ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ロシアW杯2

2018-06-20 18:36:00 | 日記
いやー、やりましたね!西野ジャパン♪
世界はもちろん、日本国内でも驚きの声が…(苦笑)
kainatsuさんも「土下座します」とツイートなさってたし…(笑)

でも、いーんです!(笑)W杯では結果が全てなんです!(笑)
4年前のリベンジもさりながら、この勝ち点3は大きい!

もっとも、H組のもう1つの試合で、ポーランドがセネガルに敗れたので
日本代表が3戦目に当たる頃には、決勝T進出を決めたポーランドが
主力を温存するんじゃないか?っていう甘い考えは捨てないと…(苦笑)

また、セネガルもコロンビア戦の前に
この勢いのまま日本に勝って、勝ち点を重ねておきたいでしょうし
かなり本気でかかって来ると思われ
「絶対に負けられない戦い」は、まだまだ続きます(汗)
…とはいえ、やっぱりもう少しこの勝利の喜びを噛みしめたい♪(笑)

奥さんは、コロンビア戦当日の帰宅途中に
「ハメス・ロドリゲス、体調不良でベンチスタート!?」との記事を読んだらしいんだけど

開幕前に囁かれていた「コロンビアは優勝を視野に入れてるから
日本戦にロドリゲスは使わないだろう」説には
「日本ナメるなよ!」と怒っていたのが
この記事には「よっしゃ〜!」とガッツポーズ(笑)

ボクはボクで、この情報をかんがみられた西野監督が
我が郷里のスターと昌子選手をスタメン起用なさったことにワクワク♪(笑)

開幕前のテストマッチで芳しい結果が出せなかったことで
日本中が重苦しい空気に包まれていた頃…
ベスト16まで進んだ南アフリカ大会では
岡田元監督も急きょ代表監督になられたことや
その後のテストマッチで勝てなかったこと

今回と同様、高地でキャンプを行われたこと(笑)まで引き合いに出して
「だから大丈夫!(笑)」と鼓舞する感じが、ちょっとツラかったんですが
いざ、初戦に勝ったとなると「もしかしたら…?」と思わずにはいられません(笑)
甲斐さんも「ゴメンね♪岡ちゃん(笑)」って、おっしゃってたし…(笑)

当の岡田さんは、かつて、ご自身がテストマッチで結果を出せず
進退伺いをなさるほど悩んでおられた頃
早稲田大学の先輩・西野監督にたびたび相談を持ちかけていらしたみたいだけど
「でも、何かのきっかけで劇的に変化するのが代表チーム」と
ご自身を励ますような言葉も口になさったそうで

今回、ハリル前監督に代わって西野監督が代表監督になられた際
「苦労もあると思いますが、頑張って下さい」と
西野監督の携帯電話にメッセージを残されたんだとか…

それはさておき…試合結果を知ってから
サッカー関係者の皆さんが、対戦前に「あーでもない、こーでもない」と
諸説を熱く語られていたのを振り返るのはナカナカ興味深いですね(笑)
プロ野球のペナントレース優勝予想と違って、数日で結果が判るし…(笑)

あ、でも、甲斐さんご贔屓の川淵三郎さんは
「ハリル監督のままだったら勝てないと思っていた」とツイートされ
思いっきり炎上なさったみたいだけど…(汗)

トルシエ元日本代表監督は…
欧州の名監督である「モウリーニョ氏やベンゲル氏が指揮しても
日本の1次リーグ突破は難しい
初戦がポーランドなら違ったかも知れないが、チャンスはないだろう」とコメント
ただし、最後に「運や審判の判定は必要だが
時々サプライズも起こり得る」と予防線も…?(笑)

その後、日本戦のパブリックビューイング会場でのインタビューで
1次リーグ突破の可能性について訊かれた時に
「私は日本のサポーターなので、60%」とお答えになっていたのは
先のコメントが炎上なさったんでしょうか?(笑)

西野監督と共に「マイアミの奇跡」を起こされた前園真聖さんは
悲観的なことは言いたくない一方で
希望的観測を口になさるのも躊躇われる…といった感じで
コロンビア戦の勝敗について質問されても
「サッカーはやってみないと判らない」とか
「予想なんかしない方が楽しめる」と、はぐらかしておられましたが(笑)

「どうしてもプロとしての意見が聞きたい」と乞われて
「そこまで言うんだったら…」とキレ気味に(笑)
コロンビアとは引き分けるとおっしゃってました

新聞社のW杯担当者の方々も…
「西野監督が志向するボールを保持して
主導権を握るスタイルで勝てる技術は、今の日本代表にはない
前線や中盤で相手にボールを奪われて
ピンチを招く回数を増やすだけだ」とか

「過去の実績、経験を重視した代表メンバー
ベテランの魅力は何と言っても安定感
ならば、その強みを生かし、勝ち点を拾いに行く
前線への飛び出しとゴール前でのアイデアで得点の可能性を広げたい」とか

「後半30分頃まで0-1で御の字、無失点なら理想
かといって、引いて守れる面々でもない
布陣や戦術うんぬんの前に、終盤に勝ち点を手繰り寄せる働きを期待する」
…などなど厳しいご指摘と、それに合ったメンバー予想をなさっていたし

山本昌邦さんは…「W杯では、最後に一体感のあるチームしか勝たない
だから、スターに頼るチームは難しい
みんなの心を一つにして、まとめて行くことが重要で
これまでのW杯優勝国の監督は全て自国の人です
西野監督も日本の強みを生かしてチームを構築してくれると思います」
…と、メンタル面に触れられてました

そんな中で、松木安太郎さんは、前回のブラジルW杯について…
1次リーグで敗退したとはいえ「前半は良いゲームをしていたんですよ
ところが、相手の選手交代でリズムを変えられると
バタバタっとやられてしまった

コートジボワール戦は、ドログバが入って、ドロヌマ(泥沼)に…
コロンビア戦は、ハメスが入って、ハメツ(破滅)…っていうね」
…って、それが言いたかっただけじゃ?と、ツッコんでしまいました(笑)

あ、でも、将棋の「感想戦」は、負けた側のためにあるそうで
勝者は、敗者が口を開くのを待ち、敗者のペースでやりとりし
負けた側の納得のゆくまで追究するのが、本当の「検証」らしいので
4年前の敗因を振り返るのもアリでしょうね?

ただ、ミュージシャンの後藤正文さんは…
「サッカーなどのチームスポーツの面白いところは
誰でも監督やコーチの目線で観戦できるところだ
テレビ中継がある場合には、友人や家族と感想を述べ合えるのが楽しい

が、選りすぐりの才能が集まって競技しているところを見物しながら
一生かかっても同じようにボールを操れない人間が勝手なことを言う
冷静になって考えると、なんだか申し訳ない気分になる

そうした後ろめたさをすっかり忘れて
僕は試合の結果に一喜一憂し、怒ったり泣いたり
拳を突き上げたり、深いため息をついたりするのだろう
過去の大会もそうだった

4年に1度の贅沢な体験だと心から思う
選手たちには、誰のためでもなく自分のために楽しんで欲しい」と話されていて
思わず「おっしゃる通り!」と頭を垂れた次第です(苦笑)
コメント
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