ独裁者ってことですよね
だから、やっぱりその権力振り回されると
何も言えなくなるっていうことですよね」とお答えになって

更に「しかも、あれってホントにこう…思うんだけど
100年に1回のラフプレー…くらい酷いじゃないですか
あんなの…あんなことって、日本…僕、初めて見たんですけど
起こり得ない!100年に1回くらいのラフプレーだと思うんだけど」

…と、あまりにも有り得ないプレーをご覧になった衝撃を思い出されたのか?
「思わず笑ってしまう(苦笑)」といった表情で話され
「そこも異様なことですよね
そこから全部、今(のこの状況に)行ってるんで…」とコメント

坂上さんが「だから、それをこう…判んないですよ
監督の指示だったのか、どうなのかは…でも、指示したとするならば
それを、監督の発言を鵜呑みにして
選手を追い込んだ井上コーチもスゲェけど
やってしまった選手も相当、判断能力がなかった状態じゃないと
あんなプレーは生まれないと思うんです」とおっしゃると

再びカブセ気味に「生まれないですね」と甲斐さん
「おまけに、あの審判も、あれ一発で即退場だと思うんですけど
日大への忖度があったのかどうかっていう…
その(反則を)3つ…その後も(選手が)やらされる…じゃないけど
審判も相当問題だと思うんです、これね」と話されてましたが

坂上さんが「まあ、ただね、見方によったら、オープン戦ということでね
一発目のプレーで、審判さんもビックリしたんでしょうね」とおっしゃると
「そうですね」と相槌を打たれていて
改めてそれほど有り得ないプレーだったんだなあと…

「えー!?これ、どうしちゃったの?って
待っちゃった部分もあったのかな?」と坂上さんにフラれ
生沢さんは「試合の1プレー目だったので
これで退場にしてしまうと、もっと試合が荒れる可能性もあって…
ただ、この審判の方は、このプレーがあった後に、この選手のトコへ行って
『お前、これはやり過ぎだぞ』と警告はしてるんですよ」と説明なさった途端

坂上さんと甲斐さんが同時に「ああ…」「ほうー」と声を上げられ(笑)
「でも、日大の人達は、警告はされないんですね」という坂上さんの言葉に
甲斐さんが大笑いなさったことに、奥さん大笑い(笑)
「【風の中の火のように】の組み合わせなんだよねぇ(笑)」…っていうのは
坂上さんが甲斐さんのご子息と同じ
「風の星座」でいらっしゃるという意味みたいです(笑)

ともあれ、日大アメフト部員の皆さんの声明文には…
「関学の被害選手への謝罪」
「内田前監督・井上前コーチが、怪我をさせる意味で指示したことを認める

「全コーチの退陣」並びに「宮川選手1人に責任を負わせることはしない」
…といった内容が盛り込まれる予定だと紹介されると

「ホント、今回の一連を見てると
学生さん達の方が、よっぽど真摯で誠意があって大人で
一部の大人は何やってんだ!コイツらって思っちゃうね」と坂上さん
「ただ、とはいえ宮川君にも責められるべき点があるのは確かなことで…」

…とおっしゃってましたが、宮川選手本人は
問題の行為直後は何も考えられず
「相手のQBが怪我で交代したことにも気づかなかった」くらい
精神的に追い込まれていたにも関わらず
5プレー目で退場処分を受けた後に
「絶対にしてはならないプレーをした」と、ことの重大さを実感したらしく

「たとえ指示されたとしても
私自身がやらないという判断を出来ずに反則行為をしてしまったことが原因で
相手選手に怪我を負わせてしまったことについて思い悩み反省して来た」
「少し考えれば、やったことは間違っていると判断できた
自分の意思に反することは、フットボールに限らず、するべきじゃない」と

過度な反則行為をやると決断した時よりも強い覚悟を持って
「公の場で顔を出し、真実を話すことを決めた」そうで
「『相手を潰すくらいの気持ちで』という意味ではなく
本当にやらなくてはいけないのだと思った」と
監督やコーチから指示や念押しがあったことには触れたものの
最終的には「自分の判断」で行ったことで「責任は免れない」と語ってましたよね

「さあ、選手達が自発的に動き始める中
いまだに公の場でコメントをしていないのが
日本大学のトップである田中理事長です
昨日、記者さん達の直撃に、田中理事長が取った対応がこちらです」と坂上さん

その直撃取材の映像が流れ…
「学生が共同声明を発表しようとしてますが…?」やら
「一連の騒動について、どう思われますか?」やら
「何かコメントお願いします!」との言葉にも一切応えず
「無言で立ち去った」模様が映っていて

「富澤君、要するに『シカト』だった訳ですけどね」とフラれると
富澤さんは「マスコミが行くっていうことは、コメントが欲しいからで
それ、ナンで行くかっていうと
記者会見とかで発言をしないから、そういうことになるんだっていう…
早く発言して欲しいですよね」と話され

坂上さんは「文春さんの直撃受けた時に
『アメフトなんか知らないもん』『俺、関係ないもん』って
言っちゃえるような理事長さんなんだもん、シカトもするか(笑)
まあ、あの人は相撲あがりっていうことなんでね…
今の(映像に映っていた)ボディガードみたいなのの中に伊達君いたよね?」

…と、この日はやたらとサンド伊達さんをイジっておられましたが(笑)
「僕じゃないですよ!僕だったら結構、話できると思います
腕がありますから(笑)」という伊達さんの返しに
手を叩いて笑っておられる甲斐さん(笑)
その昔、鶴瓶師匠が、甲斐さんは何を言っても笑ってくれる
「僕にとっては良いお客さん」だとおっしゃってたなあと…(笑)

それはともかく…坂上さんから「これ、どうなんですか?
危機管理って、もはや崩壊してると思うんですけど…」と訊かれ
木暮さんが「ホント、笑うしかないくらいのレベルだと思うんですけども
この期に及んでトップが何も語っていないってことが、まずビックリですね

今まで一連の…出て来る方達が、何かヤラカシて…
ヤラカすっていうとアレですけど(笑)
内田さん、井上さん始め、また公報の担当の方の言動とか
あと、会長…更には学長がした会見で
侵入者が関係なしに入って来るのを許してしまうような
そういう全てが稚拙な対応をずっと繰り返して来て

もうこの理事長っていうのは、最後の砦ですよね
この方が、もしも真摯な対応で、トップとしての矜持を見せて頂いてたら
まだここが最後のチャンスだったと思うんですね…それで、この対応で…
しかも、このボディガードのような方にカメラを遮らせるような行為…

なので、これをつまり誰が見ているのか?っていうことの想像力がすごい欠如していて
来た記者さんとの対応だと、ご本人は思ってるかも知れないんですけど
その背景には、国民全員の目がある訳ですよね
そこで何を語るかっていうのが大事な訳で…まあ、ナンて言うんですかね
この認識の甘さというか、ちょっと驚いてしまうというか…

ホントにここが最後のチャンスだったと思うんですけど」と話されると
坂上さんいわく…もうね、木暮さんが「最後の砦」とおっしゃいますけど
まあ、ああやって見る限りは「最後の爆弾」だと思いますよ(笑)
甲斐さんの笑い声が聞こえたことは、言うまでもアリマセンね?(笑)
コメント
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