ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ロシアW杯4

2018-06-22 18:56:00 | 日記
さて、早くも1次リーグ第2戦が次々と終わって行ってますが
明日のセイヤングで、甲斐さんが今大会をどうご覧になっているのか?と
いつも以上に楽しみです♪

全チームが初戦を終えた19日の段階で
ポルトガル vs スペインの引き分けはさておき
メキシコに敗れたドイツを始め、ブラジルもアルゼンチンも
ランキング下位のチームと引き分けるという苦戦ぶり

世界ランキング上位8チームで
順当に勝ったのは、ベルギーとフランスくらいかな?
ちなみに、グループの2試合とも「下剋上」だったのは
日本の入ったH組だけみたいです(笑)

初戦を落とすと後が大変なのはもちろんなんだけど
修正点を見極め、気持ちを切り替えて、第2戦に臨むも
相手が初戦を勝利で飾り、勢いに乗ってたりすると手の施しようがない…
といった感じの試合が、今大会は特に目立つような気が…?

前評判をモノともせず、大波乱を巻き起こした(失礼!)ホスト国ロシアは
開幕戦に途中出場して、2得点を挙げた「シンデレラボーイ」
チェリシェフが2試合連続のゴールを決め
ウルグアイとの初戦で、あれほどの粘りを見せたエジプトは
待望のサラーが出場したにも関わらず
PKで1点を返すのがやっとで
グループリーグ敗退が決定…(汗)

そのウルグアイは、初戦ベンチスタートだったサンチェスのCKから
スアレスが先制点を挙げると
11人中7人が30代という第2戦のベテランメンバーは
ペースを落とし、体力の浪費を回避(笑)

サウジアラビアにボールを持たれても、無理に奪いには行かず
終盤のパワープレーにもしたたかに対応
おかげで2試合続けてイエローカードはゼロ
リスク管理もバッチリです(笑)

1-0というスコアを見て、またしても格下相手に接戦を強いられた…と思うのは早計で
スアレスは「大差で勝つ必要はない」
主将のゴディンも「内容より勝利が第一
しかも、無失点なのは良いことだ」とコメント

今大会最年長監督である「マエストロ」タバレス監督は
「過去のW杯で、大会中はあまり時間がないということを学んだ」と話していて
短期決戦の戦い方をよく心得てるんだろうなあと…

結果、A組の第3戦は、敗退が決まったチーム同士と
1位抜けをかけたチーム同士の対戦ってことになりましたねぇ…

続いてB組は、直接対決で引き分けたとはいえ2強はやはり強く
特にスペイン戦で終盤に追いついてドローに持ち込んだポルトガルは
C.ロナウドの勢いが止まらず、2試合連続のゴール

モロッコのルナール監督は、試合の前日に
「スゴすぎて、ロナウド対策は無駄
出来る限りのことをするしかない」と嘆いていたらしい(汗)

あれほどの選手なら、相手選手から徹底的にマークされるのは当然ですが
前に行く動作を一瞬見せて、相手が反応した瞬間に相手の後ろに回り込む…
といった感じで、相手のマークを利用しマークを外す…って、どーゆーこと?(笑)

日韓W杯の時に、スカパーだったか?「〇〇チャンネル」という、ある個人だけを映すW杯放送があり
甲斐さんが「ベッカム・チャンネル」をご覧になって「すぐに飽きたんだけど(笑)

ひとつだけスゴイと思ったのは、ベッカムくらいの選手になると
ボールにカランでないトコでも、ちょっと動くだけで
周りについてる選手がみんな釣られて動くんだよ」
…と、おっしゃっていたことを思い出しました(笑)

ちなみに、当時のセネガル代表監督のチャンネルは
リアクションが大きく、表情が豊かなので
「ちょっと面白かった」と話されてました(笑)

一方、終盤に追いつかれてドローとなったスペインですが
華麗なパスサッカーで、南アフリカW杯とEUROで連覇を果たしたものの
そのスタイルが研究し尽くされ
ブラジル大会は1次リーグで敗退、EUROもベスト16に留まり…(汗)

ロペテギ監督は、今のサッカー界の主流である
ロングボールやカウンターなどの手数の少ない攻撃を持ち込み
バリエーションを増やした…トコで電撃解任…(汗)

…で、初戦に勝ち点1しか取れず、2戦目で勝てなければ
またグループリーグ敗退…という危機感を持ったチームが選んだのが
「昔のスタイルに戻る」ことだったらしく

キックオフ直後から、ショートパスを繋ぎ倒し(笑)ボール支配率は70%
前半だけで、パスは400本を超え、成功率も90%近く…と
確かに、その技術は高くて素晴らしかったんだけど

試合としては、ヒヤヒヤもんで(汗)
引いて守るイランをなかなか崩せず
イニエスタの絶妙なパスもタイミングが合わず…
後半に入って、ようやくゴールを割ったという次第…

ただ、開幕前に、元日本代表の鈴木隆行さんが
近年のサッカー界は、W杯で優勝したチームのサッカーがトレンドになるので
今は、ドイツのようなスタイルが主流だけど

ご自身は、スペインのサッカーがお好きらしく、その復活を期待しておられたし
他のサッカー関係者の方々も
「世界のサッカーを均一化させないため」に
スペインを応援なさっているみたいです

C組は、フランスが、ナンとか?勝ち点6をもぎ取り
勝ち点4のデンマークとの第3戦へ…
そのデンマークと引き分けに持ち込んだオーストラリアは
第3戦でペルーに勝ち、デンマークがフランスに負けると勝ち点4で並ぶことに…

ただ、今のところ、得失点差でデンマークに2点負けてるから
自力で大量点を取るか、フランスに大差をつけて勝ってもらうか…なんですが
この2試合は、同じ日の同時刻にキックオフ
我が家は、モニター2台で観戦予定です(笑)

そして、今日未明の衝撃…
初戦でアイスランドと引き分けたアルゼンチンが、クロアチアに完敗!!
相変わらずリアタイ視聴の奥さんが、夜中に大声で叫んだので
何事か!?と驚いて飛び起きました(苦笑)

が、確かに、あの先制弾は、一瞬の気の緩みも見逃さない
あまりにも鮮やかなボレーシュートだったし
モドリッチの技あり!シュートも鳥肌モノで、アルゼンチンは瀕死の状態…
なす術もないままに、だめ押しの3点目…(汗)

選手たちも、アルゼンチン・サポーターも、マラドーナも
そして何より、メッシのうつむいた顔が痛々しかったです…

あ、でも、我が家では、しぶといチームというイメージだったクロアチアが
フランス大会以来、決勝トーナメントへ進めていなかったことにビックリ!?
じゃあ、日本が初めて出場したW杯で、第2戦目に対戦し
その試合が終わるまで、奥さんがパワーステーション前で待たされた(笑)
あの時以来ってことですよね?

それはともかく…2戦目にして、もう決勝進出を決めたチームもあれば
敗退が決定したチームや崖っぷちで踏ん張ってるチームもあり
悲喜こもごもというか、これが短期決戦の面白いところでもある訳で
西野ジャパンには、第2戦も思いっきり楽しんで頂きたいと思います♪
コメント
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