ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

バイキング(5/29)2

2018-06-01 14:25:00 | メディア
ボクが、甲斐さんのビルボード・ツアー中に何度となく触れようとしては
ズルズルと後回しにしていた(苦笑)この「危険タックル問題」ですが
甲斐さんの「バイキング」ご出演によって
まさに「渡りに船」状態となりました(笑)

ビルボード・ツアーが始まったばかりの5月6日に行われた定期戦で
この「危険タックル」という反則行為があり
被害者の関学生は全治3週間の怪我を負った…
のが、そもそもの始まりだった訳だけど

その関学の奥野選手が実戦に復帰され
「すごく心苦しい…可哀想という風に感じました」と
「騒動後初めてカメラの前で口を開いた」との映像に
「3週間経ってもまだやってるんだ…」と奥さん(汗)

ワイプの中の甲斐さんは、居住まいを正すかのように姿勢を変えられ
この奥野選手の言葉を聴いておられましたが

この番組では触れられなかった
「(宮川選手)本人は『(アメフトを)やる権利ない』って言ってたけど
まだ活躍できる選手だと思う
勝負する機会があれば、グラウンドでまた戦ってみたい」という発言にしても
本来なら、内田前監督や井上前コーチが庇ってしかるべき加害者の選手を
当の被害者の方が気遣われるって、どーゆーこと!?と改めて怒りが込み上げます

ともあれ…「現役選手たちも前監督、コーチらに反旗をひるがえし
監督の指示があったとする声明文を近日中に発表する」やら
「今夜ついに当事者たちに(関学連からの)処分が下ります」やら
波紋が広がる中、日大トップの田中理事長はノーコメント…

宮川選手と内田前監督・井上前コーチが
それぞれ食い違う発言をする会見の映像が流れると
ワイプの中では、口元をギュッと結ばれ、憮然とした表情の甲斐さん

そして、ようやくスタジオにカメラが切り替わり
榎並アナが「日大アメフト部による危険タックルについて討論して参ります」と
アメリカン・フットボール・ライターの生沢浩さん
危機管理のプロ・木暮桂子さん、弁護士の清原博さんを紹介

…で、カメラが引きになると、過去2回の甲斐さんご出演時とは違い
甲斐さんのお席は、画面に向かって左側ではなく、右側…
以前は、ヒロミさんやサンドウィッチマンのお二人、高橋真麻さんが

(左側の)甲斐さんや小籔千豊さん、YOUさんと「議論する」
あるいは「CMの間にお喋りする(笑)」ために?向かい合っておられた席が
2段の雛壇に変わっていて、その前列の2番目にお座りになってました(笑)

坂上忍さんからは特に「ゲスト」という紹介はなかったものの
それぞれのお名前のテロップが表示されると
甲斐さんだけ「ゲスト・甲斐よしひろ」と記されていて
かろうじて?「レギュラー」扱いではなさそうだとホッとする奥さん(苦笑)

…が、この放送をご覧になっていたらしい青山真治監督が
「なあんか、昼間っから不穏な顔がひとり、バイキングに出てるんだけど…
大丈夫かなぁ…」とか(笑)
「いや、甲斐さん、あさイチのMC行けますよ!
起きれたら、ですけどね!」とか(笑)
「てゆうか、語り口が華丸さんそっくり!」とツイートなさっていて大笑い(笑)

少し遡って監督のツイッターを拝見すると…
「日大アメフト内田監督の顔見て、すぐに思い浮かぶのは
五輪責任者 森喜朗だよね〜
もちろん顔だけじゃないけどね〜」(笑)やら

「『徹子の部屋』に吉田鋼太郎氏がお出になり
このタイミングで森繁のセクハラ話から入る、という
世にも清々しい午後のはじまり」(笑)やら
思わず口元が弛んでしまう呟きが満載でした(笑)

もちろん「宮川君を泣かせたくて泣かせたくてしょうがない各社の方針にも
この国の闇があると思うがね」といった辛口の呟きも少なくないんですが
アメリカン・フットボールというスポーツ自体に
ダークなイメージを与える一連の流れに
「ロンゲスト・ヤード」を思い出されたのは
甲斐さんも同じなんじゃないかと…?

それはともかく…関学の奥野選手がパスを投げ終えた2秒後に
日大の宮川選手が、10m以上も追いかけて突っ込み
奥野選手を負傷退場させたのみならず
3プレー目、5プレー目にも反則行為を続けて退場になった…と知った時には
「あり得ない!極めて悪質!」と思ったけど…

サッカーでも相手選手がパスを出した後に勢い余って交錯してしまったり
ファウルになっても仕方ないという感じで相手選手を止めに行ったり
…といった場面は珍しくないですが
パスを投げた2秒後というのは
ボクシングなら、ラウンドが終わった後
コーナーに戻ろうとしたところを後ろから殴りかかるようなものだし(汗)

それを前監督や前コーチが「見ていなかった」とか
「気づかなかった」と言い張る神経も
また、宮川選手の「謝罪したい」という申し出を撥ね付けたり
「全て私の責任」と言いつつ
「指導の内容と選手の受け取り方に乖離があった」とほざいたりするのも

更に、弱冠20歳の若者が1人で顔をさらして会見し語ったことを
全て否定しながら「辞任します」で事を済まそうとする態度にも
ほとほと呆れ果て、嫌悪感が増すばかりの3週間でした(汗)

この番組も含め、青山監督のおっしゃるように
全てのマスコミの対応が正しいとは思いませんけど
さりとて、このまま首をすげ替えてチャンチャンっていうのもなんだかなあ
といった感じですねぇ…(苦笑)
コメント
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